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金運アップの本に「お金を使うとき、負の感情を乗せてはいけません」「いい気分だけを乗せて送り出しましょう」と書いてあります。
が。これけっこう、むずかしいですよね・・・。
お金を使った後、どうしても罪悪感を抱いてしまう、という方。少なくありません。
わたしもそうでした。
そんなとき「はぁ、罪悪感を一切持たず、気持ちよくお金を使ってみたい・・・」と思いました。
みなさんは「罪悪感なしでお金を使ってみたい」と思うこと、ありませんか?
今日はそんな気持ちでいる方へ向けて、「罪悪感なしでお金を使う方法」をシェアしたいと思います。
罪悪感なしでお金を使う方法!参考書はこちら
本日の記事、参考書はこちら!
JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
自動的に富が増え続ける・・・あぁ、なんて素敵な響き♡
お金好きなわたしがこの本を、読まない理由はございませんっ!
読んで正解!興味深い話がたくさん載っていました。
今日はその中から「罪悪感なしでお金を使う方法」をピックアップしてみます。
「罪悪感なし」でお金を使えない人は、こんなひと!
罪悪感なしでお金を使えない人とは、こんな人です。
〇なにかを購入するとき、毎回
「これ、買うべきだろうか?」「買ってもいいのだろうか?」「お金、使ってもいいのだろうか?」と悩む。
〇購入した後、
「こんなに高い物、買ってよかったのだろうか・・・」と、毎回思う。
このような傾向がある人は、「罪悪感あり」でお金を使っている人。
(う・・・わたしのことだ・・)と思っても、安心してください。ほとんどの人が、こういった傾向を持っていると思います。
わたしにも、あります。職場の上司もそうです。我が夫も、趣味の釣竿を買ったとき「こんなに高いもの買って良いのか?って罪悪感!」といっていました。
なぜ罪悪感なしでお金を使えないのか?
それにしてもなぜ、罪悪感なしでお金を使えないのでしょうか。
「JUST KEEP BUYING」によると、罪悪感をもつ原因は「アドバイスによるもの」と書いてあります。
有名なファイナンシャル・アドバイザ-のスーズ・オーマンは、毎日コーヒ-を買うのは「100万ドルをおしっこに変えること」に等しいという。
起業家のゲイリ-・ヴェイナチャックは、もっと働いて稼ぐべきだという。
いずれにしても、こうしたアドバイスは、私たちの日々の判断に不安を植えつけることで成り立っている。
引用 JUST KEEP BUYING
たしかにそうですね。
テレビで有名なファイナンシャルアドバイザーが、「インフレで今後円は目減りしていく」と言えば「こんなときに、洋服なんて買ってもいいのかな・・・この先、だいじょうぶかな」と不安になります。
「不安」。
わたしたちがお金を使うときに罪悪感をもつ、最大の理由はこの「不安」なんですよね。
いまお金を使うことで、将来苦労することになるのではないか?という不安。
今お金を使ってしまったら。将来お金がどうしても必要なとき、お金がなくて困るのではないか?
さいあく、生活が困窮するのではないか?
と、そんな不安から、お金を使う時に罪悪感を持ってしまうのではないでしょうか。
じゃあ、たくさんのお金があれば罪悪感ってなくなるのか?というと、そうでもないみたい。
使い切れないほどのお金があっても、お金が無くなる不安を抱えて、楽しくお金を使えない人はたくさんいます。
お金があっても、将来に対するお金を不安や心配を抱えていたら、今を幸せに生きることなどできるわけがありません。
罪悪感なしで買い物が楽しめる2つの方法!
では、どうしたら罪悪感なしで買い物を楽しめるのでしょう。
本書には「罪悪感を覚えずに買い物が楽しめる2つの方法」が書いてありました。
必要なのは、罪悪感につきまとわれず、安心してお金を使えるようになる新しい考え方だ。その効果的な方法を、2つ紹介しよう。
- 2倍ルール
- 「充実感」を第一に考える
この2つを組み合わせれば、罪悪感を覚えずに買い物が楽しめるようになるはずだ。
とあります。2.の「充実感」を第一に考える、はなんとなくイメ-ジがつきますが。
1.の2倍ル-ルって?なんでしょうね?
想像もつきませんので、本を読み進めてみました。
2倍ルールとは?
2倍ルールとは、
1 2倍ルール
「贅沢な買い物をするときは、必ずそれと同額の投資をする」―これが2倍ルールだ。
たとえば、400ドルのシャレた靴を買うなら、400ドルの株(または他の投資資産)も買う。
この2倍ル-ルに従うことで、買い物をするとき、冷静に「自分は本当にこの商品を買いたいと思っているのか?」と立ち止まって考えられる。買い物と投資で2倍の現金が出ていくことになるからだ。
と書いてあります。
要は、「よ~く考えて、お金を使うようになる」ってことですかね。
でもそれなら、今もやっているって人多いと思うんですよね。
散財と同額の投資資産を買う!
ちなみに、著者のニック・マジュ-リが2倍ルールを気に入っている理由は、「高い買い物をするときの罪悪感がなくなるから」だそう。
もう少し書くと、「もし散財しても、それと同額の投資資産を買うことになるとわかっているので、お金を使いすぎたかもしれないと心配しなくなる」とのこと。
・・・ん?ちょっと、何言ってるか分かりません、って感じじゃないです?(;^_^A
投資に馴染みのない日本人にはすこし複雑に感じるかもしれません。
投資をしているわたしでも、「はい???」でした。
ここからは、私の解釈になりますが、参考程度に聞いてください。
たぶん。投資をすることで、将来のお金の不安が軽くなるからではないかな?と。
株式は、昔からある伝統的金融資産。
お金持ちの多くはこの「伝統的資産(株式)」を持っていると言われています。
金融資産とは、富(お金)を生む出してくれる資産のこと。
ですから、株式を持っている人は自動的にお金を生み出すマシンをもっている、となります。
自動的に富が増え続ける資産。
労働で働かなくても、お金が入ってくるしくみ。いわゆる不労所得ですね。これを持つと、将来のお金の不安ってやっぱり軽くなるんです。
だって、お金を使っても減るだけじゃないから。
お金を使っても、お金を生み出すマシン(金融資産)も持っているので、お金が増える可能性を秘めています。
しかも、自分が働かなくても、です。
お金を使うと感じる罪悪感の正体は、「あぁ、お金が減っちゃったよ!」ではありませんか?
ゆえに、お金を使っても減らなければ問題ないわけです。
それを可能にしてくれるのは、株式や債券など、富を生む出す金融資産。
だから、買い物と同時に投資もすることで「リタ-ンを取りに行く活動」もしていることになります。
お金を増やす活動もしているのです。
わたしの話になりますが、わたしも株式投資を始めて、今年で11年目になりました。
長期投資をすることで、昨年あたりから、「あ。もうお金は減らないかもしれない」という安心感が芽生えはじめたのを感じています。
すると、今までよりもお金をラクに楽しく使えるように。気分が変化しているんですよね。
「はぁ・・・またお金使っちゃった・・・」という罪悪感は、かくじつに減っています。
増える可能性がある資産を持つと、そんな副産物も手にすることができるのですね。
ちなみに2倍ル-ルは、投資資産以外の物で対象にしていいそうです。(寄付とか)
詳しくはぜひ!JUST KEEP BUYINGをお読みください!
まとめ
まとめ
罪悪感なしでお金を使う方法は、JUST KEEP BUYINGによると
- 2倍ルール
- 「充実感」を第一に考える
ですが、その内の「2倍ル-ル」についてシェアしました。
贅沢なものを購入するとき、それと同額の投資もすることで、「本当にそれがほしいのか?」を考えられるようになるそうです。
本当にほしいものであれば、そこまで罪悪感を持たずにたのしくお金を使えますよね♪
これは私の解釈になりますが。投資をすることで「増える可能性がある資産」をもつことになります。
それは、将来お金が増えるかもしれないという希望にもつながります。(もちろんその逆もありますが)。
つまり、お金を使っても、減るだけじゃない。増える可能性もある、という安心感も手にできる。
だから、罪悪感も軽くなるのではないかな?あくまで個人的な考えですが、そんなことも思いました。
参考書はコチラ!
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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