ゴールデンウィークもそろそろ終わりますね。ちなみに私は昨日から仕事でした。
2022年のゴールデンウィークは、捨て活ザンマイでした!不用品はもちろん、
特に不要品を、捨てて捨てて捨てまくっておりました。
ゴールデンウィ-クの期間だけで、なんと145個も捨てました。
ゴ-ルデンウィ-ク前から捨て活していますので、
それを含めると、かなりの量・・・
久しぶりに大掛かりな捨て活まつり!でした。
お陰で、「不要品を手放すメリット」を、改めて実感することもできましたね~。
結論。やっぱり不要品は手放した方が良い!これは、間違いないと思っています。
不要品を抱えている意味。
ほんと、ないです。
ということで今日は、自分の経験も交えて、
不要品を手放すコツや、不要品を手放すことで得られるメリットなど、書いて行きます!
なかなか物が捨てられない・・・と悩んでいる方へ。少しでも参考になることがあれば嬉しいです。
まず「捨てる」と決める
不要品を手放したい、そう思ったら。まずは「捨てる」と決めます。
※ライフオーガナイズ(住居・生活・仕事・人生等、あらゆるコト・モノを効果的に準備・計画・整え維持すること)の全体のプロセスに、
「DE・P・A・C・K(デパック)の法則」があります。
DECIDE(決める)/PLAN(計画する)/ACTION(行動する)/CHECK(検証する)/KEEP(続ける・維持する)
DECIDE=決める、がいちばん初めにやることです。
わたしも、今年のゴールデンウィークは、不要品をてっていてきに捨てるぞ!と決めました。
「徹底的に捨てる!」と、これだけはハッキリさせました。
※オーガナイザ-では、自分の価値観や、どこを一番変えたいか?などもう少し深堀していきますが、「やる!」と決めるだけでも、私はじゅうぶん効果があります。
決めると意識がそこへ向くので、脳は自然と「もう要らないもの」を探し始めるようになります。
探すから、見つかります。
「こんなに捨てられる物があったんだ・・・」と驚くほど、ポロポロともう要らないものが出てきます。
いままでは意識が「要らないものを捨てる」に向いていなかったから、気づけなかった。
意識を向けたものが、現実となるので、「要らないものを捨てる」に意識を向けた途端、このような現象が起き始めます。
ビックリするぐらい、
次々と不用品も不要品も
出てくる出てくる・・・。
笑。
ですからまずは、「家の中にある不要品を、てっていてきに捨てる!」と決意する。
これが、「捨て活」のファーストステップ!です。
捨て活は「1から0へ」スペ-スを空けること
要らないものを手放すと、そこにスペ-スが空きます。
それまで不要品が置いてあった場所が、まるまる空くんですよね~。つまり、
1が0になる。これが、捨て活
1あったものを手放すと、そこは0になり、かならずスペ-スが生まれるんです。
そのスペ-ス(空間)をみると、スッキリ。なんとなく頭の中が整理された感じがしませんか?
それは、目から入ってくる情報が「手放したモノの数だけ減っている」から。
余計なものに、気を取られなくなるからなんです。
つまり、不要品をいつまでも家の中に残していると、気が散るのですよ。
無駄なものに、エネルギ-を奪われていることになるんです。
そこにモノがあることに
慣れていると
分からないのですが・・・
要らないものを部屋から出し、スッキリ感を味わうと、それがすごく分かります!
それまで自分がどれだけ無駄なことにエネルギ-を使っていたのか、が分かるんです。
1から0にすると、それを体感できます。
不要品にエネルギ-を奪われてるとは?
不要品にエネルギ-を奪われている、という私の例を書いてみます。
例えば、今回わたしはもう何年も使ったことがないカップ&ソーサ-を手放しました。
しかも、そんなに気に行っていないモノ。手にしても、ときめきを感じないモノです。
でも、もしかしたらいつか使うかもしれない・・・と、そう思って取っていたモノ。
しかし、そのいつかはなかなか来ませんでした。
キッチンの引き出しを開くたびに、そのカップ&ソ-サ-が目に入ります。
すると、こんなイメ-ジが頭に浮かんできます。
(これ、使う日がくるのかな・・・他にカップあるしな・・・それで対応できるし・・・どうしようかな)
そのカップ&ソ-サ-が目に入るたびに、そんな風に考えるんですよね。
そして、迷うんですよね。捨てる?捨てない?どうしよう?って。
でも捨てるのは忍びない・・・。じゃあリサイクルショップに持って行く?メルカリで売る?
う~ん・・・迷います。結局毎回答えがでなくて「また今度考えよう!」になってしまう。
決められないのです・・・。
時間にすると、ほんの数秒、数分のことかもしれません。
ですが、それを家にある不要品の数だけやっていることになるんですよね。
しかも、何度も。
服とか、お客さん用の布団とか。
他にも色々・・・。
考える、悩むって、けっこうなエネルギ-を使います。わたしは「要らないモノ」にエネルギーを使っていることになるんです。
これが、不要品にエネルギ-を奪われているという状態であります。けっこうありませんか?
捨て活をするメリット「本当に手放すものがなにか?」に気づく
捨て活をすると、やらなくてもいいことにも気づきます。
使わないものを保管しておくひつようもないですし、管理メンテナンスをする必要もないです。
そして、生産性のないことに思考を使うひつようもない、と気が付きます。
それが楽しくて、好きならいいんですよ。
どうしよう~こっちに置こうかな~と、不要品の置き場所を考えるのが楽しい!楽しくてたまらないぞ!というのであれば、無駄ではありません。
私の場合、不要品をみると「はあ・・・どうしよう・・・ふう」。と、ためいき。
これは、私にとって不要品を目にすることが、苦痛である証拠です。わたしがやらなくていいことである証です。
それなのになぜ?要らないものを、いつまで抱えているのか?なぜ、それを持っているのか?
そんな疑問が頭に浮かんでくる・・・。なぜ、わたしはため息をつきながら不要品を抱えているのだろう?なぜだろう?
捨て活をして、不要なものをバンバン手放していたら。
いつしか自問自答のフェーズに入っていました。質問をすると、これまた脳はその答えを探します。
なんでこれを持っているのか?なんで、手放せないのか?すると、こんな答えがでてきました。
- 高かったから
- 母が作ってくれたものだから
- 思い出があるから
- もらったものだから、捨てたら悪い
- いつか使うかもしれないから
- 捨てたらこの先買えないかもしれないから
- 罪悪感があるから
たくさんの答えが出てきます。そして、やっと気が付きます。
私が本当に手放すべきものは、ここなんだな~と。
- 高かったから、というズレた視点。(物を見ていない。値段を見ている)
- モノを手放すことへの罪悪感
- 過去の思い出への執着
- 新しいものが買えなくなるかも、という不安
なかなか物が捨てられない、ほんとうの理由は、これでした。
そして、今の私がまず手放すべきものも、これなんですよね。
家の中の不用品は、
私が本当に手放すべき
ものを伝えてくれる。
捨て活をして、てっていてきにモノと向き合う。すると、ほんとうに手放すものがなにか?
自分にとって、ほんとうに不要なものがなにか?が分かってくるんです。
ここが分かり、それを手放せた時。勇気を出して、もう手放そう!と思えた時。ほんとうに心がスッキリします!
罪悪感・不安・執着・恐れ・恐怖。
・・・
そういったものを「手放そう!」
と思えた時。心からスッキリ感を
味わうことができます。
捨てるって、そういうことなんだな~と思いました。捨て活の最大のメリットは、ここだと思いました。
捨てると、空いたスペ-スには新しい素敵なものが入ってくる
勇気を出し、自分と向き合って。いまの自分には不要なものを手放します。
すると、そこにはスペ-スがうまれます。空白ができますよね。
その空白には、
新しい素敵なものを入れる!と決意します。
決意しなくても、空いたスペ-スには新しい素敵なものが入ってくるだろうと思います。
ですが、わたしは毎回捨て活をした後には、空いたスペ-スには、
- 今の自分がときめくもの(基本です)
- 今の自分に相応しいもの(身の丈にあっているもの)
- 今の自分よりワンランクアップしたもの(プチ・チャレンジで限界を破る)
- 理想の自分が持っているだろうもの(かなりチャレンジ!)
を入れる、と決めます。
すると、必然的に空いたスペ-スには、新しい素敵なものが入ってきます。ステキなものしか、入ってきません。
こんなに頑張って、物と向きあい、物を手放したのです。
モノだけではなく、見えない部分で抱えていた重たい何かも、手放せたのです。
ですから、新しい自分に取り入れるものは、新しい自分が望んでいるものだけにしていきましょう!
けして、今の自分が使いたくないもの、やりたくないことは、入れませんように・・・。
そのために!
空いたスペ-スには、
新しいステキなものを入れる!
と決意♪腹をくくるのであります。
決めると、そうなります。
まとめ!物を捨てると自分が見えてくる
まとめ。物を捨てるのは自分と向き合うこと。
それは、すごく勇気が要ります。エネルギ-もかなり消費します。でも、その分、
終わった後の、スッキリ感はハンパない・・・。
それは、不要品といっしょに、目には見えないわたしの無駄な部分をそぎ落とすことができたから。
それまでの自分が執着していたもの。罪悪感を感じていたこと。将来への不安や恐れ。不信感。。
そういった負の感情を認め、手放すことができたからです。
今まで抱えていた、無駄に重た~いものを手放す。
これができると、心身共に身軽になって、次の新しいステ-ジへ進むことができます♪
ですから、いい人生を進むために。定期的な捨て活は欠かすことができない習慣。おすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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