今日は母の日ですね。
じつは今朝まで、母の日は来週の日曜日だと思っていました!!!
ブログに「母の日は、来週ですね!」と書いてから、念のためネットで「2022年母の日」と検索したところ。
今日だったことが判明。わちゃ~!
毎年、第2日曜日が母の日。なんとなく、母の日は10日過ぎのイメ-ジがあり、勝手に来週だと思い込んでおりました。セーフ。
母の日ギフト、みなさんは毎年何かプレゼントされますか?
母の日というとカ-ネ-ションのイメ-ジがありますよね。でもわたし、カ-ネ-ションをプレゼントした記憶なし・・・。
いちばん最初の母の日の
プレゼントは小学2年生。
友人に教えてもらい、
一緒に作った
「肩たたき券&お手伝い券」
でした。懐かしいな~。
でもその肩たたき券。
ちゃんと使われたのかな?
・・・・・ノ-コメントで!
子供の私は、お母さんを喜ばせたくてお手伝い券をワクワクしながら作りましたね~。
今もその時の感情を覚えています。そして、50歳の今も。「親を喜ばせたい」という子供の願いは消えません。
いまも昔も、親を喜ばせたい。母親の喜ぶ顔が見たい。これが、子どもの思いですね。
ということで今日は、
- 母の日ギフトにおすすめの品のご紹介
- 母との関係に悩んでいた過去の私。
- 今は母との関係が改善し、楽になった話。
を書いてみようと思います。70代と50代。母と娘の関係に悩んでいるかたが「自分だけじゃないんだな~」と思えてもらえたら幸いです。
母の日とは?母の日ギフトとは?
わたしの中で、母の日=カーネ-ションを贈る日。ではなく、
母の日=母が喜ぶものを贈る日、です。
ギフトを贈り、母を喜ばせることができる日。大人になってからも、わたしの母の日はそんな感じです。
母の日ギフトは、母が欲しいものを贈る
母の日は、母に感謝を伝え、母を喜ばせることができる日。
ですから、母の日ギフトもわたしは「私が選ぶ」のではなく、母が欲しいものをプレゼントしたいと考えています。
「おかあさん、何が欲しいの?」と聞いてからプレゼントをしたり。
特に欲しいものがない時は、お金で感謝の気持ちを伝えたり。毎年、そんな感じです。
義理の母は、とにかくピザが大好き!な人でした。三食ピザでいい!いや、ピザがいい!という人。
ですから、毎年母の日には森山ナポリの冷凍ピザを贈っていました。こちら↓
\おしゃれで美味しいギフトをお探しの方にもおススメ!/
森山ナポリのピザは、私も何度も頼んでいます。本当に美味しいんですよ~。
自宅のオ-ブンにらくらく入るちょうどいいサイズ。義理の母も、ひとりで食べるのにちょうどいいサイズと言っていました。
宅配便が届くとすぐに電話をくれ、「嬉しい~少しずつ楽しみながら食べるね~」と喜んでくれました。
普段小食の母でしたが、ピザだけは別!それぐらい好きでしたね~。そして森山ナポリのピザは、大のお気に入りでした。
せっかく贈るなら。喜んでもらえるモノがいいですよね。母の日ギフトは、母に喜んでもらえることがいちばんの目的でありますから。
プレゼントを贈る相手が、何が好きか?
リサ-チしておくといいですね!
贈るものに迷わずに済みます♪
実の母は、お金が好きです。お金を贈ると、ものすごい笑顔になります。
ですから、ここ数年は毎年お金を贈っていました。今年もそうしようかな・・・と考えていたのですが・・・。
母を買い物に連れていく車の中。母に、「私が今年お財布を新調した」という話しをしたんですね。
※よだんですが、今年はお財布を急に新調したくなりまして。お札とカ-ドが入る薄いモノを新調しました。
すると母が、「わたしも新しいお財布が欲しいな~と思っていたんだ~」と言ったんですよね。
それを聞き「ピン!」ときたんです。
あ。
今年の母の日は
お財布を贈ろう!
と。
なので、その場で買い物の予定を変更し、母とお財布を買いに行くことにしました。
急な予定変更でしたが、母が欲しかったものを、母に選んでもらうことができました。こんな機会、滅多になかったかも!
母は、大喜び♪その顔を見れた私も、やっぱり嬉しかったんですよね。子どもの時と変わらない・・・。
私は50歳になっても、母が喜ぶ顔を見るのが好きなんだな、と思いました。
予算はすこしオーバ-
してしまいました。が、
それを買えるお金を
私は持っています。
そして、それだけの
お金を出す価値は
ある、と思いました。
なぜならば、母との時間は、確実に少なくなっていますからね。
しんみりする話では、ありません。いつか必ず来る、お別れの時。それは決まっています。
であれば、今やりたいことをやって、今を楽しむ。それはすごく価値のあることだな、と思いますね。
プレゼントを贈るだけでも、十分喜ばせることができます。
ですが、こんな風にたまたま偶然が一致して、サプライズ的なイベントも「喜びの上乗せ」になるな~と実感しました。
母との関係
と、ここまでを読むと、母と私の関係は、すごくいいように見えるかもしれません。
たしかに、今はいい関係です。でも、数年前まではあまり良くない関係でした。
はたから見たら、仲良しに見えたと思います。
でも、外側に見えるのは、ほんの一部分。誰にも見せたくない「心の内」は、わたしにもありました。
私だけでなく、だれもが持っていると思います。その人のことは、その人にしか分からない。私は知りません。
わたしのことも、たとえ親友でも。家族でも。すべて知り尽くしていることは、ない。
母との関係でもそうでした。私の中で「いつも、うまくいかないパタ-ン」がありました。
なんでこうなんだろう?どうして母は、こうなんだろう、なんでこうしてくれないんだろう?と。
イライラすることもありました。
母をコントロ-ルしようとしていた時期
私が求める「理想のお母さん像」と、わたしの母はまるで正反対でした。
エプロンが似合うお母さん。手作りのクッキ-を焼いて、子供の帰りを待つお母さん。それが、わたしの理想のお母さんでした。
ところが母は、エプロンよりも派手なワンピ-スを好む人。菓子パンをおやつにする人。わはは!笑
そんな感じでしたから、私は子供のころから母に「理想のお母さんになってほしい!」と願っていました。
それは大人になっても続き、いつしか母を自分の理想のお母さんにコントロ-ルしようとしていたんですよね。
でも、母は相変わらず母のまま。わたしの理想のお母さんにはなってくれませんでした。
母の人生は母の物。母の自由
そんな感じの私に転機が訪れたのは、やはり40代に入ってから。
40代になり、色々な本を読む中で「その人の人生は、その人のもの。わたしのモノではない」という考えに出合いました。
他人はコントロ-ルできないよ、ということです。
それを知った時、私はじぶんが今まで、母の自由を奪い、母を自分の思い通りにコントロ-ルしようとしていたことに気づかされました。
つまり、わたしは母が自分の思い通りになってくれないから、駄々をこねていたんです。幼い子供のように・・・。
親離れができていなかった。だから、うまくいかなかったんですよね。
そこから少しずつ、私の中で意識の変化が起きました。母の人生は、母の物。わたしの人生はわたしの物。
そうやって、分けて考えられるようになれたんです。と言っても、急に関係が変わることはなく、徐々に、徐々に、自分の中で何かが変わっていく感じでした。
そうして今は、母は、母の人生を自分で選び、好きなように生きている。それは、母の自由。それが「自己責任」。
私は「それが母の選んだ人生なんだな~」と、受け入れるだけ。
いつまでも親離れできなかったわたしでしたが、40代にはいってからやっと親離れができたように感じています。
=====
よだんですが、母は子供のころから私を自由にしてくれていました。
それを子供の私は「放置されている」「わたしに興味がない」「私は嫌われている」と思っていました。
ですが、これは大人になって聞いたことですが、母は私たち兄弟を心底、信頼していたそうです。
ある一線を越えるような悪いことはしない、と。だから、門限もなかったし、アレコレ心配することもなかったのです。
そのお蔭で、今の私があるのだろうな、と感じています。
親孝行は、わたしがしたいことをする
私は私の好きなように、母に接しています。
母に頼まれても自分が忙しいとか、他にやりたいことがある時は自分を優先しています。
そして、母に何かやってあげたいと思う時は、私がしたいからやるんだ、と明確な意図をもってやるようにしています。
見返りは、もとめていません。ですから、すごく楽でいられます。
しかし時に、母から「ケチ!」と言われると、本気でムカッ!とします。ということはまだ心のどこかで「こんなにやってあげているのに!」という意識があるのだな、と思いますね~。
ゼロになることはまだありませんが、それでも、だいぶ母との関係が良くなっています。
最大の親孝行とは?
最後に、私が思う親孝行。それは、3つあります。
- 自立(精神的にも経済的にも)
- 楽しそうな姿を見せること
- 親より長生きすること
今のところ、1と2はできていると自分では思っています。
3は、まだ分かりませんが、でも「親より長生きする」と決めています。
親より先に死ぬのが親不孝、とは思っていません。寿命は誰にもわかりませんから・・・。
ですが、親より長生きするのは最大の親孝行だな、とは思っています。
とはいえ、正直こわいです。子どものころから、親がいなくなったらと考え、恐怖に震えていたわたし。いつも近くにいるのが当たり前の存在。
ですが、別れはなからずきます。その時まで、私がやりたいな、と思うことは先延ばしにしないで可能な限り、やっていこうと思っています。
やりたいな、と思ったことを
できる範囲でやる。
そんな感じでおります。
まとめ!母の日に限らず、やりたいなと思った時に感謝を言葉やギフトで伝えよう
まとめ。今日は母の日です。母に感謝を伝えることができる日です。
ですが、それは母の日だけではありません。いつでも、感謝を伝えたくなったらその場ですぐに
- 電話したり
- 会いに行ったり
- 手紙を書いたり
- ギフトを贈ったり
できることで、感謝をちゃんと伝えましょう。あとでやろう、と先延ばしにしないで、思い立ったらすぐに行動!です。
それが、私の人生を満たしてくれる、私にとってのしあわせでもあります。
\森山ナポリのピザ。おしゃれで美味しいギフトををお探しの方、おすすめです!/
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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