数年前から耳にするようになった言葉、「パラレルワ-ルド」。
みなさんも聞いたことがあるかと思います。
今日はそんな、パラレルワールドについて、書いてみますね。
パラレルワ-ルドとは何か?
パラレルワ-ルド=並行世界とか、並行宇宙、並行時空などとも言われています。
「いま、あなたがいる世界とは別に、他の世界が同時に存在する」という考え方になります。
・・・ほい??そんなの、空想の話しでしょ。映画「マトリックス」の話しでしょ~。じっさいにはあるはずがない!
と、思いますよね。私も、そう思っていました。
わたしは少々、理屈っぽい所がありまして。
人生を変えていく手段の中で「ふわふわ~」とした、ファンタジーっぽい世界は、どうも苦手。
なぜそうなるの?根拠は?と、聞きたくなる。(^_^;)
だから、以前は目に見えない世界の話に、苦手意識がありました。
そんな理屈っぽい私が、目に見えない世界の話に耳を傾けるようになったのは、
見えない世界=本質の話だ、と知ったことと、もうひとつが、
「科学的に証明されていることもある」と知ったから。
パラレルワールドも、
「最新科学の量子論(量子力学)の世界では、すでにパラレルワ-ルドに関する興味深い研究成果が次々と発表されている」
そうなんですよね。
![デメコ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
「観測すると
現象化する」
という不思議も、
すでに実験結果で
明らかに
なっているのです。
さいきんは、「人間が、観測しようと考えた時点で、現象化する」という結果もでているそうな。
科学の世界は日々、前進しているのです。
といっても、小難しい話しは頭に入りませんよね。
ただ、自分の人生にプラスとなる要素があるのであれば、日々の生活や生き方に「パラレルワ-ルド」の仕組みを取り入れてみたいな、と思っています。
ということで、最近購入した本はこちら!
現象が一変する「量子力学的」パラレルワ-ルドの法則 村松大輔さん
(Amazonのリンクも貼れるようになりました~)
コチラの本を参考にしています。
私たちの素になっている素粒子の非常識な性質
私たちのカラダを粉々に分解していくと、最後はこれ以上分解できない、「素粒子」(そりゅうし)になります。
私たちのカラダだけでなく、本も、机も、壁も。すべての物質は最小限まで分解していくと、「素粒子」に行きつくそうです。
つまり、人間もモノも、すべての物質は素粒子が集まってできたものなのです。
さらに、人間の「意識」や「感情」も、素粒子でできているんですって!
素粒子は大きく分類すると2種類ある!
素粒子は17種類ありますが、大きく分けると、
①「物質をつくる素粒子」
②「エネルギ-的な素粒子」
の、2種類になるそうです。
②のエネルギ-的な素粒子には、「フォトン(光子)」というものがあり、フォトンは「光の素」ですが、このフォトンが、
物質や現象を生み出すカギ
になっているとのこと。
量子力学とは?
ちなみに「素粒子」と「量子」は、ほぼ同じ意味で使われているそうな。
厳密にはちがうそうですが、科学のプロでない私たちは「素粒子」で統一しても問題ないみたい。
で。さいきんよく聞く「量子力学」(りょうしりきがく)とは、この「素粒子」のふるまいを解き明かす学問のことです。
とにかく非常識なふるまいをする素粒子!
なんせこの素粒子は、とにかく非常識!!!
どこが非常識か?というと、
- 素粒子には時間が存在しない
- 場所も、存在しない
- 素粒子は変身する
・・・。わけが分かりません。(;^_^A
たとえば、私たちの世界では「過去→現在→未来」と時間は連続していますよね。
しかし、素粒子は「今ここに現れたものが、同時に過去と未来に現れる」なんてことも、やっちゃうそうなんです。
また、素粒子は「粒だったものが、波になり、また粒に戻る」。しかも「人が見た瞬間,変身する」!!!
な~んて、トリッキ-なことを、やってのけてしまうそうなんですよ。
なんで?なんでそうなるの?と思いますよね。なぜそうなるか、知りたいですよね!!!私も、知りたいですっ。
でも、残念ながら現時点では「なぜそうなるのか?」は、解明されていないそうです。
現象は確認できたが、なぜそうなるのか?は、まだ解明できていないのです。わたしたちが生きている間に、解明されたらいいな~。
と、ここで気が付いてほしいのは、この摩訶不思議な動きをする素粒子。
この非常識な素粒子は、わたしたちの「素」なんですよ。わたしたちは「素粒子」が集まってできたものなのですから。
・・・ということは?
村松さんはこうおっしゃっています。
私たちは。素粒子が集まってできたものですから、同じような不思議な現象は起きて当然というわけです。「量子力学を応用すれば、奇跡を起こすことができる」と言われているのは、このためです。
本書は、そうした考えをもとにしています。
「パワレルワ-ルドを行き来する」とか「現実が一変する」などと聞けば、「そんな非常識な」と思うかもしれません。しかし、素粒子の非常識な性質を知れば、むしろそれはじゅうぶん起こり得ることなのです。
引用:現象が一変する「量子力学的」パラレルワ-ルドの法則
キ-ワ-ドは「周波数帯」と「観測」(意図)
パラレルワ-ルドとは何か?
空想や小説の世界の話しではありません。
私たちは並行して存在するパラレルワ-ルドを行き来しています。
あなたはそれに気づいていないだけ。
今いる世界は変えられます。
「観測」と「周波数」を変えるだけです。
この仕組みを知れば、人生は一変します。
引用:現象が一変する「量子力学的」パラレルワ-ルドの法則
私たちがもし、日常で「パラレルワ-ルド」を取り入れていきたいと考えるなら、キーワ-ドは
「観測」(意図)と「周波数帯」。
つまり、行きたい場所に、意図して周波数を合わせる。すると、別の世界に移行できるそうなんです。
・・・簡単に言うと、テレビのチャンネルを合わせることと、まったく同じ仕組み。
たとえば、テレビのリモコンで「1」を押すと、周波数が557MHz(メガヘルツ)に合い、NHKの番組を見ることができます。
「6」を押すと527MHzに合い、TBSの番組が見られるのです。
意図して(チャンネルを合わせて)番組を見ているわけです。
逆に言うと、意図しなければ、番組の電波が飛んでいても見られないわけです。
パラレルワールドも同じだと考えられます。
あなたがしている「観測」や「意図」は、周波数を合わせる行為と言えます。
「そんなつもりはない」と言っても、自然とそうなっています。
私たちの実体はモワモワ~、チカチカの電子雲。
そこをフォトンの波が飛び交っているので、私たち一人一人が周波数をもった波だと言えるのです。
引用:現象が一変する「量子力学的」パラレルワ-ルドの法則
引き寄せの法則も、まさにこの「周波数を、望むものと一致させること」でした。
引き寄せ~というと、何となくオカルト的な。神頼み的なイメ-ジがあり、信じ切れていない人もいるかもしれません。
ですが、量子力学的にみても、やはり「意識を向けたものが、現象化する」。現象化しやすい、と考えられるのではないかな、と私は思っています。
意識を上手に使って望む状態に自分を整えよう
今日はちょっと難しい話しになってしまいました。
でも、「21世紀は、意識の時代!」と言われています。
あと数年したら、「わたしの素粒子がさ~」とか。「あ、移行したの?」なんて会話が普通に飛び交っているかもしれませんよね。
ま、未来はどうなるかわかりませんが・・・
とにかく今は、興味があるので、いろいろな本を読んで実践してみようと思います。
量子力学や脳科学、パラレルワールドの話しは私には難しいので。(^_^;)
自分で理解できたこと・実践して気づいたこと・それによる変化など、少しずつブログで書いていこうとおもいます。
良かったら、お付き合いくださいな~。
村松さんはの本は、すごく分かりやすいとおもいます。オススメですよー。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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