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【お金は血液】ずっとお金を廻せる人を目指す!

運 お金

さいきん改めて設定した【理想の姿】があります。

それは、

【ずっとお金を廻せる人】

景気や、時代の流れに左右されない。どんな時も、必要な場所へ執着なくお金を廻せる人。

「お金は血液」なので、流れを良くすればお金の面も健康(良い状態)になります。

体もお金も健康(良い状態)であれば、

  • できることが増え、
  • 選択肢が増え、
  • 自由の幅が、広がります!

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お金は血液!サラサラ流せればグルグル廻る

【お金は血液】とは、

元村上ファンドの村上世彰さんがおっしゃっていたのを聞いたのが、はじめてでした。

他にも、会社経営をされている方。個人投資家の方。お金に関わる仕事をされている方々が、

「お金は経済の血液」

と例えて、you tubeなどでお金の流れを発信されています。

からだは、血液の流れが悪くなると栄養が行き渡らなくなり、また老廃物が排出されず、健康を害します。

しかし、血液の流れが良くなるような取り込みをすると、健康状態が回復しますよね。

経済も仕組みは同じ。

血液(お金)の流れが悪くなると不景気になり、お金がグルグル流れると好景気になります。

では、不景気・好景気って何がきっかけになるのでしょうか。

不景気・好景気を決めるのは【雰囲気】

答えは【雰囲気】です。

これから景気が悪くなる、、、かもよ。

と聞けば、みんなお財布のヒモをキュッとしめますよね。

すると、日本列島を循環するお金の量が減ります。

そうなると、外食店の売上も減り、従業員のお給料も上がりません。

お給料が上がらなければ、お財布のヒモはさらに固くなり、お金を廻さなくなります。

これが不景気の仕組み。

好景気は、この逆ですね。

はじまりは、

【景気が悪くなるみたいよ】

【景気、良くなるらしいよ】

みたいよ、らしいよ。

と、そう。雰囲気で、なんです。

リベ大の両学長が、

【景気は、雰囲気】

とおっしゃっていて、なるほどなぁと思いました。

そんなお金の仕組みから、理想は

【どんな時でも、必要な部分に気持ち良くお金を廻せる人】

だな、と思うのです。

まわりの雰囲気に左右されない経済状態を、人生のできるだけ早い段階で手にできたら。

まちがいなく、人生の自由度が広がりますよね。

お金への執着が邪魔をする

ただ、お金を廻せる人になるのを邪魔をするものがあります。

それが、【お金への執着】。

お金への執着があると、いくらお金があっても廻せないんです。

わたしは若いときからお金に執着していました。

なぜ、わたしはお金に執着していたのか。

それは「思い込み」。ビリ-フによるもの。

わたしの中の代表的な思い込みは、「お金は使えばなくなる」。

「お金は使えばなくなる」との思い込みがあれば、お金はできるだけ使いたくない、廻したくない、と思っちゃいますよね。

使ってもその後すぐに、元の貯金額にもどそう!と必死だったので、お金を使うことがストレスになっていました。

ストレスになるほど、お金に執着してしまうんです。

思い込みは幼少期の体験に手がかりが!

それにしても、なぜこのような考えを持つに至ったのでしょうか。

深く自問自答し、掘り下げていくと、多くの場合「幼いころの体験に手がかりが見つかる」と言われています。

わたしもなんども掘り下げをしました。

その結果、見えてきたのはやはり「育った家庭環境」。

母はよく「お金がない」と言っていました。

「お財布にたくさんお金が入っていないと不安」とも、言っていました。

また、子供の頃、周りの大人たちがお金のことで揉めたのを目の当たりにすることもありましたし、父親が仕事関係で連帯保証人になり、苦労する姿も見てきました。

その結果、わたしは

  • お金は使えばなくなる
  • たくさんのお金がないと安心できない
  • でも、たくさんのお金があると、もめごとが起きる

など、マイナスな思い込みができあがっていました。

この思い込みに支配され、ずっと生きていたんですね。

思い込みがより強化されるしくみ

ただ、この経験は回数にすれば、そんなに多くはありません。子ども時代の数年間。

それなのに、40代になるまでこの思い込みに支配されていたのは、なぜでしょう。

どうして、これほどまでに強烈なものになったのでしょう。

それは、脳の仕組み。

以前ご紹介しました和泉明子さんの本より、一部抜粋します。

脳は自分が意識を向けていることに対して、そのエビデンス(証拠)となる情報を引き寄せてくる傾向があるからです。

一方、自分にとって必要でない情報や方程式にあてはまらない情報は、自分のなかで不整合を起すため、脳が自動的にデリ-ト(削除)し、自分の内側には取り込まれません。

さらに、潜在意識下で信じていることは、意識以上に強烈な磁石となり、それに整合する情報ばかりを集めます。

怖いのは、「意識」と「潜在意識」が相反する方程式を持っている場合、脳は潜在意識に従うということです。

引用:ウォ-ル街の金融マンも学んでいる お金持ちになる心理学より

こんな脳の仕組みによって、幼いことに植え付けられた思い込みは、ときが立つほどより強化されていくのです。

でめこ
でめこ

無意識に、自分の思い込みが正しい!と証明する情報ばかりを集めているんですね。

たしかに。

お金は使えばなくなる、という思い込みが正しいという情報ばかりを集め、

「ほら!やっぱりそう!」

となっていましたね。

思い込みが変わるきっかけ

思い込みが変わるきっかけは、わたしの場合お金に関するネガティブな出来事でした。

これがきっかけで、お金に興味をもつことができたのです。

嫌な出来事が起きたときは、めちゃくちゃ落ち込みますよね。

なんで私の人生、いつもこうなんだろう、って思いました。

ただ、これもじつは、私の思い込み。

私は運が悪い、と思っていたので、それを証明するために、起きた事象にそんな意味づけをしていたのです。

同じ出来事に遭遇しても、「だいじょうぶ!私は何があっても乗り越えられる!」という思い込みがある人は、

→「どうしたら、この状態から抜け出せるかな?」「どうしたら、もっと良くなるかな?」

と考えられるのです。

信じていること(思い込み)が違えば、このように捉えることができるんですよね。

わたしも大きなお金を失う出来事をきっかけに、一度深く落ち込み、「底」を経験しました。

しかし、底を「コツン」とつくと、なんかね、一気に気持ちが急に軽くなるんですよね。

もう、いい意味で「どうでもいいや!」と思えるんですよね。

そうなると、開き直り

「なんとかなる!だから、とりあえず今できることをやろう」

と前向きな気持ちになり、本業の後にアルバイトをしたり、親に頼ったりで、結果乗り越えることができました。

そこから、お金に興味を持ち、学ぶきっかけにつながった、という流れになります。

和泉さんの本には、こう書いてあります。

もし自分自身の奥底に眠るネガティブなビリ-フのせいで、未来が閉ざされてしまうとしたら、成功したりお金持ちになったりする機会が阻まれているとしたら、どうでしょう。そんな邪魔なビリ-フは、そろそろ手放してもいいころではありませんか。

引用:ウォ-ル街の金融マンも学んでいる お金持ちになる心理学より

日本人の多くは、節約を美徳ととらえている

わたしも含めて、日本人の多くは節約を美徳ととらえている、と言われています。

美徳?

という自覚はありませんが、ただ、「節約しなきゃ」という思い込みはありますね。

ただ、それって自分の頭で考えて、自分で選んだことなのか?といわれたら。

こたえはNo。

なんとなく、まわりみんながそうしているから、でした。

理想の生き方は?理想のお金の使い方は?

そこで、

本当はどうしたいのか?私は、お金をどんな風に使いたいのか?

お金を使って、どんな生き方をしたいのか?

を40歳のとき、はじめて自分で考えてみたんです。

その時浮かんだイメージは、

好きな時に、好きな場所へ、自由に旅をする!自由が欲しい。そのために、自動的にお金が入ってくるしくみが、わたしには必要だ。

でした。

で、40歳のとき家計簿の裏に書いた目標が

  • 夫婦揃って正社員!
  • 40歳で投資を始め、資産形成をする!

だったのです。40歳の私が考えられる方法は、この2つだったんですね。自由を求めているのに、正社員ってところが、なんとも私らしい(保守的な性格が出ていますね。笑)

まとめ。どんなときも自由でいたいから、お金を廻せる人を目指す!

まとめ。

お金は経済の血液です。

キレイに廻せば好景気に。

流れを止めたら不景気に。

世間の雰囲気に左右されず、どんなときも自分にとって必要な場所へ、お金を廻せる人を目指そう。

そして、自由の枠を広げよう。

そのために、お金への思い込みを書き換え、お金への執着も手放していきたいですね。

コツコツ、やっていきます!

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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