新NISAが始まり、昨年あたりから投資をスタートされた方も増えているようです。
といっても、新NISAを利用しているのは37、8%とか。・・・6人に一人とか。年代によっても異なりますし、色々な情報がありますが、全体的にはまだまだ少ない様子。
私は40歳(2013年)からコツコツ積立投資を始めました。
一般人の私が投資をするにあたり受け入れている「投資マインドセット」をシェアします。
一般人とは、「投資の天才」ではない=今後株価がどうなるとか、売買のタイミングが読める才能はない、という意味になります。
自分が何に投資しているのか把握する
自分が何に投資をしているのか、しっかり把握することがファーストステップ。
ちなみに新NISAでは全世界株式ファンド・オルカン=eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資しています。
こちら!
ざっくりでもいいので、今自分が何に投資をしているのかは把握しておく必要はあります。
投資しているファンドの中身を把握する
自分が投資しているファンドの中身も把握します。
私は現在オルカンに投資しているので、先ほどのリンク先の「交付目論見書」または「請求目論見書」をクリックしてファンドの中身をチエックします。
オルカンに投資をしているけど、どこを見ていいのか分からない方は、両学長のこちらの動画がおすすめ。
オルカンの組み入れ上位銘柄は、
- Apple
- Microsoft
- Amazon
- NVIDIA
- ALPHABET
となっています。
オルカンを購入されている方は、あのAppleや、あのAmazonの株主である、ということです。
株を持つということは、その会社のオーナーになるということなので、私たちは超優秀なあの方や、この方に働いてもらっているわけです。
かなりすごいことをしているんですよ。
全世界株式=世界の株式に幅広く分散投資をしている
投資しているファンドの中身を確認すると、「全世界株式」とは何かがざっくり理解できると思います。
全世界株式とは、世界全体の株式の値動きを示す指数に連動するもの。だから、全世界株式の投資信託を買う=全世界の株式に分散投資しているということになります。
全世界株式ファンドを一本買うだけで、世界に幅広く分散投資している、となります。
世界株式=世界経済は成長するのか?
世界株式に投資をしているのは、資産を増やしたいからです。
つまり、今後も世界株価が上昇し、配当金も増える、と考えているからです。
では、世界株式は今後も成長するのか?
私は「する」と思っています。
感覚ではなく、数字でそれはある程度明らかになっているからです。
世界の株価はGDP(国内総生産)に連動しているんですね。
過去のデータでそれは明らかになっています。
そしてGDPは人口の増加と人々の成長意欲で成長していきます。
世界人口は2045年まで増えると言われていますし。人口が減っても人々の成長意欲が消えることはないので(人間の本能だから)。
そして資本主義社会では自由に「よりいいものを!」作れる仕組みになっています。
だから今後もイノベーションは起こる。
世界を変える天才は、今後も誕生するでしょう。
つまり、今後も世界経済は成長を続ける=世界株価も長期で見ると右肩上がりで成長するだろう、と私は捉えています。
だから、リスクを引き受け投資をしております。
世界経済は時間をかけて成長する=投資も長期でやる
世界経済はこれまで成長してきましたし、これからも成長していくと私は思っています。(未来はどうなるかわかりませんが)
ただし、成長するとしても、時間はかかると思います。
企業の成長には時間がかかりますよね。
ですので、世界経済に投資をしている私も、時間をかけて長期で投資を続ける必要があります。
株式投資において、短期で資産は増えない。投資は長期で!と言われているのは、仕組み上株価の成長には時間がかかるからなんですね。
ですから、一度買ったオルカンは、ずっと持ち続ける。
そんなマインドセットで投資をやっています。
まとめ。世界株式は時間をかけて成長する。だから投資も時間をかけてやる
一般人が投資をする際のマインドセットについて書いてみました。
投資の才能がない私が投資で資産を増やすには
- 時間をかけてコツコツ継続投資
- 世界株式に幅広く分さんした投資信託(またはETF)を購入する
これがいちばんの近道だと思っています。そのためには
世界経済は今後も時間をかけて成長する
これをしっかり腹に落とし込み、投資をする必要があります。そうでないと、短期で株価が上下した時に変な行動を起こしかねないからですね。
私がしているのは「長期投資」。なぜなら、株価は時間をかけて成長するものだから。
これが私のマインドセットになります。ご参考まで!(今日の記事は割と早く書けました。嬉しい)
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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