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【お金と罪悪感】自分のためにお金が使えない~そんな大人の女性たちへ

新NISA!投資の疑問 お金

「 自分のために、お金が使えない」「自分にお金を使うと罪悪感がある」。

そんな大人の女性たちが、わたしが親しくさせてもらっている関係に何人かいます。

~やりたいことがあるんだけれど、このお金があれば、子供のために ○○が買える。

そう考えてしまうと、もったいなくて自分にお金が使えない~

そんな話を時々耳にします。

わかるなぁ。

私には子供はおりませんが、結婚してから自分のためにお金を使うことに対し、ずっと罪悪感を抱いていましたから。

結婚しても、夫をおいて海外旅行にいったり、好きなことをしていますから、そうは見えないと思います。

しかし、わたしの心境は常に「(お金使って)いいのかな、、、」でした。

なぜ、わたしたち大人の女性は。自分にお金を使うことに、罪悪感を覚えるのでしょうか。

自分に自信がない?自分にお金を使っても意味がないと思っている?

それとも、もっと他に原因があるのでしょうか。

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なぜ自分のためにお金を使うと罪悪感を感じるのか?

なぜ、自分のためにお金を使うと罪悪感を覚えるのでしょうか?

わたしの結論を先に言うと、

【お金を使う=悪】

と思っているから。

お金のネガティブな側面に意識が向いているんですよね。

家計管理を任されている責任感

結婚し、家計管理をするようになると、お金の流れがダイレクトに見えます。

今月のお給料から住宅ロ-ンや家賃。食費。水道・光熱費。教育費。車の維持費などなど・・・。

支払いをしていくと、入ってきたお金がどんどん出ていきます。

すると、お金に対してネガティブな側面を見てしまう人は、「こんなにお金が出ていってしまう!」と、恐怖を覚えますよね。

恐怖を感じれば、「これ以上、出したくない」と思います。お金を出さないために、、、どうしようか。

そこでまず、「自分が我慢する」ことを選びます。

でめこ
でめこ

私はそうでした。

この癖は、いまだに抜けておりません。

癖は、無意識に出ます。

たとえば、暑いのに自分ひとりならエアコンをつけるのを我慢したり。

ちょっとした場面で【我慢ぐせ】が出るのね。

我慢って、度を越すと【自分いじめ】になるって知っていましたか?

私だけ贅沢して良いのか

(結婚しているのに。わたしばっかり、こんな贅沢していいのかな・・・)

(家族に申し訳ない・・・)

そんな気持ちがあるとしたら、もしかしたら、

「結婚したら、やりたいことはできない」「自分にお金を使うことは悪いことだ」

という価値観があるのかもしれませんね。

その価値観は、いつからできたのでしょう。

それは、これからも持ち続けたい、大切な価値観でしょうか。

私がお金を使うと他の家族もお金を使いたがるのでは?

私が自分のためだけに贅沢品を買えば、他の家族に「ズルイ!」と言われるのではないか。

「わたしだって、○○が欲しい!」と言われ、家のお金を使われるのではないか。

そんな恐怖も、わたしにはありました。

だから、堂々と。日の当たる場所で(笑)お金を使えませんでしたね。

欲しいものを買っても、それを家族には見せません。隠しておくのです。

でめこ
でめこ

スピ系やお金の本をコッソリ隠れて読んでいたのと同じ。

自分のためにお金を使い、自分を喜ばせることもコッソリ。隠れてやっていました。

どんだけコソコソしていたんだろうか。( ̄▽ ̄;)

そして、思い起こせば。これはわたしの母親そのまんま。

やはり、親からの影響かぁ。

でもね、こそこそするぐらい「お金を使うことは悪いことだ」との刷り込みがあった、ってことですよね。

お金が使えないいちばんの障害は「お金を使う=悪」との思い込み!

そんな感じで掘り下げていくと、自分にお金を使うことができない「原因」が見えてくると思います。

自分にお金が使えない理由はそれぞれあるかと思いますが、根っこの部分は

「お金を使う=減る悪」

との刷り込みがあるからじゃないかな。

ちなみにこれは、わたしがお金を楽しく使えない、いちばんの障害でした。

子供の頃、親や祖父母から「無駄遣いしちゃいけません!」「お金は貯めないと!」「もしもの時に、困るよ!」

そんな風に教育されてきた方、私も含め多いのではないでしょうか。

いつのまにか、お金を使うのは悪いことなんだ、と思い込み、そしてお金を使うと手元のお金が減るので、恐怖を感じる。

結果、お金を使うたびに、罪悪感を感じるようになる。

それが結婚したり、大人になると、子供の教育費とか。老後とか。不安要素が相まって、より恐怖が加速。

とくに家計管理を任されている方は、家のお金の流れがダイレクトに見て取れますから。

でめこ
でめこ

せめて、自分はお金を使わないように・・・。ガマンガマン。

と、なっちゃいますよね。わたしも、なります。

理想のわたしはどんな風にお金を使いますか?

では、この現状を変えたい時。どうしたらいいのでしょうか。

現状はひとまず脇において。

【理想のわたしは、お金をどんな風に使いたいですか?】

と、まずは考えました。私の理想は、

「好きな時に、好きなことに、好きなように、自由にお金を使って、自分を喜ばせる」

「お金を使う時は、ワクワクしか乗せないで送り出す」

そんなイメ-ジが出てきました。まずは、理想を決める。

こうなりないな~といった目指す場所(指標)がないと、そこにたどり着く道も探せません。

まずは、行き先を決めること。

みなさんは、どんな風にお金を使いたいですか?

お金の使い方もトレ-ニング!自分のために楽しくお金を使おう

理想が決まったら、次は「はじめの一歩」を踏み出してみたいと思います。

でめこ
でめこ

理想の状態にたどり着くには、はじめの一歩を踏み出さないと、先に進めません♪

そこで、まずは今のじぶんにできる範囲で、お金を使い、自分を喜ばせること。

これをコツコツ、トレ-ニングして鍛えていきたいと思います!

筋トレならぬ、金トレですよ。(でっか)。

やりかたは、まずは月にいくらでもいいので、自分のために罪悪感なく使うお金を決めます。

いくらでもいいです。ただ、ひとつ注意点は【お金の不安を感じない金額】が良いですよ。

お金に関しては、まずは、不安を感じない環境を作るのがベスト。

お金はどうしても、「特別」に思っている人が多いので、特別なものは手放したくないと執着が載りやすいですよね。

ですので、できるだけ不安にならない金額を、はじめに設定します。

そして、そのお金を自分だけのために使って。自分を喜ばせてあげます。

たのしい~うれしい~ワクワク~気持ちいい~心地いい~好きだな~

そんな感情になれるものに、お金を使うと自分の魂が喜びますよね。

私の例で言うと、スタバ。

スタバのコ-ヒ-が飲みたいな~と思ったら。すぐにそれを自分に許可して、自分を喜ばせてあげました。

ちなみに、ほんの数年前まで「ひとりなのに、カフェでお茶をするなんて、もったいない!贅沢だ!」。そう思っていたのです。

これは自分に限界を儲けている事にもなり、「スタバで自由にお茶ができない私」を天にオ-ダ-していることにもなるんですよね。

だから、その通りの現実を引き寄せていたのです。

それを少しずつ解除していくためにも、自分を喜ばせることにお金を使うトレ-ニングは、私は効果がありましたね。

そんな感じで。はじめは小額のお金を自分の喜びのためだけに使う。そして、心から満足感を得る。

お金を使って、自分を喜ばせても良いんだ。

そんな新しい価値観を、ステップアップでインスト-ルしていったら、徐々にお金を使う時に罪悪感を感じにくくなってきました。

ただし「計算」は必須です!

お金を使ってもいい、と言っても、やみくもにお金を使ってもいい、ということではありませんよ。

ちゃんと、身の丈の範囲内で!

しっかり、計算もして!

使っても問題ない、使っても大丈夫なお金を決めて。

お金を送り出す。

罪悪感を感じずにお金を送り出すためには、

  • 「現状把握」
  • 「収支の計算」
  • 「じぶんの身の丈を自覚する」

これは欠かせませんよね。無駄遣いと、自分の喜びのためにお金を使うは違います。

まとめ。

まとめ。

自分にお金を使うと罪悪感を覚える大人の女性たちは、意外と多いのです。

なぜ、罪悪感を感じるのか?について、わたしの解釈となりますがシェアさせていただきました。

お金を使い自分を喜ばせることは、悪いことではありませんよね。

お金を使い、自分に喜びを与えることは、自分をたいせつに扱うことですから。

逆に、我慢ばかりさせるのは、自分をいじめることになります。

使えるお金があるなら、そのお金でたまには自分に栄養を与えてあげましょうね♥️

自分に手をかけてあげると、波動も上がり、キラキラ輝きを放ちはじめますよ。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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