圧倒的に多いお悩み、【自信をつけたい】。
わたしも長年の悩みでした。
自信をつけたくて【自信をつける】テーマでコンサルを受けたこともあります。
そんな経験から分かったことは、いつまで経っても「自信がない」ってなくならないんだな、ということ。
ただ、別の意味での自信はつきました。
それは、失敗してもいい、失敗しても大丈夫、と自分を信じる力。
勇気をもって、小さなバンジーを飛び続けることで、その自信は育ちました。
相変わらず失敗はするけど、失敗してもまた歩数を刻もうとする自分は、キライじゃないです。
自信があればうまくいくと思い込んでいた
過去の私は、自信があればぜんぶうまく行く!と期待していました。
そのために、本で知識を吸収し、考え方を変えようとしていました。
もちろん、これも大切なことです。
自分の思考グセを知るには、まずは「内側」と向き合う。
そうでないと、現状を把握できません。
ただ、内側に意識を向けているだけではダメなんですよね。
知識を吸収しただけでも、無意味。
それは机上の空論。頭の中で考えているだけで、じっさい役に立っていません。
そこで終わりじゃ、ダメなんです。
カラダを使い、勇気を出してバンジ-!
知識を得て、内側と向き合ったら次は行動!
からだを動かしていきます。
この時、今の自分にできるカンタンなことだけやってもあまり意味がありません。
今の自分では勇気が必要な、新しい挑戦。いわゆる「バンジ-」。
これに挑戦しないと、自信ってついていかないんですね。
ただ、いきなり人生をかけたような大きな挑戦はおススメしません。というか、やめてください。(笑)
それは必要ありません。
自分の器のサイズを知ろう
人それぞれ、自分の器のサイズがあります。
そして、この自分の器以上のことは、できないようになっているそうです。
ただ、自分の器をフルに使いこなしている人は、わずか
失敗を恐れ、新しい経験をせず無難に生きているとき、自分の器のサイズをまだ使い切っていない状態なんですね。
だからまずは、自分の器をフルに使っていくイメージ。
今の自分の器がどれぐらいのサイズか?分からないので、自分にできることを積み重ねて確認していくがポイント。
先にも書いたように、自分の器以上のことをやろうとしても、まだその器がなければ「無理」。できません。
いきなり大きなことをやって上手くいかないと、失敗がトラウマになりチャレンジが怖くなります。
(ただ、少し休んで傷を癒せばまた前に進めます)
しかし、時間は有限でもあります。
そこでまずは、今の自分にできることを積み重ねていく。自分の器をフルに使っていくイメージで、私も自分にできることを積み重ねていきました。
すこし頑張ればできる新しい挑戦!
その次に意識したのは
「今の自分で少しがんばればできる、新しい挑戦をつみ重ねていくこと」
ちいさなバンジ-を、何度も飛ぶイメ-ジ。
こうしてさらに、今の自分の器を使っていきます。
できることが増え選択肢増えると自信になる
行動すると分かるのは「あれ?わたしにも、できた」なんですね。
無理-ぜったい無理-!と思っていたことも、今の自分が少しがんばればできるかも?と思えることは、やってみると案外できたりします。
すると、あなたの人生に【私にできること】が増えましたよね。
ここで、「人生の選択肢」が増えるんです。
選択肢がいくつかあると安心感につながり、それが小さな自信にもつながるのです。
失敗が増える=乗り越え方を覚える&できないことも分かる
行動量が増えると失敗も増えますよね。
しかし、失敗からしか学びや教訓は得られないので、そこで教訓を得られると、乗り越える方法も見つけることができます。
また、何度やってもできないことは自分は向いていない、苦手なんだとハッキリします。
できないことが分かれば、それに執着せず手放せます。
結果、得意なこと・好きなことに使える時間も増えます。
得意なこと、好きなことはやっていて楽しいので、エネルギーが充電されます。
エネルギーが満たされると、多少の失敗も乗り越えられるようになるんです。
失敗した自分も許せる、受け入れる自信にもなるんですよね。
そんな感じで、私は新しい自信なら、今は前より育ってきたかなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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