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【夫婦関係の改善】理想とアファメーションとバンジーで思い込みを書き換える

夫婦 夫婦・パ-トナ-

むかしから、まわりの友人に

「でめこのところは、なんでそんなに夫婦仲がいいの?」

と、聞かれます。

先日もブログ読者さんであり、コーチングモニターさんでもある方から、同じ質問をちょうだいしました。

(ありがとうございます!嬉しいです)

なぜ、わが家が仲がいいのか?と聞かれたら、以前は「それは、事実を言っていないだけ」と思っていました。

でめこ
でめこ

じっさいは、しょうもないことでケンカもしますし、なんでコイツと結婚したんだろうか・・・と、結婚を決めたあの日の自分を後悔する日もありましたよ。はい。

なぜ、みんなに事実を言わなかったのか、というとそれは私の見栄です。

「でめこ、かわいそう」と思われたくない、という変な見栄がありまして。

弱い人間ゆえに、弱さを見せられない人でした。だから仲の良い友人にも、夫の愚痴が言えなかった、それだけ。わたし、ええかっこしいなんですね。

でもですね、最近は自分でも「なんかうちら夫婦、いい感じになってきたかも」と思えるようになりました。

すると夫とのしょうもないケンカも、ときに笑い話にして友人達に話すようになっています。めっちゃ喜ばれますし、それでも「仲がいいね~」といわれるの。

いい感じになってきたかな、と思えるようになれたのはここ最近のこと。それは時間をかけて、 

  1. 理想を明確にし、
  2. それに近づくための行動を起こし、
  3. 失敗も経験し、
  4. そこで、自分で作り上げていた思い込みに気づき
  5. 新しい価値観をアファメーションで潜在意識にインプットし、
  6. 勇気を出してバンジー!

してきたからです。

とくに、4、5、6。これができるようになってから、やっと「いい感じ」と思えるようになってきましたね。

詳しく書いていきます。

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3で止まっていたころは「悲劇のヒロイン」でした

ステップ3で止まっていたころは、わたし「悲劇のヒロイン」でした。

夫とこんな関係になりたいな、とひとりで理想はもっていました。そのための行動もしていました。

たとえば、「つねにポジティブで前向きな二人でいたい!」と理想を掲げていたときもありまして。

その時は、ネガティブな夫を半強制的に外に引っ張りだして、私が思う「気分が良くなること」(たとえば、スパにいく)を行動に移しました。

その時は夫も、「たまにはいいね」など、前向きなことを言ってくれるのです。

が、それも一瞬。すぐに元の状態にもどり、また家の中が暗い雰囲気に・・・。

すると、(なんで?なんで、こんなにやってあげているのに。夫はポジティブになってくれないの?)と、モヤモヤするのです。

そのモヤモヤの波動は、自然と夫にも伝わり、もうねホント些細なことで喧嘩をしてしまうわけですよ。

そうなると、悲劇のヒロインが登場ですよ~。

(夫のために、こんなに頑張っているのに。なんで、こんなひどいことを言われなきゃならないの?)みたいなね。

シクシク泣くときもあったわけです。泣くまでいかなくても、ギクシャクしてしまったりとかね。

わたしはなかなかここから抜け出せなくて、ずっと「ステップ3」→悲劇のヒロインで止まっていたんです。

悲劇のヒロインから抜け出せなかったのは「他責」だったから

なぜ悲劇のヒロインから抜け出せなかったのか?というと、それは「他責」だったから。

わたしたち夫婦が理想の夫婦になれないのは、

〇夫が前向きでないから

〇私の考えが正しいのに、それを夫が理解してくれないから

〇夫のためにがんばっている私を、夫が認めてくれないから

こんな感じでぜんぶ、夫のせいにしていたんですよね。これを「他責」と言います。

他責も結局は私がその人のイメ-ジを創り上げていただけ!

他責は、他人に責任がある状態なので、他人が変わってくれないと私の人生も変わらないことを意味します。

他人は変えられない、変えられるのは自分だけ、とよく聞きますよね。

だから、他責の人生では自分の人生はなかなか好転していかないのです。

ただ、後に気づきますが・・・。「他責」も結局は、わたしがその人をそういう人だ、と創り上げていただけだったの。

だから、私のその人に対するイメ-ジ(思い込み)が変われば、他人も変わって目に映る様になっちゃうんです。

ちょっと、ややこしいですね。後でその辺も、できるだけ分かりやすく書いてみますね!

ある日気が付いた!「本当は、私は○○がしたかったんだ!」と

ステップ3→「悲劇のヒロイン」止まりだった私に変化が訪れたのは、忘れもしない、2019年。

沖縄久高島への旅で、夫婦で少しだけ不思議な経験をしたことです。

旅行中、その話をしていた時、わたしが言った言葉に対する夫の何気ない一言に、また勝手に「悲劇のヒロイン」になってしまったんですね。

それで、旅の後半(一日半ぐらい)モヤモヤして過ごすことに。

そのモヤモヤのまま帰宅し、洗濯物をしていたら急に

「わたしは、夫【目に見えない世界の話し】を、したいんだ!」

と、降りてきたんですね。降りてきた、なんて言い方をすると、まるで私が見えないものが見える人っぽく聞こえちゃうかもしれませんが、わたしは見える人ではありません。

でめこ
でめこ

ざんねん?!いや、よかった!?

ただ、その時の感覚をいちばん分かりやすく表現すると、どうしても「降りてきた!!」になります。とつぜん、だったんですよ、ほんと。でも、

でめこ
でめこ

モヤモヤの原因はこれだ!わたしは、これが言いたかったんだ!とすぐに分かりましたね。

なので、洗濯物をとちゅうで放り出し、夫のもとへ駆け寄りそのまんまを伝えました。

以前なら、こんなこと言ったら夫は変な風に思うだろう、きっとああいうだろう、そしてこうも言うだろう、と想像して言えなかったけど。

この時は

「(ピンッ!)伝えたい→(ゴ-!)伝える」

考える間もなく、行動に移しました。

「夫、わたし分かった!わたしは、夫と目に見ない世界の話しがしたいんだ!」

と、ド☆ストレ-トに、伝えたんですね。

でめこ
でめこ

たぶん、夫に対してここまでストレ-トに自分を表現したことはこれが初めてだと思います。

ただただ、自分の気持ちを素直に伝えた。夫がどう思うのか?とか考えずに。

自分の思い込みにはじめて気がついた!

すると夫、

「へ?そうなの?笑。べつに、俺は見えるものしか信じないっていうけど、見えない世界の話しは自分が経験していないからだよ」。

「久高島で感じたエネルギ-は俺も分かったから、あれは驚いたよね~」と言ったんです。

※後日、友人達にも自らすすんでその話をしていました。もちろん周りは「え~ほんと~?」という反応でしたが、夫そんなの気にもせず「いや、ほんと。ぜひ、行ってみて!」とヘッチャラピ-で話していました。(メンタル強いの?)

と、ここで私ははじめて、じぶんの勝手な思い込みに気づかされました。

それまでわたしは夫の「俺は、目に見える物しか信じない」という言葉から勝手に、

  • 夫は目に見えない世界の話しが大嫌いな人だ
  • わたしが目に見えない世界の話しが好きだと知ったら反対されるに違いない
  • どうせ話しても理解してもらえない

と、思い込んでいたのです。つまり、わたしがそういうフィルタ-をかけて、夫を見ていたのですよ。

だから、その通りの現実になっていた、って訳です。

そりゃ、悲劇のヒロインになるな~・・・。

自分の本当の思いを素直に伝えて、夫に対する自分の思い込みに気がつき、そこから少し流れが変わったように思います。

でめこ
でめこ

夫は、物分かりのいい人・・・かもしれない。夫は、私のやりたいことを応援してくれる・・・かもしれない。と意識が少しずつ変わっていきます。

そう、ステップ4に、はじめて歩みを進めることができたのです。

でめこ
でめこ

もちろんこの後、劇的に今の状態に変化したわけじゃありません。この後も、「三歩進んで二歩下がる」は続きます。

それでも、振り返ると2019年。沖縄の旅での経験が引き金となり、自分の中にある本当の望みが見えた。ここが転機の一つと言えます。

一旦まとめ。自分を守るために理解してくれない夫を創り上げていた!

なんか長くなりそうなので・・・。

この話は2部に分けて書いてみますね。

今日はここまでとなります。

一旦まとめ。

過去の私は、自分が言いだしにくいことに関して伝える前から「どうせ夫に話しても、分かってもらえない」と決めつける癖がありました。

それはじつは「自分を守るため」だったな、と今ならわかります。

なぜなら、自分を表現してそれを相手に受け入れてもらえなかったら、と考えると怖くてできなかったから。

その時は、私の考えを受け入れてもらえないと、まるで自分を否定されたかのように捉えていたからです。

否定されるのが怖くて、自分が傷つくのが怖くて。

夫がキライ(そうな)な分野で、私は興味のあることは話さなくても済むように、「どうせ夫は理解してくれない」「協力してくれない」「反対する」と、無意識に思い込ませていたのかもしれません。

それでもなんども夫婦の理想の姿をイメ-ジするたびに、現実とのギャップに違和感を覚え、どうしても理想に近づけたくなっちゃったみたいです。笑

時間はかかりましたが、結婚18年目にしてやっと「いい感じになってきたかな?」と言えるようになっています。

明日は、今日の続きを書いてみますね~。

私のブログではあまり人気のない「夫婦の話」ですが、ひとりでも興味を持ってくださる方がいるのであれば、これからも書き続けていきますね。

ご興味ある方は、明日も良かったら覗きに来てください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。ではまた明日~♪

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