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【50代・負の感情との付き合い方】負の感情を長引かせない思考術

負の感情 マインド(考え方・価値観・習慣)

40代~50代。負の感情をうまくコントロ-ルできず、悩んでいる方がけっこういらっしゃいます。

たとえば、

  • 過去の失敗を何度も思い出し、その度に負の感情に引き戻される。
  • 仕事でのミスを何日も引きずり、負の感情を長引かせてしまう。

など。

こういった負の感情を長引かせると、気分が重くなり、行動も重くなります。

エネルギ-が回らなくなるので、運の流れも悪くなります。

ですから、負の感情はできれば長引かせない方がいいのです。

しかし、負の感情を長引かせず、うまく付き合えるようになんて、なれるのでしょうか?

答えは「なれます!」

じぶんの思考のクセを知り、それを修正することで、負の感情に浸る時間は短くできます。

でめこ
でめこ

超ネガティブなわたしや、友人も。この方法で負の感情に浸る時間を減らすことに成功しています。

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自己否定・自分責め

まずは、自分の思考グセを自覚することから。

負の感情に浸っているときは、2パタ-ンの傾向があります。ひとつが「自己否定・自分責め」。

後悔で自分を責める

過去の失敗や、今の失敗で、つねに自分を責めています。

自分がわるい、ほんと、わたしってダメだ・・・と、繰り返しじぶんを責めているんですよね。

あまり自覚ないかもしれませんが、後悔しているということは、うまく出来なかった自分をずっと責め続けていることになります。

(そっか・・・わたしって、ずっと自分を責めていたんだな~)というのが自覚できれば、それでOK。

それを直そうとしなくていいです。

過去(後ろ)にエネルギ-を注いでいる

それから、後悔している時間、後ろを向いていることになります。

「あぁ、なんであの時、あんなことをしちゃったんだろう」と思っている時、頭の中に、いつ、どんな瞬間をイメ-ジしていますか?

まちがいなく、過去ですよね。そこへ、エネルギ-を全力で注いでいる状態。

しかし、どんなに過去にエネルギ-を注いでも、過去起きた「できごと(事実)」はなくなりません。

また、エネルギ-を後ろばかりに使っていると、その他(人生を良くする、前向きな行動など)に回らなくなります。

結果、いつまでも状況が好転しない、ということに。

エネルギ-のしくみがなんとなく分かってくると、負の感情から抜け出そう!と気持ちが切り変えやすくなります。

他責

負の感情になる時の傾向。ふたつめが、「他責」。

他人を責めていると、負の感情が長引きやすくなります。

あの人のせい!

自分の失敗や、自分の後悔。

それが起きた原因を他人のせいにしていると、負の感情は長引きます。

なぜなら、他人を変えようとしているから

過去に起きたできごとが変えられないのと同じように、他人も変えられません。

変えられないことにエネルギ-を注いでいるので、負の感情も長引いてしまうのですね。

ただ、過去に起きた出来事の意味づけを変えることはできます。

また、自分が良い状態に変わることで、他の人もその影響を受け、自然とまわりも変わっていく、ということもあります。

そのステ-ジにいくには、まずは「自分の状態を整えること」。

負の感情を長引かせない状態に、自分を整えることが重要。

私が悪いんじゃない!

他人のせいにしていた時、よく出てくる感情に「私は悪くない!」があります。

なぜ、 私は悪くない と思うのか?

それは「責められた、否定されたと思っているから」。

うまくいかなくて失敗したときや、誰かに注意されたとき、

「わたしを否定された!わたしが悪いと責められた!」

と感じているということはありませんか ?

そう思いこでいると、どうしても「わたしは悪くないっ!」と言いたくなりますよね。

私は悪くない、ということは、悪い誰かがいなくてはなりません。だから、他の人のせいにしてまうのでは?

でもですね、失敗を注意されたのは、けしてあなたや私の存在そのものを否定されたのではありませんよね。

ただたんに、失敗した「こと」を注意し、同じ失敗を繰り返さないために、どうしたらいい?と聞かれているだけ。

責めているわけでも、存在を否定しているわけでもない、ということを、再度インスト-ルしていきましょう。

解決策!思考の回路をきりかえる

さて。負の思考がはじまるしくみが分かったら、それを切り替える方法に移りましょう!

落ち込む自分をまずは認める

まずは、失敗して 落ち込む 自分を丸ごと認めちゃいましょう 。

落ち込んじゃダメ!負の感情に浸ってはダメ!と、ダメダメで自分を押さえつけると余計 その感情は目立ちます。

負の感情が 湧き出てきたらすぐ、それを素直に認めると、目立たずにすみ、気に ならなくなります 。

簡単に、認めてしまいましょう!

ここからどうしたい?と自分に問う

負の感情を素直に認め それを 落ち着かせたら、次は

【本当は 私はどうしたい?これからどう在りたい?】

と、自分の心に 素直に聞いてみましょう。

そして自分の心に従って小さな一歩を踏み出していきましょう!

上手くいかなかったら?

自分の心に従って小さな一歩を踏み出してみた !

でもそれがうまくいかなかったら、 どうしましょう。

上手くいかなかったら、きっとまた、自分を責めてしまうかもしれません。

そしたら、そこでまた、「落ち込む自分を、まずは認める」から再スタ-ト!

初めて すぐ、うまくいくということはめったにありません 。

何度も何度も繰り返し トレーニングすることで 、思考の癖も【いい状態】に 直すことができます。

それから、ひとつ覚えておきたいことは、

失敗は、「上手くいかない方法を知ったのだ!」

ということ。これは、いつもうまくいく人の思考術ですが、これをマネするのもおすすめ。

わたしもそうですが、失敗をいつまでもクヨクヨ長引かせる人の傾向として、「失敗=カッコ悪い=恥=さいあく=失敗だめ!」と、ネガティブ思考が連鎖していきます。

この負の連鎖がはじまったらすぐに、その「くさり」を、ちょんぎっちゃう!そうすれば、負の感情を長引かせずにすみます。

失敗した----はぁ・・・。と、ネガティブ思考がはじまったら、そこですぐに

「そうだ、失敗は「上手くいかない方法を知れた」のだ」

と意識を切り変えることで、くさりをちょん切ることができるんですよね。

これをずっと続けていくと、自然とその思考が染みついて、負の感情を長引かせずにすむようになります。

ご参考までに。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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