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機嫌が悪そうに見える夫に「機嫌悪いの?」と聞いてみた

夫婦パートナ- 夫婦・パ-トナ-

急に機嫌が悪くなる配偶者やパ-トナ-に悩まされている方。

本当に、多いのです。

まわりの友人や知人の話しや、その他いろいろな方のお話を聞くと、「機嫌が悪いパ-トナ-」との関係に疲れている人が、実に多いのです。

機嫌が悪いパートナ-に悩まされている方に割と共通している点は、「なぜ相手が機嫌が悪いのか?よく分からない」ということ。

わたしも、そうです。分からないから、勝手に想像しています。というか、思い込んでいます。

先日も、ちょっと機嫌が悪くなったように見えた夫。

その時、初めて「え?機嫌悪いの?」と夫に直接聞いてみました!わお~。

ちなみに、機嫌が悪そうに見える男性に「機嫌悪いの?」と聞くと火に油を注ぐことになるので、やめたほうがいい、という意見もあります。

うちは大丈夫でしたが、、、。

デメコ
デメコ

あくまで

私の経験に

なりますが

書いてみます。

参考程度に

聞いてください。

パートナ-の機嫌に振り回されている人が、少しでも楽になれたらいいな~という気もちで書いてみますね。

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機嫌が悪い原因が分からないタイプの人の特徴

ものすごく個人的なデ-タですが、機嫌が悪い原因がよく分からない人の特徴。

それは、「自己肯定感が低め」のひとが割と多い、ということ。

あくまで、わたしの個人的な観察となりますので、ご了承願います!

急に機嫌が悪くなる人の特徴としてひとつ感じるのは、自己肯定感が低いこと。

そこへさらに、疲れていたり、寝不足だったり、体に痛いところがあったりなど、自分の状態が良くないときや、

思い通りに進まない何かがあったりすると、近くにいる家族にはついつい甘えがでて・・・。

ちょっとしたことで、パ-トナ-に対して不機嫌になる傾向があるように感じます。

ものすごく主観的に物事をとらえ、視野が狭くなり、ひとりで勝手に「バカにされた!」とか。「否定された!」と解釈してしまうと、不機嫌になりやすい気がします。

※繰り返しになりますが、これはあくまで私の個人的な観察と推測結果です!参考程度に聞いてくださいね~。

これは、自分自身に置き換えても同じことが言えます。

わたしも自己肯定感がものすごく低かったとき。他者の言葉をひねくれてうけとめ、否定した!馬鹿にした!と、一方的に腹を立てることが何度もありました。

デメコ
デメコ

相手に確認も

せず。

勝手にそうだ、と

決めつけて

いたんです。

その結果。悲劇のヒロインになって、とつぜん機嫌を悪くし、夫に対して不機嫌をまき散らすこともありました。

不機嫌になって相手をコントロ-ルしたかった

ここからは私の話しになります。

むかし、悲劇のヒロインだったころ。私は自分を不幸にし、不機嫌になって。相手をコントロ-ルしようとしていました。

こんなにツライのは、あなたのせいです、どうにかしてください、と。相手に言葉ではなく態度で、訴えていたのです。

他の人はどういう心理で突然不機嫌になるのか?分かりませんが・・・。

私の場合、夫に対して不機嫌になる時、実はそんな心理がありました。わかってよ、私のつらさ!謝って!みたいな。(;^_^A

ようは、子供なんです。誰かに機嫌を取ってもらわないと、自分の気が収まらない!自分で自分の機嫌を取ろうとしていなかったんです。

だから、イライラするとつい、身近なパ-トナ-に甘えがでてしまう。「不機嫌」というアピ-ル手段を使い、相手を自分の思うように動かそう、としていたのです。

自己肯定感が低いと、なぜ不機嫌になりやすいのか?

幼い子供の場合。親に甘えるのは、子供の仕事です。子どもの成長に、とても重要な過程です。

その経験から、「自分は受け入れてもらえる存在なんだ」、と体得できるから。

でも、私も夫も幼い頃に親に思い切り甘えることができない環境で、大人になりました。親に受け入れられた手ごたえがなく、大人になった、とも言えます。

デメコ
デメコ

だからか、

お互い、

甘えるのがヘタ。

誰かに頼るのも、

うまくできない

タイプ。

するとどうしても自己肯定感って、無意識に低くなってしまうんですよね。

その影響は、対人関係でも出てきます。

自己肯定感が低いと、「どうせ自分は受け入れてもらえない」と思っています。

「自分が言っても無駄」とも、思っています。

だから、普段からちょっとした不満があってもそれを伝えず、我慢してしまうんですよね。

私も夫も、お互いそんなタイプ。そのため、結婚してからお互いの意見を言い合うということが、極端に少なかったんです。

(自分さえ、我慢すればいい)。お互いそう思っていたから。

ただ、我慢するにも体力が要るんですよ。ものすごい、体力が要るんです。でも、私たちは年を取ります。

ですから、年齢を重ねると、我慢する力も弱くなるんですよね。その結果、ちょっとしたことで不機嫌になってしまう、と。

あくまで一つの傾向ですが、こんなパタ-ンもありますという話しです。

自分の機嫌は自分で取る!

だからこそ、大切なのが「自分の機嫌は、自分で取る!」なんです。

誰かの機嫌を取ったり、誰かに自分の機嫌を取ってもらおうとするのではなく。

自分の機嫌は、自分で取る。

だれかに「頑張ってるね!」と言ってほしければ、それを自分で自分に言う。

誰かに頭をなでて欲しければ、それを自分で自分にしてあげる。

そうやって、自分で自分を癒し、自分をご機嫌にするのです。そうすることで少しずつ、自己肯定感も高まります。

だれも、あなたの機嫌を取ってはくれません。そしてあなたも、誰かの機嫌を取ることはできません。それは他人をコントロ-ルすることになるからです。

他人を変えることはできないから・・・。

自分の中にいる傷ついた幼い私を癒す

数年前に知った、自分を癒す方法。

それは、誰の中にも必ずいる「幼い自分」に会いに行き、その子を癒してあげること。

イメ-ジの中で、傷ついたり。不安になっている自分に会いに行くんですね。

そしてその子に「もうだいじょうぶだよ。わたしはあなたの味方だよ、いつも私がいるよ、安心していいよ」と言ってあげるのです。

ハグしたり。頭をなでてあげたり。「いつも頑張っているね!知っているよ」など、その時の自分が言ってほしかった言葉を、今の自分が言ってあげるのです。

これを「インナ-チャイルドの癒し」と言うそうです。

これをはじめてやった時、私は号泣しました・・・。でも、泣いた後ものすごくスッキリし、回数を重ねていくうちに涙も出なくなりました。

そして今、私は急に夫が不機嫌になっても、夫の機嫌に振り回され疲弊することはものすごく少なくなっています。

自分で自分を認めると周りの不機嫌に巻き込まれなくなる

なぜなら、「自分で自分を否定していないから」です。

自分で自分を「全肯定」できているからです。(正確にはまだ、意識して全肯定している、になります)。

自己否定していた時は、「夫が機嫌が悪いのは、私のせいかもしれない」そう思っていたんですね。

私のあの発言がまずかったのか?あの時、ああしたからダメだったのではないか?と、過去の自分を振り返り、自分へダメ出しばかりしていました。

さらには、相手に対して怒りを覚え、イメ-ジの中でいつも相手に文句を言っていたんです。

で、イメ-ジ=現実ですから。小さなことですぐに機嫌を悪くするパ-トナ-を、私が現実化していたのです。

今は「自分☆全肯定!」(^_-) なので。夫が機嫌悪くなった時も、「夫は機嫌が悪いように見える」。と、自分とは切り離し、捉えています。

なので、ブレない。振り回されないでいられます。

私はどうする?

とはいえ。わが家は二人家族。

急に夫が不機嫌になったとしたら、それは私との何かが原因な場合が、ほとんど。

  • 私が言った言葉
  • 私の態度
  • 私がやったこと

これが引き金で、夫の機嫌が斜めになる場合がほとんどです。それからもう一つは、カンペキ私の勘違い。「夫、ぜんぜん機嫌悪くなかった!」ということもあります。(これもけっこうアルアル)。

夫が機嫌が悪そうに見える時。「わたしは、どうする?」と考えます。私にある原因を、修正していく必要もあるからです。

自分はどうするか、自分で決めて、それを行動に移します。

最近の例でいうと、2パタ-ンありました。

パタ-ン①「え?不機嫌?」と聞いてみた。

機嫌が悪そうに見えた夫に「え?不機嫌?」と聞いてみました。これに対する答えは「え?別に不機嫌じゃないよ!」でした。

じつは夫に「不機嫌?」と聞いたのは、結婚以来はじめて!初体験でした。

でね、初めての経験をして思ったのは「あぁ、わたしはずっとこれがしたかったんだ」と分かったんですよね。

いままでわたしも、我慢していたんだな、って分かったんです。イメ-ジの中でずっとしてきたことだったから。

デメコ
デメコ

ねぇねぇ、

機嫌悪いの?

って、ずっと聞きたかったんですよね。

それができたことは、すごく嬉しかったです。「やば!いっちゃったよ~」と思いつつ、「やった!いえた!」と喜んでいる自分がいました。

ちゃんと言えてよかったなって思います。

※ただし、これは一般的にはNG行為と言われています!あくまで私の経験です。推奨するものではありません。採用する際は、自己責任でお願いいたしま-す。

パタ-ン②「放っておく」

パタ-ン②「放っておく」

パタ-ン②は、放置です。

どうもせず、ただそのままにしておくこと。

相手の機嫌を取ろうとはせず。思い当たることがあっても、それについては言い訳もせず。

ただただ、そのままにしておく。

これはうちの夫の場合。夫の性質上、機嫌が悪くなるパタ-ンというのがあり、それを私がうかつにもしてしまった時は、つまり、私にも原因がある時は「しばらく放置」。

すると向こうから話しかけてくるので、その時は普通に返します。まちがっても、「倍返しだ!」はしません。

不機嫌にされたのだから、こっちも不機嫌で!とはしない。普通に答えます。

パタ-ン③自分が悪いなと思ったら素直に謝る

パタ-ン③「素直に謝る」

自分に原因があると分かった時は、素直に謝ります。

自然と「ごめんね」と言えるタイミングが来るので、その時素直にあやまります。

すると、自分が思っていた原因とはまったく違う部分で夫が不機嫌になった、ということもあるんです。

不機嫌になる原因は「不安」

不機嫌になる原因のほとんどが「不安」。

うちの場合、夫が不機嫌そうに見える時は、(だいじょうぶかな・・・)とか。先に対して不安になっている場合がほとんどでした。

相手は不安だという自覚はないかもしれません。でも、データ採取した結果。

元をただしていくと「不安から」なんです。

たとえば、待ち合わせの時間に間に合うのか?と不安になっていた、とか。

必要な時に、すぐに使えるのか?不安になっていた、とか。

私が詳細をちゃんと話さない。だから分からないから、不安になっていた、とか。

「不安なんですけど―」と言えたら、不機嫌にならずに済むかもしれません。

しかし、性格上。それができないから、不機嫌という手段を使い、相手に知らせようとしているのでは?と最近思うようになっています。

これも、その人が持つ特質なので・・・。こちらにはその人をコントロ-ルできないのですよね。

ただ、「この人は、こういう面がある」と知っておくことはできます。

相手の特質を知っていれば、不機嫌になった時は「もしかしたら、不安に感じていることがあるのかな?」と、相手の背景を思いやることもできますよね。

周りに振りまわされないよう自分を整えていこう

私もつい、不機嫌になりそうになります。

今日も、とあるお店に行った際、不機嫌になりそうになりました。

人間なので、喜怒哀楽ぜんぶの感情を味わってもいいと思っています。ですが、他人に自分の感情を乱されるのでは、人生が楽しめません。

自分の人生を楽しむためにも!自分の感情は自分で管理できるようでいたい。

そして、まわりの感情に振り回されるのも、卒業したい。そう思っています。

そのために、これからも「心の仕組み」も学び続けていこうと思っています。自己肯定感も高めて行けるよう、行動していきたいとおもいます。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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