わたしは、「おしゃれな人」を見つけるのがうまい、と自分では(笑)思っています。
街を歩いていると、
かならず
「あの人素敵だな」
「おしゃれだな」
という人を
見つけます。
ちなみにわたしが思う、「おしゃれな人の定義」は、
- その人に似あう服を着れている人
です。
わたしは子どものころから洋服が好きでした。
買った服や試着した服は、かなりの数になります。(その分、失敗も、ものすごい数あります・・・)
服が好きなので、ファッション雑誌やスタイリストの方が書いた本も読んできました。
そこから得た情報と、自分の経験を元に。長年、おしゃれな人を見つけてきて気づいたことがあります。
それは、
「あの人素敵だな」「おしゃれだな」と思う人には訳がある。つまり、
おしゃれにも「法則」がある。
ということ。
おしゃれに見せる
「ちょっとしたコツ」
がある。
つまり、お洒落の法則を理解して、ちょっとしたコツをつかめば。だれでも、それなりにお洒落に見せることはできる、ということ。
センスとか
スタイルとか。
それも多少は影響
あるかもですが。
・・・
それ以上に、
おしゃれの法則を
知れば、だれでも
おしゃれになれます。
と言うことで今日は、だれでも取り入れることができる「おしゃれの法則」を、シェアしたいと思います。
一生モノの服はない
おしゃれな人は「一生モノの服はない」と、知っています。
永遠の一枚は、ない。
なぜならば、年代によって似合う服は微妙に変わってくるから。
たとえば、タートルネック。わたしは若い時、タ-トルネックが大好きでした!
タ-トルネック
ばっかり
着ていましたっ。
ところが、30歳を超えたある日。急にタートルネックが似合わないことに気づきます。
なぜだ?体形はそんなに変わっていないのに?なぜ、こんなにもに合わないのだ?
・・・それは、
- 体形は変わらずとも、肌質や、肌感が微妙に変化してきているから
- 見えない部分の雰囲気も、年代によって変わるから
と、考えられます。
目には見えないけど、
少しずつ変化して
いるんですね~。
おしゃれな人は、それを心得ています。
なので、「一生着られる服はない」。昨日まで似合っていた服が、ある日を境に急に似合わなくなることを知っています。
だから、新しい服にチャレンジし、今の自分に似合う服を見つけるのが上手いのです。
今の自分に似合う服を
探すのです。
しかし「これは、一生モノだ!一生着られる服だ!」と思っていると、もう自分には似合わない服でも、なかなか手放せません。
すでに、似合わない服を着続けることになります。これでは、お洒落に見えませんよね。
上下(トップス・ボトム)のバランスがいい
おしゃれだな、と思う人は上下(トップス。ボトム)のバランスがすごくいいのです。
ピタッとしたニットに、
ピタッとしたパンツを
合わせると、
上下とも同じバランスに
なりますよね。
上下ともピタッとした服は、上下の比率が「1:1」になります。
じつは、この比率。お洒落に見えにくい比率なのです。
お洒落に見せるのが、難しいんですよね~。
トップスをピタッとしたニットにした場合。
ボトムはザクッとたワイドパンツにすると、バランスがすごく良くなります。(この場合、上下の比率は「1:2」)
ぎゃくに、トップスがザックリとたビッグシャツ等の場合。
ボトムはスッキリとしたものにすると、バランスがいいのです。(こちらは、上下のバランスが、「2:1」)
おしゃれな人は、この「簡単におしゃれに見える上下のバランス(比率)」を知っています。
ちなみに、
ボトムにボリュ-ムがあるバランスを
- Aライン
トップスにボリュ-ムがあるバランスを
- Yライン
と表現することもあります。
アルファベットの「A」は、下にボリュームが。「Y」は上の方にボリュームがありますよね。
服のバランスを考える場合、こちらの方がイメ-ジしやすいかも?
大人になったら顔まわりには白を!
大人になると、肌がくすんできます。
ですから、明るい服を着ると華やかさが出るからいいよ、と言われています。
色の力を借りるのです。
中年になると
自然と明るい服を好む
ようになりますね~。
とはいえ、それまで黒やグレ-といった暗い服を好んで着ていた人が急にビタミンカラ-に挑戦するのはハ-ドルが高い。
そんな時は「白」です。
特に顔まわりに白を持ってくると、くすんだ肌もワント-ン明るく見せることができます。
わたしも
「顔まわりの白」
に救われています。
わはは。
ただし、白にも色々あります。
オフホワイトっぽい白もあれば、パキっとした白もあります。少しブル-かかった白もありますよね。
人それぞれ、似合う白があります。それは、たくさん試してみないと見つけることは出来ません。
近くのショッピングモ-ルなどで、いろいろな白を試着し、自分に似合う服をぜひ見つけてくださいね。
小物使いがうまい!
おしゃれな人は、小物を上手に使っています。
たとえば、アクセサリ-。じつは年代によって、似合うアクセサリ-も変わってきます。
50代になると、あまりにも小さいアクセサリ-は似合わなくなります。小さいアクセサリ-は、若い人の方が似あいますね。
若いと言うだけで、エネルギ-があります。そういう時期は、アクセサリ-は「オマケ」のようなもの。
そんな時は、注意しないと分からないぐらいなプチジュエリ-が、逆におしゃれに見せます。
が、50代になると、アクセサリ-はオマケではなくなります。大事なポイントになるのです。華やかさと言う意味でも。。。
そんなこんなで、50代は、ある程度目に付く大きめなアクセサリ-の方が似合います。(個人的に)。
おしゃれだな~と思う人は、大ぶりなアクセサリ-も、イヤミなく、じょうずに取り入れていますね。
アクセサリ-以外でも。
小物の使い方が
とても上手!
個人的に好きなのは、「柄」をワンポイントで取り入れること。
たとえば、
- レオパ-ド(ヒョウ柄)
- パイソン(ヘビ柄)
- モウ(牛柄)
- カモフラ-ジュ(迷彩柄)
などなど。そういったインパクトのある柄を、ひとつ小物で取り入れると、急におしゃれに見えることもあります。
まずは、面積の狭い小物から。新しい柄に、チャレンジするのも、おススメです。
まとめ。おしゃれな人は、お洒落の法則を知っているひと
おしゃれに見せるコツを、いくつか書いてみました。
まだまだありますが、全部は書けないので、何回かに分けてシェアしますね。
結論!おしゃれだな~すてきだな~と感じる人は。
おしゃれの法則を知っている人。法則にもとづいて、自分に似合う服を見つけるのが上手い人、です。
おしゃれには、
もともと備わっている
センス(感性)とか、
うまれもったスタイルは
じつは、関係ありません。
ただ、お洒落な人は、お洒落で居続ける努力をしています。おしゃれに対する研究心。これは、ひつようなんだろうな、と思っています。
さいきん、お洒落するのがめんどうに感じていたので。(;^_^A
気合入れ直して!何歳になってもオシャレを楽しめるよう、がんばろうっと。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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