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【家計管理も理想を決める】

家計管理も理想を決める お金

もしも今の自分を変えたければ。

まずは理想を決める。先に目的地を設定してしまうこと。

でめこ
でめこ

車のナビと同じ、先に行き先(目的地)を決めてしまう。そうすればあとは自動的に目的地まで連れて行ってくれるから。

家計管理も同じ。

先に「こうなる」と決めておく。

すると脳が自然とそうなるための行動を起こす。

結果、気づけば目的地(理想)に辿り着いている。

わたしもいつのまにか「理想の家計管理」に到達していました。

家計は「家族・お金」に直結しています。ここがいい状態になると、人生が豊かになります。

だから遠慮せず、好きなように、理想を先に決めてしまおうではないか!

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家計とは?

まず、家計についてハッキリしておきたいと思います。

家計、家計管理、家計簿、とわたしたちは普通に「家計」という言葉を使いますが、そもそも「家計」ってなんでしょうか。

家計とは?

家族が暮らしていくうえでの、収入と支出の状態。家族が暮らしていくための費用

引用・デジタル大辞典

とあります。

家計とは、収入と支出の状態。

収入と支出をバランスよく配分し、家族が生活を維持できるようにすること。

つまり、家計とは「家庭生活の運営」ですね。

会社で言うところの「マネジメント」と「経理」にあたります。

33歳から家計簿はつけていますが・・・

私は結婚してからずっと家計簿をつけています。

ただ、結婚して数年は、家計簿=ただの記録になっていた気がします。

もちろん、ひと月の家計簿の〆が終わり、結果を見て「今月は貯金ができた!良かった」とか。

「来月は食費を抑えよう」と反省する、そういったことはしていました。(一人でね)

しかし、運営という意識はなかったですね。

私にとって家計とは「貯金」をするためのものだったので・・・。

でめこ
でめこ

「家族」は後回しになっていました。

40歳、家計の中身を見える化をした

40歳から人生を変えると決め、それと同時にお金も整えることにしました。

図書館で家計管理の本を借り、読んでみたところ・・・

家計も会社経営と同じように、バランスシートと損益計算書を作りお金を管理しよう」と書いてあったんですね。

そこで、我が家の損益計算書と貸借対照表を見よう見まねで作ってみたんです。

でめこ
でめこ

家計簿のいちばん後ろのページに書きました!

その結果、驚愕の事実が判明!

なんと我が家は貯金より借金の額の方が多かったのです!

そうだったんです・・・。

当時、毎月貯金ができていたので、自分ではプラス家計だと思っていたんですよね。

ところがお金の世界(簿記の世界)では借金(負債)もバランスシートに記入するんですよね・・・。

40歳のとき、借金は住宅ローンだけでも1800万ありましたから、貯金より借金の方が多かったんです。

家の評価額を入れれば純資産はプラスでしたが、それよりも貯金より借金が多いという事実が、私はショック!

がーーーーーん、でした。

ちなみに「クレジット払い」「リボ払い」「分割払い」も借金=負債ですよ。

人生初、バランスシートを作成した結果、

うちは、貯金額より借金の方が多い!

と気づいた40歳の私。ガビーーーんとなったわけです。

40歳、理想の家計を決めた

ガビーーーん、と思考にヒビが入った後、

私は今のこの「借金家計」を解消したい!と強く思いました。

そこで、

住宅ローンをできるだけ早く完済する

と決めました。

住宅ローンが家計を逼迫していたのは明らかでしたので、とにかく住宅ローンを早く完済したいと思ったんです。

だから家計簿のいちばん後ろに

「夫、50歳までに住宅ローンを完済する」「2020年5月までに完済」

と書いたのです。

「借金完済」。これがいちばん初めに私が決めた「理想の家計」でした。

ちなみに借金完済したらやりたいことも書いてありました!それはやはり「旅行」。

好きな時に、好きな場所へ旅行ができる毎日を過ごしています。と書いてありましたね。

これは今も変わらない私の理想!

家計も理想を決めると行動が変わる!

住宅ローンを完済すると決めたら、思考と行動も変化しました。

それまで「我が家は住宅ローンの借り換えは無理」と思い込んでいたのが、ダメもとで銀行に交渉してみようと気持ちが変わっていたんですよね。

気持ちが変わると、行動も変わる。

自ら銀行に電話をし、面倒がる夫を連れ出し、借り換えをしたのが2013年。

借り換え4年後には、再度、銀行に直接交渉して金利を下げてもらいました。

でめこ
でめこ

我ながら、すごい行動力だなぁと。感心します。自分じゃないみたい・・・。

その他、先延ばしにしていた固定費の削減にも着手。

  • 民間保険も解約
  • 通信費も格安スマホに乗り換え
  • 光回線も見直し

理想を決めたら、あんなに重かったお尻が軽くなって、サクサク行動できるように。

12年後。決めたことが実現!

その結果。

夫54歳(2023年)で、住宅ローンを完済することができたんです!

40才の時に決めた理想が、予定より4年遅れで叶いました!

でめこ
でめこ

家計も「理想」を決めると叶うのだ。

新たな目標「夫婦ふたりの楽しい未来のために家計管理」

目標達成後、新たな目標ができました。それは

夫婦ふたりで家計管理をする

家族の楽しい未来のための家計管理。

そのためには、二人で協力して家計管理をする必要があると思ったので、それを夫にも伝え「今年からは、二人で家計管理をする」宣言!

(夫も了承)。

お互いのやりたいことを叶えて楽しい記憶を増やしていこう、と年初に話しました。

これが2024年の目標。

・・・ですが、この目標もすでに叶いました。

今年は夫の欲しいもの、私の欲しいものを一月に購入。

四月は沖縄旅行へ。

すでに来年のプランの計画を!

やりたいことを決め、そのあとで「お金はどうしようか?」と話しています。

GWには家計簿を見ながら、予算計画を伝える約束もしました。

そして先週、家計管理法が整い、(よくわからない)がゼロ!の家計簿が完成!

でめこ
でめこ

1月から家計管理を大幅に変更したので、落ち着くまで4ヶ月近くかかりました。

※これについてはまた別記事でシェアしますね!

まとめ。決めると叶う

数年前では考えられない今の家計環境。

これが私の理想でした。

40歳のとき、遠慮せずに自分の理想を紙に書き出してみました

そこから道が拓き、今に繋がっています。

途中では多少のしんどさもあったけど・・・過ぎてしまえばなんてことないですね。

今が良ければ、全てよし♩

これからも遠慮せず。自分の理想を紙に書き出して。

目的地に向かって一歩ずつ、歩数後刻んでいこうと思います。

皆さんが理想とする家計はどのような状態ですか?

ぜひ、自由に!想像してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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