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人はなぜ悩むのか?悩みから解放され、いい流れに乗るにはどうしたらいい?

人間関係の悩み 人間関係

人はなぜ悩むのでしょうか?

か・ピパラくん
か・ピパラくん

ボクを悩ませる

人がいるからデス!

デメコ
デメコ

たしかに。

悩みの原因は

①健康

②お金

③人間関係

この3つ、

と言われています。

そしてアドラ-心理学では「人の悩みの全ては人間関係にある」とされています。

「アルフレッド・アドラ-人生に革命が起きる100の言葉~小倉広さん」おススメです!

悩む時間は決して良いものではない、と。誰もが頭では理解しています。それでも、悩む人は多い・・・。

なぜ人は、こんなにも悩むのでしょうか?悩む時間が人生からなくなったら・・・どんな毎日になるのでしょうか?

きっと、もっといい時間を増やすことができるのではないでしょうか?

デメコ
デメコ

減らしたい!

無駄に悩む時間!

ということで今日は「人が悩む理由について」。そして、「悩む時間を減らす方法」について。書いてみようと思います!

人が悩む理由と、悩みから解放する方法を知ることで、

  • 無駄に悩んでいる自分に気づき、
  • そこから抜け出そう!と思えるようになり、
  • 前向きな行動に移行する!

ことが可能となります。その結果、より良い時間をすごせるようになり、人生が好転していくいい流れに乗れるようになると思います。

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人はなぜ悩むの?理由①変えられない部分を変えようとしているから

人はなぜ悩むのか?それは、「自分では変えられない部分を変えようとしているから」

だから、悩むのです。なぜならば、変えられない部分を変える解決策が、残念ながらないからです。

解決策がないのに、どうにかしよう!としているのです。そりゃ、悩むわな~。

でもそれが、「変えられない部分である」とは、本人は気づいていないんですよね。私に変えられる、変えてやる!ぜったい!と思っている。だから考えるのをやめない。

結果、悩む時間は永遠に続きます・・・。これが、人が悩む理由のひとつめです。

人はなぜ悩むの?理由②悩んでいる方が実はラクだから!

もう一つの理由は、じつは、悩んでいる方が楽(ラク)だからです」

これ、意外ですよね。悩んでいる方が楽だなんて!そんなバカな!って思いますよね。

でもね、理屈を知ると納得できるかもしれません。

悩んでいる方がラクな理由は、悩んでいる間は行動しなくて済むからなんです

どうしよう・・・と悩んでいる時って、一生懸命「悩む」ことをしています。

ですから、なんとなく「なんか、やっている感」があるんですよね~。しかも人間は、前向きな行動をする方が実は、メンドクサイ!と感じる生き物です。

だから、ほんとうは動きたくない!こっちの気持ちの方が大きい。動くよりも、その場所で立ち止まり、「ど~うしよう~💦」と悩んでいた方がラクなんですよね。

か・ピパラくん
か・ピパラくん

ちょっとちょっと!

悩む方がラクだなんて!

そんな事ある訳ない

じゃない!

本気で悩んで

いるんだからっ。

と言われそうですね。私もはじめて知った時は、正直そう思いました。ただ・・・

デメコ
デメコ

でも、言われてみれば。

悩んでその場に

立ち止まっている時と、

なにか目標を持って、

それを達成しよう!と

動いている時を

比べたら・・・

行動する方が

大変だったよな。

と思ったんですよ。

以前の私は「悩みの相談」と称して、友人に色々話を聞いてもらっていました。

当時は、はなしをきいてもらう=愚痴を聞いてもらう。という意味でしたが。

なのでみんなで集まって、愚痴を聞いてもらって。スッキリした気になって。また元の場所に戻り、悩む・・・そしてまた友人に話しを聞いてもらう、このくり返し。

それは今思うと、すご~く楽でした。だって結局、何もしないんだもん。文句を言うだけで、何もしない。

友人に話しを聞いてもらい、承認欲求を満たしてもらう。楽だった~。

でもなぜか、40代から自分を変える!を腹をくくることになりまして。

で、新しい経験にチャレンジする流れになりました。が・・・。

こっちは、めっちゃくちゃ大変だった!!!

慣れないことだらけで、恥はかくわ、孤独は感じるわ・・・。大人になってからこんな経験をすることになるなんて。まさかまさかの連続です。

でも、大変だった分。わたし、強くなりました。そして、以前悩んでいたことが、すっかり悩みでなくなっていました。大変だけど、やればやった分。それなりの成果は得られるものなんです。

デメコ
デメコ

そうわかっているのに、

それでも未だに

ちょっとした簡単な

ことでも

「どうしようかな~」

・・・

と悩み、けっきょく

なやむだけで終わって

しまう。行動しない、

ってこと。

ありますからね~。

このように、新しい行動を起こすよりも、今の場所で立ち止まり悩んでいた方が楽、という感覚を人は持っている物なんです。だから、楽な方(悩む)を選んでしまうのであります。

これが、人が悩む理由のふたつめでした。

悩む時間を減らす方法。

悩む理由を述べてきましたが・・・。これは別に、今悩んでいる人を責めているのではありません。

か・ピパラくん
か・ピパラくん

・・・実はなんか

悩む自分を

責められている

ような気がして

マシタ・・・。

デメコ
デメコ

そうなんですよ、

だからつい

なやむ自分が悪い!

悩んではいけない!

と思っちゃうんです

よね~。

しかしそれは余計「悩む」を強調させることになります。

悩んじゃいけない、悩むのをやめなくちゃ、と考える。それは=「悩む」に意識を向けている、フォーカスしていることになります。だから、よけい「悩む」が強調されてしまうんです!

意識を向けたものが、現実となります。

ですから、悩むのをやめなくちゃと悩みにフォ-カスすると、結果それが現実になっていく、というわけです。

ですので、悩むことが悪い!と捉えないほうがいいのです。

では、どうしたら悩む時間を減らすことができるのか?それにはまず、

悩んでいることを認めます。

悩んでいる時は、

  • 自分では変えられない部分を変えようとしていること
  • 悩んでいた方が、じつはラクなんだということ

だから、悩んでいるんだな~と

デメコ
デメコ

この2点を自分で

認めるように

しています!

認めると、その感情はシュルルルル~ッと、落ち着いていきます。

感情は、それを認めて居場所をつくってあげると落ち着くものなんです。落ち着くと、無駄に暴れなくなります。暴れないから目立たなくなり、気にならなくなっていくのです。

ですからまずは、悩む理由ちゃんと認めてあげる。

すると自然と「あれ。もしかしてわたしいま、すごく無駄なことやってる?」と、自分で気づけるようになります。

無駄なことしているな~と思えると、無駄なことはやめようと意識が向きます。

だから自然と「どうしたらもっと良くなるかな?」と、ほんとうの意味での「解決策」を考えられるようになっていくんですよね。

ほんとうの意味での解決策を考える、とは、

変えられない部分を変えようとするのではなくて、自分に変えられる部分を変えようとしていくこと

です。そっちにちゃんと、意識が向くようになります。わたしは、そんな感じでしたよ。

自分で気づければ、自分で変えていけます。自覚がある人は、変わります。気づくから、変わっていけるんです。

まとめ!人が悩む理由を理解し、認めよう

人が悩む理由を、わたしは以下の二点と考えます。

  1. 自分では変えられない部分を変えようとしているから
  2. 悩んでいる方が、じつはラクだから

まずはこの原理を理解し、そして悩んでいる自分を責めるのではなく、

「いまは、悩んでいたいのだな。それがやりたいのだな」と認めてあげよう。

そうすることで、悩みという感情にも居場所ができ、落ち着いて行きます。

落ち着くとそこから執着がはずれ、冷静に自分を見ることもできます。そして次第に「前向きな行動」ができるようになっていくものなのです。私の経験上では、そう言えます。

要は、

動いている間は、悩まずに済む!だから、悩みから解放されたいなら行動しよう!

になります。

無駄に悩む時間を減らし、その時間を良いものに使って。人生をより良いものにして行きたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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