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50代夫婦。老後を身近に感じるようになりました。
さいきん夫の理想の老後を聞いたこともあり、「老後の備え」が気になる!キ-ワ-ド。
理想の老後に欠かせないもの。老後にむけて備えておくべきものはなんだろう・・・?と、改めて脳内整理しています。
健康、お金、良好な人間関係、趣味、仲間、安心して暮らせる環境。理想の老後に備えておきたいことはイロイロありますが。
それにはまずは「理想を明確にすること」。
ここ、外せないよな~と思うのです。
私自身。40歳で理想の未来をハッキリと設定したことで、それがほとんど今、叶えているから。
理想を叶える方法を、コーチングフロ-にそって解説してみます。
あなたにとって「老後」とは?
はじめに一つ質問です。
あなたにとって「老後」とは?
具体的に教えてください。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
「老後」とひとことで言っても、人それぞれイメ-ジするものは違うかもしれません。
老後が~老後が不安~と言いますが。その「老後」って?
いったいどんな状態が、あなたにとっての「老後」なのか?一度ここで、老後の定義を明らかにしてみましょう。
ちなみに、私にとっての「老後」はこの2つ!
- 体力が落ち、働けなくなったとき
- もう働きたくないと思ったとき
体力が落ちて、働きたくても働けなくなったときと、体力はあるが、もう働かずにゆっくり好きなことをして過ごしたいと思ったとき。
この2つを「老後」と定義しています。
ただ、「死ぬまで働く」と決めているので。もしかしたら、わたしに老後はないかも?
でも、好きなことをして働きたいので、それに対する準備は必要ですね。
あなたの理想の老後をイメ-ジしよう
老後の定義がハッキリしたら。つぎは「理想」を決めます。
理想=ゴ-ル・目的地。
「理想の老後」は、あなたの未来の目的地。ここをハッキリさせます。理由は2つ。
①目的地が明確でないと、そこへたどり着くルートが選べない。
②行き先によって、準備(備え)するものも変わる。
目的地にちゃんとたどり着くために、理想を明確にするわけですね。
イメ-ジするとそれが叶いやすくなる、と言われています。コーチングスキルでも「イメ-ジング力」はよく使います。
同じ「絵」を見る大切さを実感した経験!
イメ-ジするもの(絵)が違っていると、行き先がまったく変わってしまう、といういい例があります。
先日夫と「スーパ-に行こう」となりました。
わたしはAスーパ-をイメ-ジしたのです。
そしてアーダコ-ダと話しをしながら準備するものの、なんか違和感。話がかみ合わない感じ。
で、夫の運転する車に乗りましたが、道順が・・・なんか違う。
そこではじめて「ねぇ、Aスーパ-だよね?」と確認すると、「え?Bじゃないの?」と夫。
ちがうよ~!!!Aだって言ったじゃん!!!いやいや、聞いていないし。と夫。
そう、私はちゃんと目的地を伝えていなかったのです。そりゃ、たどり着かないわな・・・。
このように、スーパ-とひとことで言っても、夫と妻と、頭の中でイメ-ジしているお店がまったく違っていることが多々あります。
そうなると、ゴール(目的)がまったく変わってきます。
(は?)(どこに向かってんの?)と軽くイライラしたりしてね。
タイムロスだし、イライラで波動は下がるし。いいことなし。
エネルギ-のムダ遣いを防ぐためにも。また、できるだけ早くゴールにたどり着くためにも。
見ている絵を合わせておく必要があるのです。
「ス-パ-と言ったらA!」などと、一方的に決めつけないこと。ちゃんと確認することが大事だよね、と実体験での学びでした。
今の生活の延長線上に理想の老後はイメ-ジできる?
理想の老後がイメ-ジできたら、その理想は今の生活の延長線上にあるのか?をチエック。
ないな、と感じても落ち込む理由はありませんよ。
なぜなら、やるべきことが分かるからです。
理想をハッキリ決めると、今からやることが見えてきます。
これは脳のしくみ。
理想と現実との間に「空白」ができると、脳はその空白を埋めようとするから。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
わたしは30代後半で、理想の将来をイメ-ジしましたが。現実とのギャップがあまりにもすごくて。そりゃ、凹みました・・・。
でも、そのお蔭で「空白」ができ、その空白を埋めるための行動をちゃんと起こしていたのです。
当時はまったくそんな風には思いませんでしたが・・・。
でも、意識しなくても無意識にそうなっちゃうんですよね。これぞ、法則。
ですから、ギャップを感じたら「ラッキ-☆」なのです。
理想の老後を決めたら後は今を良くすることに集中!
理想の老後を決めたら。
その理想はいったん忘れてください。(え?)
そして、あとは、ただひたすら「今を良くすることに集中」です!
ちなみに私が今を良くするためにしたことは、こちら
- 不安を紙に書き出す
- 不安を軽くする方法を調べる
- 不安を軽くするための行動を起こす
具体的に、30代後半の私が不安に思っていたことと対策法は、
- 病気で治療費が必要になったら→高額療養費制度がある
- 病気で働けなくなったら→傷病手当金がある
- 夫が先に死んだら→遺族厚生年金がある(受給条件あり)
- 老後、年金だけじゃ暮らせない!→「資産運用」「個人事業主」という選択肢もある
不安を軽く。そのための行動を40歳からちいさく始めることで、自然と今も良くなっていました。
今が良くなったら、老後の不安もすっかり軽くなり、またさらに今が良くなるという現象。
ちいさな一歩は、確実に前に進む。
三歩進んで二歩下がる。二歩進んで三歩下がる。でも、スタ-トから見るとかくじつに前に進んでいたのです。
この繰り返しでちいさく進んだ一歩って、ものすごく大きな一歩!
ブログを読んでくださる方は、それを体感しているという方、たくさんおられると思います。
これからも小さな一歩。刻んでいきましょうねっ。
まとめ。
まとめ。
老後について書きました。
老後とは、私たちがこれから迎える未来。
未来こうなる!決めると、今がそうなります。今がそうなると、過去もそうなります。
だから、理想の未来をきめるってものすごく重要なポイントなのです。
まずは理想をハッキリと決める。それをぜひ、手帳やノートに書き出してみてくださいね。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
私がいちばん初めに理想を書き出したのは「家計簿の一番最後のペ-ジ」でした!ははは。
今は、ワタナベ薫さんの未来手帳。2024年版も購入済みです。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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