一瞬でしあわせになる方法。
それは、今すでに手にしているものを数える。
そして、それを有難いなぁと思うこと。できれば言葉に出して言うともっといいと思います。
思考はクセ!
それをすると、思考が「ある」に向くようになります。
思考ってクセなんです。クセは、無意識にしているもの。だからまずは、意識して思考の向きを変えてみる。
ずっと続けていると、ある日自然と(今の環境って当たり前じゃないよな)と思えるようになるんですね。
当たり前じゃないことが得られている今。
もうすでに、しあわせじゃん!と腹の底から思うようになってしまうのです。
そのときはもう「不幸探しがクセ」ではなく「しあわせ探しがクセ」になっています。
だからさらに、しあわせを引き寄せる体質思になっています。
思考はただのクセ。
自覚すれば、直せますよ。
「有難い」=有(あ)るが難しい!
「有難い」って、有(あ)るが難(むずか)しいと書くじゃないですか。
有ること自体が難しいので、当たり前じゃない。
キセキなんですよね。
仕事があるのだって、振り向けば猫がいることだって。夫が朝起きてきて「おはよう」ということだって。
「有難いなぁ」と言葉にすると、それは当たり前じゃなくなる。
すると、お腹の底からグ---ッとこみ上げる、何とも言えないしあわせな感情を覚えます。
わたしはいま、この「何とも言えないしあわせな感情」を、毎日まいにち味わっています。
自分は不幸だと決めていた
ところが数年前までのわたしは、自分で自分を不幸だと思っていました。
言葉には出していませんでしたが、心の中でずっとそう思っていたんですね。つまり、「わたしは不幸」と自分で決めていたってことです。
そう思ってしまった要因は、ありました。
たとえば、学生時代。
部活動で顧問から「死〇!消えろ!」といわれ続け、殴られ蹴られで。まいにちビクビク。
20代は顔中ニキビだらけでツライ日々。ほんとうに死にたいぐらい辛かったです。
また、家族も問題をかかえていて、自分も含め愚痴不平不満ばかり言う人。
ブログに書けないことは、私の人生にもモレなくありまして。
そんな自分を不幸な人間だ、と思っていたんです。
思考のクセが「不幸さがし」になる
わたしは不幸。そう決めていたので脳はしぜんと「ずっと不幸でいられる原因」を探してしまうんですね。
脳は、意識したものを探すから。
欲しいものができると、それに関する情報がとつぜん目や耳に入ってくるようになった!という経験。どなたもあるかと思います。
ですが、その情報はそれ以前からも、実はずっとあなたの近くに流れていたもの。
ただ、その時は意識していなかった。だから、拾わなかったのです。
拾えなかったのは「波動の領域」が、ちがうから。
波動が違うと、たとえその話しを聞いても響いてこないんです。
ところが、意識が変わると波動も変わるので、それまで気にも留めなかった情報に気づくようになります。
その波動領域に、あなたも入ったから。
不幸も同じ。「自分は不幸」と常に意識していれば、不幸だと思える原因をどんどん見つけていく。
どんなことも、不幸にしてしまう。
たとえ、幸せな人と同じものを見ても、不幸だと転換していくのです。
思考もただのクセ!直せます
しかし、思考もただのクセ。
クセなので、直そうと思えば直せます。
たぶん、それまで自分が不幸さがしをしていることに多くの人は気づいていません。
探しているんじゃない、不幸なんだと思っています。わたしも、そうでした。
そう思っているときは、それを認めてOK!
その次に、「でも、もしかしたら・・・クセかもしれない」と捉えてみてください。
そして、物は試しに「そっか、思考もただのクセなのか!なるほどっ」と言葉にしてみませんか。
はじまりは、そんなものです。
軽い感じで。思考もただのクセ♪(かもしれない)からスタ-ト。
そして実験感覚で、日常生活でそれを試していくのです。
私はそんな感じで、「もしかしたら、わたしは不幸さがしをしているかもしれない」「もしかしたら、わたしの不運はただの思考のクセかもしれない」からはじめました。
すでに手にしている有難いなぁと思えるものを数える
そして、「すでに手にしているモノの中で、有難いなぁと思えるものを数える」ようにしました。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
しあわせマインド(考え方)を身に着ける本に、そう書いてあったのです。
自己流ではうまく行かないのであれば、うまく行っている人のマネをする。
わたしの場合、はじめは本。本に書いてある方法を取り入れることにしたんです。
慣れるまで続けよう!
とはいえ、はじめは難しくて・・・。
すでに手にしているもので有り難いもの?え?そんなのある?って具合。
そりゃそうですわ。だって、まだ思考のクセ(意識)は「ない・足りない・不幸」を探す状態なのですから。
ここは、慣れるまで辛抱。
新しい習慣は、身に付くまで21日かかる、と言われています。※ただし、根拠はないようです。また、21日じゃ足りないという説も。
私の実体験からいえることは、たしかに、時間はかかる!わたしは40代の10年をかけて、コツコツ変えてきました。
でも、時間をかけてでも取り組むだけの価値はある、と言い切れます。
また、プロセスの途中でも自分の変化を十分かんじられるので、興味があるならば、今すぐにでもはじめるべき!
つよくお勧めします。
10年続けた結果
すでに手にしているモノを数え、有難いなぁと言葉に出して言う。
これを10年続けた結果。
いまの私はまいにち自然と「有難いなぁ」と思うようになっています。
すると、もっと有難いなぁと思えることが起きるようになるんですよ。
これ、マジですよ。
10年前はなかったものを手にしているし、その分10年前に持っていた無駄なものが無くなっている。
だからますます「しあわせだなぁ」と思える時間が増えているんです。
イヤなことが起きた時の反応も変わった
すると、イヤなことが起きた時の反応も変わりました。
もちろん嫌なことがあれば最初は「うわ・・・嫌だなぁ」と思いますよ、私。
イヤなことを嫌だと思う、それってすごく自然な反応だと思います。
防衛本能ですよね。
ポイントは、その後。
嫌だなぁと感じたあと。これまでだったら「サイアク」「やっぱり、私は運が悪い」「どうせ私は不幸な人生を送る運命だ」と捉え、そこに留まるだけでした。
しかし、思考のクセを修正してきた結果、今ではこうなります。
→
はぁ・・・とため息をついたとしても。その後「これで、±ゼロだな」「人生、良いこともあれば嫌なこともある、それ普通」と捉えることができるのです。
この経験からの学びはなんだろう?
そして「この経験から、学べることがあるとしたら?なんだろう?」と考えるように。
嫌な経験からしか、学び教訓は得られません。
だから、イヤな出来事や失敗経験は、ある意味チャンス!
先日もドラッグストアで買い物をした際にいつも使うものを買おうか迷いました。
でもたしかまだ、じゅうぶん在庫があったはず・・・だからまだいいわ、と判断。
しかし家に戻ったら、在庫があとわずか!買っておけばよかった~!
そんなときは「次は、在庫をちゃんとチエックしていこう」「うちはもともと在庫が少ないのだから、まいにち使うものは、気になったものはその場で買おう」と学ぶことができます。
学びを得たら、次はそれをかならず日常で採用する。そうすれば、同じ失敗は起きません。
そうなると、失敗も途端に「ラッキ-☆」に変わる。するとまた「しあわせだなぁ・・・」につながっていく、という流れに乗ります。
おもしろくないですか?わたしは楽しいなって思ってやっています。
まとめ。しあわせは一瞬でなれる!
まとめ。
今日は「一瞬でしあわせになる方法」をシェアしました。
一瞬でしあわせになる方法は「すでに手にしているものを数え、それにたいして有難いなぁと言葉に出して言う」でした。
これをすることで、「しあわせ探しがクセ」になります。思考のクセがそうなるので、意識が「しあわせ」に向きます。
すると、ますますしあわせだぁ~と思うものを集めるように。
人は、好きなもの(意識しているもの)を集めたくなる習性があるのです。
そのために、思考のクセをはじめはかなり意識して、直す。それにはしばらく辛抱強く継続するしかありません。習慣にしてしまえば、こっちのもの♪
いっしょにしあわせ脳、しあわせ思考、つくっていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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