【結婚生活】コレを手放したら圧倒的に流れが良くなりました！

独身の人からは、「結婚って・・・どうですか？」「結婚って・・・いいものですか？」と不安げに聞かれ、

結婚している人からは、「結婚って、修行・忍耐だよね」「結婚すると、自由がなくなるよね」と聞くことがあります。

もちろん、ポジティブな意見もありますが、全体的に、

という私も、結婚生活に不安だらけで結婚し、結婚してからも「何で結婚したんだろう・・・」と思う時間を、たくさん重ねてきました。

そんな今、結婚ってどうですか？いいですか？と聞かれたら、「わたしは、結婚して良かったよ」と答えますし、

なんで結婚して良かったのですか？と聞かれたら､「自己成長の場所」～わたしを成長させてくれる場所だから～と答えます。

いろんな経験ができますし、喜怒哀楽ぜんぶの感情を味わわせてもらっています。

そう言えるようになれたのは、結婚に対していくつかの思い込みを手放すことができたからです。

ということで今日は、結婚生活で、この思い込みを手放したら圧倒的に流れが良くなったよ～という話しを、シェアしたいと思います。

はじめに結論から言うと、私が手放したものは「結婚したら自由がなくなる」という思い込みでした。

他にもたくさん手放したものはありますが、いちばん大きな影響を与えてくれたのは、「結婚したら自由にできない」を、不採用にしたことです！

そして、「結婚してもお互い、自由に好きなことをしてもいい」を採用したこと。

不採用にしたこと「結婚したら自由がなくなる」

結婚する前、私はこんなことを考えていました。

• 結婚したら、好きなことができなくなる
• 結婚したら、自由がなくなる

そんな風に思い込んでいたんですね。それが当たり前だと思っていました。

そうそう、だから、結婚前に欲しい服を買ったんだ。（笑）当時の私にとっては清水の舞台から飛び降りるような値段のジ－ジャンを、「結婚したら買えなくなるから、今買っちゃおう！」と決めたんだわ。懐かしい～。

と、わたしは結婚したら自由がなくなる、好きなことができなくなる、と思っていたんです。

これがね、いけませんでしたね～。

人間は自由がないと、窮屈でストレスがたまる生き物。だから、「自由がない」と意識している時点で、ストレスを浴びているのです。

少しずつ、蓄積され、それがイライラに変わっていきます。

そうなると、

• 洗濯物をしている時も
• 掃除をしている時も
• 食事の支度や後片付けをしている時も

イライラしやすくなります。

結婚してから始まった、新しい「やること（家事ですね）」をやっている時。ふと「なんで私ばっかり、こんなことしなくちゃいけないの？」と、不満になってくるのです。

だって、好きなことができないのに、好きじゃないことをやらねばならないのですから。

わたしは、家事だいすきで、愛する人のお世話（家事も含む）がしたくて結婚した訳じゃなかったので。（おい）。

さらに、「結婚したら自由がなくなる」と思い込んでいると、それを自分だけじゃなくパートナ－にも押し付けようとします。

そういうもんでしょ？と、当たり前じゃん、と思っていますから。

だから、夫にも不自由でいてもらわないと、気が収まらないのです。（無意識ですが）。

すると、感情も、そして行動もそうなりました。

夫が自分の好きなことをしていると、なんとなく腹が立つ、というか・・・。不満になるんです。

不安にもなり、心配もします。さらに、夫が外食しよう！という時も、イヤな気分になるようになりました。

当時は「お金が減るのがイヤだから」と思っていましたが。確かに、お金が減るのも嫌でした。ですが、もっと深い部分には

「結婚したんだから、好きなことをしてはいけない」

これがあったんだな～と、さいきんになってようやく気が付きました。

無意識の部分（潜在意識）にインプットされている膨大な情報から、わたしは「結婚したら、自由に、好きなことをしてはいけない」を、採用していたので。

この情報をベースにして、わたしの思考や感情、行動は動かされます。

つまり、「わたしたち夫婦を、不自由にする行動を自動的に選んでいく」、そんな風に設定されていたわけですね。(;^_^A

確かに、イメ－ジ通り。当時のわたしは不自由でした。

ベースの意識＝「結婚したら自由に好きなことをやっていはいけない」に，がんじがらめにされていました。

だから、やりたいことができてもすぐに言い訳が出てくるのです。「夫が反対するに決まっている」と。

それは、私の意識が創り上げ、映し出していた「自分の内側」だったのにね。

☆ちなみにいまだ、この意識(情報)を、採用してしまう「思考のクセ」が抜けきれておりませ～ん。

だからそれを自覚し、受け入れて。共に歩んでおりますよ。

採用したこと。結婚してもお互い自由に好きなことをしていい

で、 私は「わたしはいったい、どんな夫婦生活を送りたいのか？」考えた時 。

辛く苦しい不自由な夫婦生活なんて、望んでいない！

結婚していたって、自由にやりたいことをして、楽しく過ごしたい！と。それが、 私が本当に望んでいる状態だ、と分かりました。

ですからそれを、そのまんま。採用することにしました。

新しく採用した生き方は、

→ 結婚しても、お互い好きなことを自由にやっていい

潜在意識にインプットされるっている膨大な情報の中から、私は「結婚してもお互い、自由に。好きなことをやって、人生を楽しんでいる！」を採用すると決めました。

ポイントは【お互い】です。

これは私的には、結構勇気がいることでした。

自分に自信がない、自分を信頼できていない状態で、 配偶者の自由を認める。

それはとても勇気がいることでした。　

もし配偶者の自由を認め、 配偶者に好き放題されたらどうしよう・・・という不安があったからです。不安を小脇に抱えながらも、歩みを進めていました、が。

そんなある日。私の不安を軽くしてくれる、【自由】の捉え方に出会いました！

それは、【 結婚という制度の中での自由】

この考え方に出会えたお陰で勇気をもらい、さらに自由へ近づけることができるようになれた気がします。

☆明日もし、書けたら【 結婚という制度の中での自由】について、取り上げてみますね。

書けなかったら、スミマセン。

まとめ！採用してる情報は本当に正しい？

まとめ。

結婚生活に不自由さを感じていた時。私は、自分自身で、わたしたち夫婦を不自由にさせるような考え方を、採用していたのです。

それに気付いたあと、あらためて私は本当はどんな結婚生活を送りたいのか？確認しました。

すると「結婚しても、お互い自由にやりたいこと、好きなことをして楽しむ！」

それを望んでいるのだ、ということが確認できました 。

ですから、それが現実となるよう、採用する意識(考え方)も、望むものに合わせることにしましたよ。

少しずつ、頭(思考)と心(感情)と体(行動)を、一致させています。

コツコツ。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪