「家計管理の満足度を上げること」に、とても興味があります。
満足度の高い家計管理を目指して!
今年は新しいこと(夫と家計管理を共有)にも挑戦中♪
楽しい家計管理法を構築したくて、身近な人に家計管理についての現状、不満、満足している点などを聞いています。
まだまだデータ数としては少ないですが、今のところ、圧倒的に「不満」の意見が多いです。
中でもよく聞くのが「自分の方が損している」という意見。
これ、ものすごく分かります・・・。
わたしもずっと「私ばっかり損している」と思っていましたから。
夫とお金が絡むと不満や不安。そして、不信感。この状態、めちゃくちゃストレスでした。
そうなってしまう原因と、そうならないためにできることを書いてみようと思います。
家計管理とは?
まず、家計管理とは何かを共有したいと思います。
家計管理とは、「家族(独身の場合は個人)のやりたいことを叶えるために、収支も含めてお金を管理すること」
うちは夫婦ふたり家族ですので、
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
夫婦ふたりの楽しい未来を実現するために、ふたりで協力してお金の管理をすること♪
これがわが家の家計管理です。
ちなみに以前は、家計管理=家計簿とおもっていました。
まいつきの収支を記録するもの、と。もちろんそれも含まれていますが(収支も含めて、と書いているように)それだけじゃないんですよね。
自己実現欲求を満たすためのお金を捻出するのが、「家計管理」。
ですから、家族それぞれの自己実現欲求を満たすことはなにか?
ようは、個人個人のやりたいことはなにか?を分かっていないと、家計管理はうまくいかないと思います。
家計管理がうまくいかない原因
たぶん、私も含めて大多数の方は「家計管理の目的」を考える機会など、なかったのではないでしょうか。
だから、家計管理がうまくいかないのではないかと思うんです。
家計管理はやりたいことをするお金を捻出するために、お金を管理すること。
それにはまず、やりたいことを明確にしなくてはなりません。
何がしたくて、お金を管理しているのか?
それは「いつ」やりたいのか?それには「いくら」必要なのか?そのお金を貯めるには毎月「いくら」ずつ、「いつまでに」貯めればいいのか?
「どうやって」貯めていくのか?
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それを夫婦二人で話し合って決めてお金を管理すると「楽しい家計管理」になると思います。
家計管理をする目的やそれを達成するための計画など、パートナーと話し合ったことはありますか?
自分の方が損していると思う原因
聞き込み調査の結果。「自分の方がたぶん、損している」という意見が多かった、と書きました。
ひとことでいえば「パートナーへの不信感」
だだ、よくよく聞いてみると「たぶん」なんですよね。
たぶん、損していると思う!と。
想像だけで、事実確認はしていないとのことです。
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やっぱりお金の話は夫婦間でも話しにくい、聞きにくいようですね。
家計簿も家計管理も共有していない
わたしの身近では、夫婦ふたりで家計管理をフル共有しているカップルは一組もいませんでした。
家計管理のスタイルは
- どちらかが管理を一任
- 夫婦それぞれ担当を決め、個別に管理
- お互い決めた金額を出し合って、ひとつの口座で管理。残りは自由
この3パターンでした。
一任されている人はパートナーに家計簿や資産額を見せたことがないので、貯金いくらあるの?と聞かれるのが「不安」に。
分担管理している人は、お互いの収入や貯金額を知らないので、「不満」に。
やはり、不透明さ。
数字的にも、感情面も「不透明」が課題なようでした。
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中身が見えない、不透明な家計管理とのこと。
だから、「自分のほうが損している」という発言が増えてしまうのかもしれませんね。
まさにわたしも、「見えていなかった」。
私の場合、見えていなかったのは、夫の本心。
本心では「未来のお金」について、どう思っているのか?聞いたことがありませんでした。それなのに、
きっと、〇〇と思っているに違いない!
と。事実確認もせず、想像で決めつけていたので、夫に対して不信感がどんどん積み上がっていたのかもしれません。
不信感の解消法!まずは自己開示
不信感の解消法は、「自己開示」。
まずは、自分を開くこと。
家計管理でも、まずは自分を先に開いて見せることだと思っています。
とはいえ、いきなり「家計簿」を見せるのは抵抗があるかと思います。
お金の話をするとケンカになる可能性もありますよね。イヤな気分はぜったいに避けたい。(^o^;)
そこで、まず開くのは「きもち」。
- お金の不安を伝える
- お金の理想を伝える
わたしもまずは、自分の本音を伝えましたよ。
いろいろ伝えてきました。例えば、
「わたしは老後になってから、お金で苦労したくない。お金に困らない人生にしたい」とか。
さいきんでは、年に1度はふたりで温泉に行って。年に1度は友人と海外旅行に。年に1度はひとり旅をして、ひとりでお酒を飲みに行きたい、と話しました。なんか、かっこよくないです?ひとり旅で、ひとり酒。
…と、今ではこんな話しもできるようになりましたが。ほんの数年前まで、夫に不信感だらけでした。
でも、振り返れば夫と将来について。ホンネで話したことはほぼ、なかったと思います。
=夫のホンネを聞く機会もなかった、ということです。
機会があれば、相手も本音を話してくれるかもしれません。
そこで「将来こういうふうでいたいよね」と二人で理想の将来を語り、ワクワク楽しい気分になれたら。
家計管理の目的を同じにすることができたら。
やっと「家計管理」がスタートできた、と言えるのかも?!
ワクワクだけで終わらせず、そのあと必ず具体的な数字にして見せてみるのも大事!
理想と現状のギャップ。これをしっかり味わうことで、脳はそのギャップを埋めたくなるから。
これはコーチングのフローなのですが。
コーチングを習う前から、自然とこの順番でやってきました。
きっと、ワタナベ薫さんのブログや書籍でコーチング脳が少しずつ、身についていたお陰だと思います。
「夫婦ふたりで楽しい未来のための家計管理」。まだスタートしたばかりですが。
あくまで、わたしの場合はこんな感じでやっております。ご参考までに…。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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