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なぜ夫の機嫌を気にしてしまう?自分の内側を映し出しているだけかも

自分を映す鏡 夫婦・パ-トナ-

「夫の機嫌を気にしてしまう」「夫の機嫌に振り回されて心が落ち着かない」という人へ。

それはきっと、あなただけじゃありません。けっこういらっしやると思います。

わたしも、あります。

そしてそれは、妻だけでなくじつは夫側にも、あるようです。(さいきん知人の男性がそんなことを言っていて、似たような思いが、夫の側にもあるんだな~と)。

しかしなぜ、夫の機嫌が気になるのか?それは

1:過去に傷ついた記憶がよみがえるから、かもしれません。

2:その経験が引き金となり、私が何かした?と自分のせいかもしれない、と考える思考の癖(思い込み)が関係しているのかもしれません。

そして単に、

3:自分の内側を映し出しているだけ・・・かもしれません。

わたしの傾向としては、さいきん「3」のパタ-ンが多いですね~。

そんな経験から、夫婦って自分を映し出す、最強の鏡だな~と思う今日この頃・・・。くわしく書いてみます。

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どんな時、夫の機嫌が気になる?

過去も、実は今もそうですが。

わたしはなぜか、夫の機嫌を気にしてしまう傾向が、あります。

以前は、先に書いた1と2のパタ-ンが多かったですね。

夫が不機嫌そうにみえると、子供のころから今までの過去のイヤな記憶がよみがえり、「あれ?私何か怒らせるようなことをしたかな?」と考えてしまう。

自分のせいだ、と無意識に考えてしまう「思考の癖」(思い込み)がありました。

これは今もありますが、今はそれを自覚しているので、悪い思考の癖から抜け出すことができるようになっています。(これについてはまた別に書きますね!)。

それとは別に「あれ?夫、ちょっと機嫌が悪いかな?」と感じる時があって。

どういう時に夫の機嫌が気になるのか?自分を探ってみたんですね。すると・・・

「わたしが自由に、好きなことをやった後。夫の機嫌を気にしている」という傾向がみえてきました。

デメコ
デメコ

これは

大きな

気づきでした

!!!

自由にしてはいけない、という思い込みが残っている

なぜ自分が好きなことをした後、夫が機嫌が悪そうに見えるのか?それは、

わたしの中にまだ、自由に好きなことをする人生に対して、罪悪感が残っているからではないか?と思いました。

わたしばかり、こんなに好きなことを自由にやっていいのかな?お金とか使っても、大丈夫かな?好きなことやって、後で後悔しないだろうか?

そもそも、好きなことをやって、結果を得られるのだろうか?(お金になるのだろうか?)

などなど。まだまだ「好きなことを自由にやる!」に、自分で自分に、許可を出し切れていないんだな、と感じました。

だって、自由を手にするには、責任もついてきますから。自己責任も、ついてきますから。

だからまだ、わたしは腹をくくりきれていない。中途半端で、逃げ道を作っているんです。

デメコ
デメコ

だから、

夫にそれを

映し出して

いたのです。

私が好きなことをやると、不機嫌になる夫を、私が勝手に作り出していたんですよ。

夫が許してくれないし、と逃げ道を作っておきたいのです!

真の自由を求めているけど、まだそこは未経験の世界。

以前と比較し、だいぶ自由を手にしていますが、とはいえカンペキ自由ではありません。

わたしはまだ、会社に縛られ、時間に縛られ、過ごしています。

慣れた居場所。居心地がいい居場所。

そこから抜け出すのが、怖い。だから、夫が反対するし・・・と逃げ道を作りたいんです。

すでに夫には、今後こんな風にしていきたい、という私の願望を伝えています。

そして、それを了承してくれました。それなのに、わたしはまだ「夫が許してくれない」というイメ-ジを持っているんですよ~。おぉ・・・。

これってカンペキ「逃げ」ですよね。ほんと、わたしは器がちっさいな~。

夫の機嫌以外でも、なにかと目の前の現実に「自由にしてはいけない理由」を映し出し、いつでも逃げ出そう!としています!わはは。

でもですね、ここに気づけたことは本当に大きな収穫でした。

気づいたら、手放すことができますからね。

不要な思い込みに気づくたび、それを手放すと決めて、何度でも設定し直しています。

デメコ
デメコ

好きなこと

やりたいことを

自由にやっていい!

わたしも夫も。

みんな自由を求めて

いいのだ。

と。すると、心がスッと落ち着いて。

あれ?夫、全然機嫌悪くなかったわ!と分かるのです。

ほんと、夫ぜんぜん機嫌悪くないんですよ。わたしの内側が変わると、外に映し出すものの見え方も、変わります。

夫の機嫌を取る=夫をコントロ-ルしようとすること

夫は私が好きなことをしているから、機嫌が悪いのではありません。…もしかしたら、そうかもしれません。ですが、それは夫の領域のこと。

夫は夫で自分の機嫌を取ればいい。わたしに夫の機嫌を取ることはできません。

それをしようとすると、それは実は「他人をコントロ-ルしようとしている」ことになります。

えぇ?ですよね。

他人の機嫌を取ることが、相手を自分の思うようにコントロ-ルしようとすることになるなんて!

デメコ
デメコ

ある

心理カウンセラ-

の方が

おっしゃっていました。

相手の機嫌を取ろうとする=相手が機嫌が悪いと、私がイヤな気分になる。だから、相手の機嫌をよくしよう!という下からのコントロ-ル、とお話されていました。

マジカ-と思いましたね。自分の心を擦り減らせて、相手の為に・・・あなたのために・・・とやっていたつもりだったのに。

でもよくよく考えたらその通りですよね。相手は頼んでもいませんし、「俺の機嫌を取ってくれ~」なんて。

頼まれてもいないのに、勝手にやっていたわけで。それは、自分に利益があるから、だからやっていたのですから。

そんな気づきを引き出してくれるのも、夫婦という一番近くにいる【他人】との関係の中でこそ、経験できること。

目に映るものすべて。特に他人は、自分の内側を写し出す鏡。

パートナーや家族は、自分を映し出す最強の鏡だなぁと思う、今日この頃です。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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