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「こんな時に」を「こんな時だからこそ」に変える

祈り マインド(考え方・価値観・習慣)

元旦から大きな地震があり、驚いています。

被災された方が一日も早く、通常の生活に戻られますように。

心から、お祈り申し上げます。

日本海側に住んでいる友人や知人、ブログ読者さんもいらっしゃるので、どうしても心配のきもちが強くなってしまいます。

心配は心配の想念が強調されるので、良くないと言われています。

わかっているのに、やはり心配をしてしまう。

また、被災していない自分に引け目を感じる、という方も。もしかしたら、いらっしゃるかもしれません。

2011年の東日本大震災のとき。そんな感覚になりました。

(こんな時に、わたしだけ、好きなことをしていいのか・・・)(ガマンするべきではないか・・・)と悩んでいました。

そのとき、親しくしていた友人が

「こんな時だからこそ、できることはやろう」と言ったんですね。

こんな時だからこそ。

当時、この言葉がものすごくわたしの心に響きました。

安心できる場所にいる私にも、できることがあるはず。

安心できる場所にいるからこそ、できることがある。

  • 余裕があるなら、被災地への寄付
  • 備蓄品の見直し
  • 自身のメンタルを安定させること

他にもあるかもしれません。

環境が許す範囲で、自分にできることをやっていきたいと思います。

数年前。

わたしが住んでいる場所が台風の被害をうけました。

友人や知り合いの方には「大丈夫ですか?」と連絡をくださる方もいました。

とても嬉しかったです。

この経験から「心配は良くない」という考えが、少し変わりました。

連絡を取り合うことで、わたしの心がとても癒される感覚があったからです。

こんな時に・・・で思考を止めるよりも。

こんな時だからこそ、できることを!と思考を動かせるようでありたいと思います。

被災地の方が一日も早く、通常の生活を取り戻せますように。

そして被災されていない方も、落ち着いて過ごせますように。

・・・・・

昨日の元日は、午前中に夫と初詣に行ってきました。

まいとし行く神社には、九星気学によっての運気が表示されています。

夫も私も、ここ数年(4年ぐらい)ずっと良くない年回りでした。

そこからやっと今年、抜けていました。

といっても。夫も私も「運気悪い時期だったけど、そんなに悪いことなかったよね?」とお互い同意見。

でもですね、それは今だからそう言えるのかもしれませんね。

そのときは、(なんで私ばかりこんな目に・・・)と思っていたかもしれない。

これからも、色々なことがあると思いますが。

今、目の前にあることに意識を向けて。コツコツやっていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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