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投資よりも!まずは貯金ができるようになることが先だという話し

日銀マイナス金利解除!どんな影響が?! お金

凡人のわたしが40歳から投資をスタ-トできた要因のひとつは、【貯金体質】だったからです。

でめこ
でめこ

結婚してから毎年「黒字家計」をキ-プし続けています。

収入が激減したときも、その時の収入に合わせて生活コストを調整し、かならず毎年黒字で着地。

どうやら、貯金体質が染みついているようです。

この貯金体質のおかげで、投資に回すお金がありました。だから40歳で、長期つみたて投資をはじめることができたんですよね。

これは私だけでなく、身近で投資を長く続けている友人を見てもみんな同じ。

みんな、貯金力がハンパないです。

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投資をするなら投資に回すお金を準備する

投資するなら「種銭(たねせん)」と呼ばれる、投資信託や株式を購入する元本(お金)がないとはじめられません。

この種銭が時間を経て、次のお金を呼び寄せてくれるようになる(確実ではありませんが)のが投資。

ですからまずはこの種銭(元手になるお金)を生み出す力がないと、そもそも投資をはじめることはできないんですね。

どうやって生み出すのか?それは、「収入の範囲内でお金をやりくりする家計管理」になります。

でめこ
でめこ

家計管理をして、貯金と投資に回せるお金を捻出します。

自分でコントロ-ルできるのは、それ以外ないですね。

あとは収入を増やす(もっと働く)というのもありますが、収入が増えてもそれを浪費や消費に使ってしまったら意味がありません。

ですから、まず初めに身につけたいのが「貯金体質」。

お金を管理して、貯金できるようになることかなーと思います。

30代新婚は「ケチケチ節約」時代

私は33歳で結婚。そこから自分で家計管理をすることになります。

初めの数年はとにかく「ケチケチ生活」。

どのぐらいケチだったか、というと・・・

  • 外食は年に2回ぐらい
  • 旅行も行かない
  • 安い食材を探してス-パ-をはしご
  • 寒くても暖房付けない

などなど。(;^_^A

家の貯金はゼロ。結婚した時点で住宅ロ-ンと車のロ-ンがあり、マイナスからのスタ-ト。

(このままじゃ何かあったときに困る)と不安センサ-が働き、まずは貯金!と考えました。

お金の不安は悪いものではありません。

「そのままじゃマズイよ!早くそこから脱出するために、何かしないと!」と脳からのメッセ-ジでもあるからです。

不安を感じたらすぐに行動することで、不安への備えができます♪

ただし、何も行動をしないと不安は消えません。どんどん大きく膨らんでいきます。

でめこ
でめこ

不安を感じたら動く。何か行動するのが大事ですね。

セロどころか、マイナスからのスタ-トだったので貯金熱に拍車がかかり、ものすごい節約していました。

ただ、貯金が増えてもお金のブロックが強く、不安はなくなりませんでしたが・・・。

それでも、貯金は順調に増えていきましたね。

30代・収入激減時代

結婚生活の途中では何度か収入が激減することがありました。

その時も、自動的に支出のバランスをとり、トータルでみると一年の終わりは黒字で着地。

親が食材の援助をしてくれたり、共働きで収入の柱が2本あった、というのも心強かったです。

また、できるだけ貯金を減らしたくなくて収入が激減した直後、本業後にアルバイトをスタ-ト。

これで収入の柱が3本に。

でめこ
でめこ

ここでも貯金体質と不安センサ-が働いてくれたのでしょう。

染みついている貯金体質のお蔭で、「できるだけ貯金を減らしたくない!」という思いが強く、副業への力が沸いたのだと思います。笑

お陰で収入激減時代も乗り越えることができました。

こうみると、ケチケチも貯金体質も悪くないですね♪

お金の勉強初心者時代

そして40歳。

私にとっての転機が訪れます。

お金の本との出合いです。

ここで、これまでのお金の価値観にヒビが入りました。

本に書いてある正しい家計管理と、お金にも働いてもらうという考え方を知ります。

貯金だけじゃ、生活は豊かにはならない・・・。

はじめて知ったのが40歳あたりでした。

お金の勉強中級者(5年目~)時代

お金の本に出合ってから、ケチケチ節約から倹約へと意識が変わっていきます。

私の解釈になりますが、

  • 節約→とにかくお金を使わない!なんでも無料か安いものを!
  • 倹約→必要なものに惜しみなく使えるお金を増やすために、無駄を省く!

倹約の意識になってから、支出削減がゲ-ムのようになってきたのを感じました。

クリアするまではやっぱり大変なんです。が、ハードルが高ければ高いほど、それをクリアしたくなっちゃうんですよね。

倹約意識になってから、それまで後回しにしてきた「固定費の削減」に積極的になれました。

  • 無駄な保険の解約
  • 住宅ロ-ン金利の交渉
  • 住宅ロ-ンの完済
  • 携帯電話の乗り換え
  • ネット回線の見直し

そうして浮いたお金をさらに投資に回すことができ、投資への入金力がじょじょにアップ。

ケチケチ節約から倹約に切り替わったことで、

■自由に使えるお金ができても、すぐに生活コストは上げない

■自分の心がよろこぶことへはお金を使う

ただただ貯金をする、投資でお金を膨らませるだけではなくて。

40代からは、旅行へも行くようになり。外食も年に数回。自分たちがほんとうに欲しいものは買う。

そんなことも少しずつできるように。

貯金を増やすだけでなく、家計管理をして使えるお金を増やし。そのお金の一部を使い、人生が楽しめるようにもなりました。

まとめ

投資が叫ばれる時代となりましたが。

まずはやっぱり貯金。

貯金ができる=お金を管理する力がある、ということだから。

お金を管理する力。これが土台になります。

お金の管理能力があれば、収入の多寡に関係なく、お金とうまく付き合えるようになります。

そして、やみくもに貯金を増やすだけでなく、そのお金を回して健全な欲を満たすこともできるようになっていくと思うんですよね。

私もまだまだですので、これからも学びと実践で、お金のセンスを磨いて行きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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