運気アップしたい!
運を良くして、物心ともに豊かになりたい、と誰しもが思うものです。
運気アップのため、運について学ぶと「直感」という言葉にも出合いませんか?
運がいい人、成功する人はこの「直感」に従い行動している、と言われています。
そうとなれば、「直感を使いこなし、運気アップ目指したいっ!」ですよね。
ところがこの「直感」は、なんとも速いスピードで通りすぎるので、どれが直感だったのか?分かりにくいんです。
先日コ-チングモニタ-さんからも
「直感がなんだったのか?思い出せなくて、忘れてしまうんです」
と、ご相談を受けました。
直感が分からない、直感を忘れてしまう。その解決策は、トレーニング!
・・・ですが、その前に。
【直感を掴む力を鍛えるには?】と考える上で、まず知っておいてほしいことは、直感はいちばん初めにピョコン!とくる感覚だ、ということ。
なので、【いちばん初めにピョコン!ときた感覚を捉える!】と決めておく。
この「決めておく」ということも大事です。
直感とは?「感覚」
改めて、直感について。
ワタナベ薫さんの「人生が変わる!「直感」の磨き方」より一部抜粋します。
では直感とは何でしょうか?「大辞泉」における定義では、「推理・考察などによるのではなく、感覚によって物事をとらえること」とあります。
つまり、考えてからではなく感覚で無意識に意思決定をすることです。
(中略)
直感は、一瞬のもので、通り雨のようなものです。
直感は、一瞬。通り雨のようなもの。
これを掴むには、やっぱりトレ-ニングが必要になりますよね。
直感が働かなくなるとき
もうひとつ大事なことは、直感には「直感が働かなくなる時」というのがある、ということ。
直感を掴みたくても、その直感が働いていない状態では、掴みたくても掴めないですよね。
ですので、直感を掴んで運気を上げたいと考えたなら、「直感が働かなくなる時」も知っておき、それを避ける!というのもとても重要なポイント。
直感が働かなくなる時とはどんな時か、というと、
疲れているとき、考え事ばかりしているとき、心が落ち着かない状況の時、問題に見舞われているとき・・・・・つまり、本当の自分を生きていないときです。また、周りの目ばかりを気にしていると、直感も潜在意識の声も、心の声もキャッチできません。
引用:人生が変わる!「直感」に磨き方
ほんとうの自分を生きていないと、直感はキャッチできない、と書かれています。
ほんとうの自分を生きていないとは、自分に嘘をついて生きていること。
これはわたしも経験があるので、身に染みてわかりますね。
自分に嘘をついていると、直感は鈍ります。
自分が何をしたいのかすら、見えなくなります。
自分のだけは嘘をつかない!と決める
そこでわたしも数年前に決めたんです。
「自分に正直になる」
と。これからは、自分にだけは嘘をつかない、と決めました。(誰かに嘘をついてもいい、ってことじゃないですよ)。
自分に正直になる、と聞くとプレッシャ-に感じる方もいるかもしれません。
自分の正直になっていたら、たんにワガママになり、周りに迷惑をかけるでしょ?とか、考えるかもしれません。
たしかに、なんでもかんでも自分に正直になって、言いたい放題やりたい放題になれば、そりゃそうなるかもしれませんね。
ただ、わたしたちはそれを望んでいるのでしょうか?
そうではありませんよね。
わたしたちは、わたしを幸せに豊かにするのが目的。それは、まわりにもいい影響を及ぼすから。
これが軸になった上で、自分に正直になるのです。
しかも、自分にだけは。
自分の心にだけは、嘘をつかない。正直になる。つまり、誰にも言う必要はないんですよ。
言いたければ言ってもいいですが、言いたくなければ言わなくていい。
ただ、自分にだけは素直になる。
それでいいと思います。わたしは数年前(たぶん、2019年?ぐらいからかな?)に、ハッキリ決めましたよ♪
いちばん初めの感覚を掴む!と決めます
そして、先にも書きましたように、
いちばん初めの感覚(これが直感)を、掴む!と決める。
直感は、一瞬で通り過ぎる、「通り雨のようなもの」でしたね。
ですから、いままで直感を無視して生きてきた直感初心者は、やはり練習しないと掴めないのです。
わたしもまだまだ直感トレ―ニング中です!
明確に意図するために、まずは「いちばん初めの感覚(直感)を掴む!と決める」。
ぜひ、やってみてくださいね♪
直感トレ-ニング!ポイントは「迷ったとき」
直感トレ-ニングをして気づいたのは、ポイントは「迷ったとき」だな、ということです。
なにかを見て(たとえば行きたい場所を見て)迷う、ということは良くあります。
迷って迷って、結局やらないというのも、良くあります。
ただ、迷うというのは、それができる状態であるという意味を持ちます。
そうでないと、迷わないから。
そもそも今のじぶんではできないことは、迷うという選択肢にすら、入ってきません。
できないことは、迷わないんです。
だから、迷うことはできること。
できるけど、後から「でも」「だって」と、頭の中で「やらない方がいい理由」を考えてしまうんですよね。
失敗したくないし、間違いたくないし、恥かきたくないし、嫌な思いをしたくないし。
めんどくさいし。
何より、変化が怖い。
さまざまな理由を並べ、自己防衛本能が働き、やらない方がいい正当な理由を探しているため、迷うんです。
(私の経験上の話ですよ)
そんな風に迷った時こそ、直感トレ-ニング。
(初めに感じた感覚は、なんだったっけ?)と、思い出します。
いちばん初めにそれを目にした、最初の感覚は、なんでしたか?
ぐるぐると迷うときは、それを思い出します。
はじめの感覚が「わ♡行きたい!」だったなら、それが直感からの答えとなります。
直感からの答えが分かった上で、その上で、自分でどちらを選ぶか?を、わたしは意識して決めるようにしていますよ。
直感からの答えは分かっても、やっぱり今はまだ、行くを選択したくなければ、それを選びますし、直感に従い選ぶこともあります。
この場合、ちゃんと自覚があるので、結果もすべて自分で受けとる覚悟もできます♪
失敗してもダメージが少ないことから直感で選ぶトレーニングも!
はじめのうちは、失敗してもダメージが少ないことから直感で選ぶトレーニングもオススメ。
たとえば、ランチのメニュー。
メニュー表をパッとみて、これ食べたい!と【ピョコン!】と出た感覚で選ぶ。
友人からのお誘い。
行きたいな、と思ったら行ってみる。
行きたくないな、と思ったら、すぐに断る。
決めたらもう、迷わない。
迷っても、変えない。
ちゃんと最後までやり通す。
これもトレーニングになります。
直感を意識して選んだ結果をデータ採取する
直感を鍛えるトレーニングを始めたら、 その結果は全てデータ 採取しておきましょう。
手帳にメモするのがオススメ。
見返すと、いい結果が得られたパターンと、あまり良い結果が獲られなかったパターンがなんとなく見えてくると思います。
上手くいったパターンはそのままで。
上手くいかなかったパターンがあれば、そのやり方は手放す。
次に何かを選ぶときは、上手くいったパターン(感覚)で選ぶ。
それを繰り返し【直感】を掴むトレーニングをしていきましょう♪
まとめ
まとめ。
直感は一瞬ですぎる、通り雨のようなもの。
さらに直感は、
- 疲れていたり
- 考えごとばかりしていたり
- 心が落ち着かなかったり
- 問題に見舞われていたり
- 本当の自分を生きていないとき
- 周囲の目ばかり気にしているとき
は、働かないもの。
そこでまず、【自分にだけは、嘘をつかない】と決め、いちばん初めにピョコン!と飛び出した、
心が喜ぶ感覚を掴む!
そんな直感トレーニングから、はじめてみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
コメント