2月に入り、立春を過ぎてから。自分の中で少し意識が変化したのを感じています。
どんな変化かというと、
より、「ある」に意識が向くようになった。
もうすでに手にしているものに、より意識が向くようになった、という感じです。
快適な住まいもあるし、仕事もある。楽しい時間を過ごせる家族友人もいて。お金もある。健康なカラダもある。
「ある」に意識がむいているので、「まいにちしあわせだぁ・・・」と湧き出す感覚をあじわっています。
「ある」により意識が向くようになったきっかけ
「ある」に、より意識が向くようになったきっかけは、ふたつ。
- ひとつは、80代の親との時間。
- ふたつめは、長年の友人夫婦との時間。
この時間が、とても楽しかったんですよね。
めっちゃ楽しい!うひょ~!!と、興奮するような感じではなくて。
じわじわ~っと染み出てくるような、喜び。上手く表現できませんが、じわ—っと染み出してくる幸福感。
この感覚を自覚してから、仕事中も、洗濯物を干していても、家計簿をつけていても。
「じわ—」と染み出る幸福感を覚える回数がふえています。
そして、わたしにはすでにあるんだな。と頭に浮かんできて、安心感と幸福感に包まれるんですよね。
しあわせを感じる時間に必要なお金は多くなかった
でね。ひとつ気が付いたのは、
わたしがじわ—-っと染みだすような幸福感をあじわうのには、そんなに多くのお金はひつようなかった、ということ。
しあわせで楽しい時間は、数千円で交換できたんです。
これまでもそんなことを考えたときはありました。
ですが、今回はそれ以上に。心の底から湧き上がってきた「気づき」でした。
心の底から湧き上がる幸福感。それを味わうのに、そんなにお金はかからなかった。
明確な金額もわかっている。
そのお金はすでにある、もっている。だから、これからもしあわせを味わうことはできる。
そう思うと、またさらに
くぅ—–っ、しあわせだぁ・・・・・♨
と、お腹の底からちょうどいい温度の、きもちいい温泉がわき出してくる感じ。
あ!これこれ!この表現がいちばんしっくりきます!
お腹の底からちょうどいい温度の温泉がわき出してくる感じ!
腹の底から温泉湧き出した経験ありませんけども。イメ-ジ、イメ-ジです。
その感覚を味わうと、また幸福感と安心感を感じられるんですよね。
しあわせはすでに「ある」それに必要な道具も「ある」
ここまでをまとめると、立春を過ぎてから腹の底から温泉が染み出るような幸福感を覚えるようになったのは、
- 楽しい時間を過ごせる人がいる
- そこに必要なお金はそんなに多くない、と気づく
- そのお金はすでにある
- 安心感と、幸福感が腹の底からじわ~~っと染みだす
- するとさらに手にしているものに意識が向く
- 「ある」ことが有り難い
- 安心感と幸福感が腹の底からじわ~~っと染みだす
- すでに手にしているモノに、また気づく
- 安心感と幸福感が腹の底からじわわわ~っと染みだして、うれしくなる
このループです。
自分の心が「ほんとうに欲しいもの」を手に入れる習慣を
親との時間も、友人夫婦との時間も、私はずっと手にしていたものでした。
もうすでにあるものだったんです。
それが、ここにきて急にこんなに幸福感をあじわうようになったのはなぜ?
それはたぶん、これまで地味~に続けてきた「習慣」の積み重ね。
- 自分がほんとうに欲しいものを手に入れる
- お気に入りをふやす
- やりたいことをやる
だれかがやっているから、とか。誰かが持っているから、じぶんも!とか。
誰かに頼まれて、やりたくないけどしかたなく・・・といった他人軸ではなく。
わたしがほんとうにほしいもの、わたしが心からやりたいことはなんだろう?と自分軸で考えてほしいものを手に入れてみる。
そんな習慣を40代から取り入れています。
ということは、もう10年以上それを続けてきたことになります。
あっという間でした。
ほんとうに欲しいモノを手にしていたら、自分の内側が満たされ、そこでじわじわ~っと染みだすようになったのかな?
急激な変化を感じたのはここ最近ですが。じつはこれまでのつみ重ねの結果、なのかもしれません。
いわゆる、指数関数的成長。
それまで何も変化を感じなかったけど、それでも続けていくうちに、ある一定の地点を超えると急激に変化がはじまる、あれです。(笑)
あれ、かもしれません。
その後、仕事中でも家事をしていても家計簿をつけていても、「あぁ、しあわせだな・・・」とじわじわ~っと染み出てくるようになっていますから。
今後も良い習慣は続けて、また変化を報告したいと思います。
まとめ
2月の立春を過ぎて、しあわせや安心感をより感じるようになったわけですが。
だからといって、特別すごい何かが手に入った訳ではありません。
親も、夫も、友人夫婦も。ずっとわたしの傍にいてくれた。
そして、大切な人と楽しい時間を過ごすために必要なお金(道具)も、すでに持っていた。
あるものに目が向くよう、わたしが実験してきたのは「自分の心がほんとうに喜ぶものを手に入れる習慣」。
他人軸や欠乏欲求ではなく、心が満たされるものを手にする習慣。
それを続けた結果、じわじわと心が満たされて。それがいま、じわ~っと染みだすようになってきたのかな?
な〜んて自己分析をしています。
私の器(サイズ)って、そんなに大きくないんですよね。そもそもカラダはひとつだし。時間はいちにち24時間。
入れられるスペ-スは、限られている。
そこに、何を入れるか?自分に何を入れるかが、大切で重要なんだな、と思いました。
みなさんは、みなさんの「器」に、何を入れていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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