【チャンスを掴むのが苦手な人の特徴】を、一昨日の記事で書いてみました。
この記事を書きながら、「お前(わたしのこと)が言うか―」と、ひとりツッコミ連発。
それぐらいわたしは、チャンスを掴むのが苦手な女でした。いまも、まだまだヘタです。
ただ、その時の記事にも書きましたが、40代から【チャンスを掴むトレ-ニング】を始めた結果。
30代のじぶんと比較すると、ずいぶんと改善されてきたよなーという自覚があります。
なにをもって改善されたと感じるのか?ですが、
- これはチャンスだ!とわかるようになった。(全部じゃないけど)
- チャンスだ!と思ったことは、すぐに掴むようになった。(全部じゃないけど)
- チャンスから逃げたい時は。そんなじぶんも許可するようになった。
- チャンスを逃したときは、そこから学びを得て「次に生かそう!」とかんがえられるようになった。
ちなみに以前は
「どうせ、運がない」
「やっぱり、ついてない」
が口癖でした。
ここまで変化した、という自分の経験からも、
結論!チャンスを掴むトレ-ニングをすれば、だれもが【チャンスを掴む体質】に改善できる。
そう確信しています。
2023年は、もっと【チャンスを掴める人】になりたいな♪
ということで、自分へのインプットという意味でも「チャンスを掴むトレ-ニング法」を、きょうは書きたいと思います。
チャンスを掴むには。まずは、なりたい姿を決めておく
チャンスを掴むには、どれが自分にとってのチャンスなのか?気づけるようにならないといけませんよね。
やみくもに掴んでも、目的にあっているチャンスでないと、結果につながりませんし。
そのために、まずはなりたい姿(目的や目標)を決めておくことをおススメします!
- しあわせを感じる瞬間を増やす!
- お金に好かれる人生をめざす!
- 好きな時に、好きな場所へ、自由に旅をする!
- 受けたいセミナ-、全部受ける!
- スモ-ルビジネスをスタ-トする!
などなど。なんでもいいので、先に目的を決めておくといいと思います。
するとアンテナが立ち、目的にあったチャンスが来た時、「これだ!」と気づけるようになっていくものだから。
アンテナをたてるために、はじめに「目的」や「目標」を決めておきましょう。
チャンスはある日突然やってくる!だから準備しておこう
チャンスって、皆さんの前にはどんな風にやってきますか?
私の場合、「ある日、とつぜんに!」が多いです。
過去、あれはチャンスだったな-と思うものを振り返ってみても・・・。とつぜんが多かった―。
ガンガン責めるのが好きな人は、自分からチャンスを掴みに行く経験が多いのかな?
いずれにせよ、チャンスは突然やってくるものなので、チャンスがきたらすぐに掴めるよう、準備しておくひつようがあります。
そのために、日々「チャンスを掴むトレ-ニング」をするわけですね。
チャンスを掴むトレ-ニング→無駄に考えず、すぐに決断するトレ-ニング
チャンスを掴む方法は、
「あ!これチャンスだ!と思ったら、すぐに掴むこと」
非常にシンプルですが、チャンスが目の前にやって来たら、それを自分でつかむしかない。
なので、チャンスを掴むトレ-ニングは、無駄なことは考えず、すぐに掴む(決断する)トレ-ニングを積むことになります。
「パッときたら、すぐキャッチ!」
どんな方法でそれをトレ-ニングするのか?このあと、具体的に書いていきますね。
チャンスを掴むトレ-ニング①ワクワクをキャッチする
チャンスを掴むトレ-ニング①
直感(ワクワク)→行動→結果。これを繰り返すこと。
チャンスはとつぜん来ます。その際、いちばん初めに感じる感情(直感)が、答え。
直感で「なんかわからないけど、ワクワクする!」「なんかわからないけど、うまくいきそう!」ならば、Go!
逆に、初めにきた感覚が「・・・なんかわからないけど、嫌な感じ」であれば、それが答え。なので、No。
・・・なんですが、いちばん初めの感覚の後にやってくる、第二波の感覚もあります。
それが、ワクワクのあとの「不安」
※または、「なんか嫌な感じ」のあとの、「でも、断ると相手に嫌われるかもしれない」といった損得勘定なども。
これは心(直感)ではなく、頭(思考)で考えた答え。そういった第二波の感覚を、人間はつい優先させてしまいがち。
チャンス!のあとの抑止力に注意!
経験したことがないものに対して、多くの人は恐怖や不安を覚えるもの。
不安や恐怖をかんじると、人間は自分の身を守ろうとします。
危険を避けようと「抑止力」が働き、チャンスを掴むのをやめさせようとするんですね―。ここを、超えられるかどうか?も分かれ道。
覚えておきたいのは、いちばん初めに感じた感情の方!こっちが答えということ。
ただ、直感を選んでどんな結果になるのか?は、じっさいやらないと腹落ちしていきませんよね。
なので、直感(ワクワク)→行動→結果。これをくりかえしやる。
ワクワクをキャッチして、その結果どうなったのか?まで、データを取っていく。
すると、なんとなく「あ、こういう感覚がチャンスかも?」と、分かってくると思います。
チャンスを掴むトレ-ニング②リスクを引き受ける!
分からないことは何でもそうですが、リスクがあります。
できればリスクは引き受けたくないですよね。こわいもんね。
なので、チャンスがきてもそれを掴んだ結果、はたしていい結果が得られるのか?わからないので、怖くて掴めないんですよね。
ただ、リスクを引き受けた場合のみ、リタ-ンが得られる、というのもまた事実。
リスクを引き受けないと、リタ-ンは得られない。
ですから、チャンスを掴み、結果を手にしたいなら。かならず、リスクも引き受けないとなりません。
リスクを引き受けることができるか?できないか?ここも、分岐点!
ちいさなリスクを引き受け、結果を得る
以上のことから、チャンスを掴むトレ-ニングとは、ある意味リスクを引き受けるトレ-ニング、ともいえますよね。
といっても、うまくいかなかったら取り返しがつかないような、そんな大きなリスクはあたりまえですが、引き受けちゃダメ!ですよね。
これは、なんでもそうです。
リスクを引き受け、その結果。もし失敗しても(リタ-ンを得られなかったとしても)人生に大きな影響がない。すぐにやり直しができる。
その程度のリスクなら、引き受けてみるのはアリ。
小さなリスクを引き受け、小さく行動し、結果を得る。これも、チャンスを掴むトレ-ニングになります。
ふとよぎったことを行動に移す!
たとえば、ぱっと頭に浮かんだこと。ふとよぎったことを、すぐに行動に移す。これもトレ-ニングになります。
普段、ふとよぎった程度のことを、わたしたちはやろうとしませんよね。スル-しちゃいます。
これは、直感を無視していることで=チャンスを逃しているかもしれないのです。
ふとしたことを行動に移した結果、
- 夢が叶うための情報にアクセスできたり
- ヒントや気づきをくれる人と出会えたり。
- メッセ-ジを受け取ったり
そういったことは、たくさんの方が経験されています。
ふとよぎったことには、そんな無限の可能性を秘めているのですね。
そんな可能性があることを、40代まで知りませんでした。
ただ、直感ビンビンな子供時代をふりかえると、ふとよぎった瞬間すぐに行動!ではありませんか?
「これ、やりたい→やる!」と、すぐに行動に移しますよね。
そして友人をまきこみ、エネルギ-を高め、成長していく。そんな感じでした。
チャンスを掴むときって、そういう感じでしたよね。大人になると忘れちゃう感覚。
それをまた思い出すためにも、日常で「ふとよぎったこと」を、すぐに行動に移す!これもチャンスを掴むトレ―ニングになります。
レストランでのメニュ-、秒で決める!
これもよく聞くトレ-ニング法になります。
「レストランでメニュ-を決める時、悩まずにパッと決める」。
わたしこれ、かなりトレ-ニングしました-。
なぜなら、チャンスを掴むのがうまい友人が、昔からメニュ-を決めるのが異常に早かった!ということがあったから。
ほんと、
だれよりも
早かった
のです!
そして彼女はどんどんステ-ジを上げていきました。
だからわたしはコレを信じていて、練習していますよ-。みなさんも、よかったらいかがですか?
チャンスを掴むトレ-ニング③五感を磨く
直感は第六感とも言われていて、五感の先にあります。
なので、直感をみがくにはまず五感を磨いていくひつようがあります。
五感とは、「視覚(目)・聴覚(耳)・味覚(味)・体感覚(肌触り)・嗅覚(匂い)」
これらを磨いていくと、しぜんと直感も磨かれて、チャンスに気づけるようになっていくと感じます。
チャンスを掴むトレ-ニング④失敗→だめ!じゃなく、失敗→OK!にし、自己肯定感をあげる
失敗を恐れていると、チャンスがきても、なかなかつかめません。
なので、失敗=悪!を、失敗=OK!と、マインドセットし直すこともコツ。
マインドセットの方法は、
- 「失敗してもいいのだ」「挑戦することに、まず意味があるのだ」「失敗からこそ、成功の方法はわからない」と、つねに自分に言い続ける。
- いい続けながら、ちいさな挑戦を重ね、失敗と成功の経験をつみ重ねていく。
- 経験して、失敗しても別に死なないよね、また次のことに挑戦できるよね、と体に覚えさせていく。
こうすると、古いマインド(失敗=悪!)は消えませんが、新しく植え付けたマインド(失敗=OK)の方を、しぜんと選択するようになります。
失敗してもOK!そんなじぶんもマル。と、自分を肯定できるようになります。(←自己肯定感があがりますよね)
すると、チャンスも掴めるようになっていくんですよね。
これも、チャンスを掴むトレ-ニングのひとつになると思います。
ざざざ―っと書きました。またなにか思い出したら、その都度書いてみますね。いいな、と思うものがもしあれば、良かったら試してみてくださいね-。
わたしも、コツコツ。やっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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