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【50代夫婦やっておくべきこと】理想の老後の暮らし方を把握する

50代夫婦やっておくべきこと 夫婦・パ-トナ-

50代夫婦やっておくべきこと。それは、

お互いの「理想の老後の暮らし方」を、把握すること。

夫婦だからといって「老後どんなふうに過ごしたいのか?」考え方が同じだとは限らない。

でめこ
でめこ

自分が思い描いている絵と、パートナ-が描いている絵。ぜんぜん違うかもしれません。

むしろ、違う可能性の方が大!

どんなに仲が良くても、老後まいにち一緒にいたい、という人は少ないのでは?

夫婦別々で、お互い好きなことをしたい、という人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

うちは、そっち。(笑)

ゴールが違うと、備え方も違います。

ゴ-ルを設定しないと、目的地にたどり着くことはできません。

ですから先にゴールを決め、それから目的地に到達するための行動計画を立てること。

60代になって、あれ?こんなはずじゃなかったのに!とならないように。

50代。老後が身近に迫った今。

「理想の老後の暮らし方」について、お互いの理想を確認し、老後への備えを始めた方がいいかな、と感じます。

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50代夫婦やっておくべきこと~今の仕事何歳まで続けるの?

50代夫婦やっておくべきこと。まずは、「今の仕事は何歳まで続けるのか?」を確認しておくこと。

パ-トナ-が会社員の場合、定年があると思います。

すると、こちらが一方的に「夫(または妻)は、定年まで働くだろう」「定年後も再雇用で働き続けるだろう」と、決めつけてはいませんか?

そしてそれを軸に、パートナ-に確認もせずに、老後資金の計画などを立てていませんか?

であるならば、ちょっとキケン!

70歳まで働くだろうと思っていたら、60歳で仕事を辞めちゃった!なんてことがあるかも?!

じっさい、知り合いでそういう方いらっしゃいました・・・。

奥さまは旦那さまが定年まで働くと思っていたのに、勝手に早期退職を決めて、事後報告で「会社、辞めるよ」と聞かされた、という方が。

もう、怒り心頭!で、その後「家庭内別居状態だ」とおっしゃっていましたね。

そうなると、老後資金の計画もおじゃん!だし。夫婦の関係は悪くなるわで、人生の後半で苦労することになりかねませんよね。

ですから、早いうちにお互いの理想の老後計画を聞いておくことをおススメします。

50代夫婦やっておくべきこと~ひと月の生活費、わかってる?

50代夫婦やっておくべきこと。ひと月の生活費がいくらか?わかっているのかの確認!

夢を大きく持つのはいいことです。

60歳でリタイヤして、趣味のゴルフを楽しむ!とか。毎月一度、国内旅行をたのしむ!と考えるのはワクワク楽しいですよね!

ただ。それを実現するには、生活の土台を安定させてからの話し。

生活の土台が安定していないのに、その先の「贅沢」を老後に叶えることはできませんよね。

そのためにまずは現状把握。

安全安心な生活を維持するために、ひと月いくらのお金が必要なのか?夫婦で共有しておく必要があります。

これをベ-スに、老後の備えや老後の生活費など、資金計画を立てていけるようになります。

最低限必要な生活費、夫婦で共有できていますか?

でめこ
でめこ

ちなみにわが家は毎年1~2回、夫にひと月の生活費がいくらか?伝えています。が、まったく覚えていませんっ!!!

ちかく、改めて一覧表にして共有したいと思っています。

我が夫、今年で54歳になりましたので、あと数年で定年を迎える年齢。そろそろ現状をしっかり把握しておかねば、60歳になって「あーれ-?」になりかねませんのでね。

がんばります。

50代夫婦やっておくべきこと~老後資金どうするの?

50代夫婦やっておくべきこと。で、老後資金どうするの?

最後はやっぱり「お金」。

お金がないと、理想の老後生活は実現できません。ですからこれも避けて通れないポイント。

ちゃんと話し合っておかないと、実家の父母のように70代になって苦労する羽目になりかねません。

お金の話って、たいがい嫌がりますよね。めんどくさがります。

うちも、はじめはかなり嫌がられました。

ただ、その時は「あなたの理想は?」と聞いたことがなかったんですよね。

どんな暮らしがしたい?と聞いたことがなかった。

理想が明確でない状態で、未来のお金のことを聞かれても、「は?今を楽しめばいいじゃん!そんな先なんて分からんわ、生きているかもわからないのに!」という感じ。

それを、2019年ぐらいから「夫よ、あなたはどんな風に暮らしたいの?」と聞くようにしたんです。

すると「のんびり」「その日食べる魚を釣って暮らす」「せかせかしたくない」というキ-ワ-ドが夫の口から出たんですよね。

その後何度聞いてもやっぱり「のんびり」「自給自足的な暮らし」。

これがどうやら夫の理想。

働きたくない訳じゃないが、今みたいにセカセカした生活はもうしたくない。

老後は好きなことをメインにゆっくり仕事をして趣味もして暮らしたい。

ならば、それをするためにはお金はどれぐらいあればいい?と話しが進められるようになりました。

理想が分かるから、前向きな相談ができるようになるんですよね。

ちなみに妻は、夫の理想老後とは真逆よ。

うちは、一緒ではありません。一緒じゃないけど、それもお互い了承済み。

お互い納得した上で夫婦しているので、老後の理想の暮らし方が同じじゃなくてもまったく問題なし。

うちはきっと、二拠点暮らしになりますね。

夫は田舎で。わたしは今の場所で。週末に一緒に暮らす、そんな感じになると思います。

そのために資金計画も立てています。

余談。ブログあるある

余談ですが。ブログやっている人、あるある。

「ブログのネタに書くと、それが現実でも引き寄せられる」。

どういうことかというとですね。昨日のブログは「老後の備え」について書きました。

で、今日の午前中。とある場所へ、夫の付き添いをすることになり、往復2時間ぐらい二人でドライブすることになったのですが。

その車中でなんと「夫の老後の暮らし方」について、夫の理想を再確認する流れになりまして。

やっぱり、夫の理想は変わっていなかった。より明確になり、夫は今の仕事(働くペ-ス)は60歳まで、と決めていました。

その後は週4でアルバイトをして、週一で釣りに行き、後の2日はゆっくり過ごす、というのが理想。

それを実現するために、ますは、家計をシンプルにしよう。となり、住宅ロ-ンを繰り上げ返済することになりました。

生活を透明に。より、シンプルにして。お金の流れをぜんぶ見える化していく。

今ふと浮かんだのは、クレジットカ-ドも夫名義にして引き落としもすべて夫にしようと思いました。

こんな感じで、わが家もコツコツ。老後計画を夫婦で立てています。

ただし、お互いの理想はまったく違いますよ、という話しでした。うぇ~い♪

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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