他の人から注意されたり、断られると、ものすごく傷つく・・・。
そんなことはありませんか?
わたしは、あります。
最近、久しぶりにその感情を味わいました!
ちなみに若いときは、誰かの言葉に傷つき、後から思い出して、腹を立てるというパターン。
これ、しょっちゅうやっていましたねー。
疲れますよね。(^_^;)
今も時々ありますが、そんな時、その感情とどのように付き合っているのか?
書いてみようと思います。
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まずはその感情に寄り添う
他の人の言葉に傷ついた、と感じたら。わたしはまず、その自分の感情に寄り添ってあげることにしています。
ズキ・・・っときたら、すぐに、
(あ、私は今、傷ついちゃったね。そうかそうか。そりゃ傷つくよね。あんな言い方しなくてもいいのにね)。
そんな感じで、チクッとしたり、ズキッとしたら、その感情を無視しない。
寄り添うことに決めています。
こうすることで、心が落ち着くんですよ。
落ち着くと、その次の行動を冷静に選択できるようになります。
気持ちが落ち着かないまま、次の思考や感情、行動を選択しても、あまりいい結果に結びつかない、というのはこれまでの経験で痛いほど、わかっています。
ですので今は、まずは暴れ出した感情を落ち着かせるために。
「今の、傷つくよね。あれはないわー。傷ついて当たり前だよ」と、自分で認めてあげます。
感情も、それを認めるとちゃんと居場所ができて、落ち着くんですよ♪
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
こちらは、ワタナベ薫さんの本やカオラボで教わりました。
じっさい試してみたら、たしかに感情が落ち着いたので、それ以降習慣にしています。
なぜ傷ついたの?なぜ頭にきたの?自分の話を聞いてあげます
感情を認め、落ち着いたら、
「ところで、なぜあなたはあの人の言葉に傷ついたの?」「なぜ、頭にきたの?」と、自分に問いかけ、はなしを聞いてあげます。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
大人も子供も。私たちはいつも、誰かに自分のはなしを聞いてほしいのです。
でも、大人になると、なかなか心の内をあけっぴろげに話せる環境ってそうないですよね。
だから、自分で聞いてあげます。
たとえば先日、職場で上司に指摘された私は久しぶりに「頭にきた感覚」を覚えました。
ムカ---っとしたんですよね。そこで、(え?なんで頭にきたの?)と聞いてみたんです。
すると、最終的には、こんな答えが!
指摘された内容、じつはわたしも「やろうかな」と思っていたことだった!でも、いつもの「ま、いっか」が出て、雑に終わらせてしまった!そんな自分に腹が立つっ!
じっさい、途中でもっといろいろな答えがでてきたんですよ。途中ではたいてい、腹を立てた相手のせいにして、自分の非を認めないような・・・要は「言い訳」がでてきます。
ちなみに、言い訳が出ても、聞き役である【もうひとりのわたし】は、それを否定しません。認めます。
ただ、話しているもう一人の私は、知っているんです。
本当の答えは、そうじゃない、って。
だから、本人が(私だけど)スッキリするまで話を聞いてあげるんです。そして、自分で本当の答えを出させてあげます。
本当の答えにたどり着けたときは、
「これだわ・・・」
という感覚になるので、わかるんですよね。
そこまで話を聞いてあげると、やっと「腹が立った本当の理由」にたどり着けます。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
一般的にこれは「掘り下げ」になると思います。
ほんとうは信頼できる誰かに、じっくりと話を聞いてほしい
書いていて思うのは、子供のころから大人になってもずっと
「ほんとうは、大好きな信頼できる人に、私のはなしをじっくり聞いてほしい」
と願っているんだ、と感じました。
たまにはわたしの話しをさ、ぜ~んぶ最後まで、聞いてほしいよね。
いつも聞き役のあなた。だれかに、ご自身のはなしを最後まで聞いてもらった経験はありますか?
話の途中で主導権を奪われたり。話の途中で「それは違う!」と否定されたり。
ただ、私のはなしを聞いてほしいだけなのに、途中でいらぬアドバイスや自分の体験談ばかり話されたり。
そんな感じで、不完全燃焼。という経験ありませんか?
そんな時はよかったら、もう一人の自分が話を聞いてあげてくださいね。
また、コーチングではコーチは「クライアントさんのはなし、全部聞く」というセットアップをしてからお話を聞かせてもらいます。
コーチはクライアントさんを否定しません。(法に罰すること以外は)。
そういったことを、講習で学び実践します。
どうしても一人で答えが出ない時は、コ-チングというサ-ビスを利用するのもひとつの手段です。
ちなみにこのブログを書いているわたしは、2023年1月からコーチングを学び、現在主にブログ読者さんにモニタ-になっていただき、コ-チングを練習させていただいております。
現在は練習期間のため、無料で提供させていただいております。(無料モニタ-さんは現在定員数に達しておりますので、募集は閉め切らせていただいております)
コ-チングについては、秋ごろからサ-ビスの提供を始めたいと考えています。その際は、またコチラのブログでご案内させていただきますね。
初めての方は、お試し価格でのご提供も準備しておりますよ~。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
よかったら覗きに来てくださいね~。
以上、宣伝でした。
大人になっても、誰かに自分のはなしを全部聞いてほしい。そんな思いを抱えている人は、案外いらっしゃるかもしれません。
身近に、信頼できる人がいて、話を聞いてもらえているとしたら。それはものすごく、しあわせなこと。
ただ、いなくても気にしないでください。そんな時は,紙に書き出して、もう一人の自分が聞き役になり、あなたのはなしを全部聞いてくれますから。
コツは、否定はしないこと。最後まで、話を聞いてあげること。納得できる答えがでるまで、話をさせてあげること。
そんな感じで、やっとります。
私の人格を否定されたのではない
もうひとつ。
誰かに注意され、グサッとしたり。
誰かに断られて、ズキンとしたり。
誰かの言葉に傷ついたと感じた時は、これを思い出すようにしています。
私の人格を否定されたわけではない。
どうもまだ、私を拒否された、否定された、と受け止めてしまうクセが抜けきれておらず、反射的に傷つきそうになるんですよね。
(^_^;)
でもですね。 誰も私を傷つけることはできません。
傷ついた、と感じるのはわたしだから。
私を傷つけているのは私自身。そして、私を癒すものもわたし。
傷つきグセがでた時は、【そうだ、私の存在を否定されたのではないのだ】と。
思い出すようにしています。
まとめ。他の人の言葉に傷ついたと思ったら。話を聞いてあげましょう!
まとめ。
大人になっても、他の人の言葉に傷つくことはあります。
頭にくることもあります。
そんな自分をつい、「こんなんだから、ダメなんだ-」と否定したくなりますよね。でも、否定しなくてもいいんですよね。
だって、それも私の一部ですから。
何が理由があって、そんな感情になるのですから。まずは、「なぜ、そう思ったの?」と、優しく話を聞いてあげてください。
真の答えにたどり着くと、その先自分がどうしたらいいか?目の前に「道」が拓けてくると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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