40代から人生を変える、と決めたら、あら不思議!
自己啓発に興味を持つようになりまして。それから学び始めた、でめこです。
そうしましたら「自己肯定感」というキ-ワードに出合いました。
自己肯定感、とはカンタンにいうと、
「ありのまま、そのままの自分を、自分で認めることができる感覚」
自己肯定感が低い人、というのはこの感覚が低い人のこと。
自分で自分に「OK!」を出してあげられないひとのことを言います。
いつも自分にダメ出しばかりし、落ち込むことが多い人は、自己肯定感が低めかもしれません。
そんな状態にもし、少し息苦しさをかんじているのであれば。
もう少し、自己肯定感を高めてあげてもいいかもしれません。
そうしたら、もうすこし呼吸がしやすくなるかも。(わたしはそうでした)。
ただ、それをする前に。
「自己肯定感を高める」について、誤解していないか?
まずは、チエックすることをおススメします!
わたしはしばらくの間、意味を誤解していたので、同じ場所で足踏みしていた時期があります。(;^_^A
時間を無駄にしないためにも、はじめに誤解を解いてから、先に進んでいきましょう♪
今日は、わたしが自己肯定感を高めるについて、誤解していた点をシェアしたいと思います。
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自己肯定感を高める=パーフェクトなわたしになる!ことではない
「自己肯定感を高める」ときいて、みなさんどんなことをイメ-ジされますか?
40歳初期の私は、
自己肯定感を高める=自信マンマンなわたしになること!
とイメ-ジしました。
なんでもできて、いつも自信に満ち溢れ、キラキラしている人。
そんな感じ。
で・す・が。
これが、誤解のはじまりでした・・・。
自己肯定感が高い=ダメな自分を克服しなくては‼と思っていた
なんでもできて、いつも自信に満ち溢れ、キラキラしている人。
そうなるには、どうしたらいいのか?
過去の私はこう考えました。
ダメな私を克服しなくてはいけない!
自分の欠点を克服しなくては、自信が持てない、と。そう思ったのです。
だから、自分の欠点を克服しよう!と、がんばったりしました。
でもですね、ダメな自分ってなかなかなくならないんですよね。
というかむしろ、「ダメな自分」を意識している時点で、そこがより強調され、よけい目立ってしまうのです。
目立つから、さらにそれが色濃く現実となってしまいます。
すると「やっぱり私はダメなんだ・・・」。そんな風に思ってしまうんですよね。
結果、ますます自信を失うことになり、自己肯定感は低いまま。
あれ?自己肯定感を高めるためにしているのに、なにこれ?自己啓発って、意味あるの?
と、こうして迷走期に突入・・・。
自己肯定感が高い人とは「ダメな自分も私の一部」と認めることができる人
迷走しながらも、色々な本を読み続けました。
するとある日。「ありのまま」の本当の意味、という内容の記事に出合いました。
ありのままの自分を認める、とは。ダメな自分も自分のたいせつな一部だと認めること。
これを読んだとき、「そういうことか!」とやっと腑に落ちたのです。
たぶんそれまでも、似たような言葉・おなじ言葉を、わたしは何度も目にしていたはず。
(のちに以前読んだ本を読み返してみたところ、同じことが書いてありましたから)。
その時は腹に落とし込めなかったのですが。
ずっと続けていくうち、ある日急に、言葉がスッ---とカラダに入ってくる瞬間、というのがあります。
自己肯定感もそうでした。
それまでわたしは、自己肯定感が高い人というのは、失敗しないという自信がある人と思っていたのです。
だから、ダメな部分なんてない人だ、と。誤解していたんですよね。
でも違いました。どんなにすごい人でも、ダメな部分はあるんですよね。
それごと全部、まるっと認めることができる人のことを、自己肯定感が高い人、というのです。
どんな自分も自分。一部でも欠けたら「ありのまま」にならない
ダメな自分も、良い自分も、ぜんぶ私の一部。
どこが欠けても、「完全な私」にはならないのです。
だから、ダメな自分もそれを認めることで、はじめて「ありのままの私」になれるのです。
ダメな自分もステキな自分もすべてを認めることで、わたしたちは今すぐ
「カンペキなわたし」
になれる!ということ。すごい~♪
裏を返すと、ダメな自分を認めてあげられないと、自分の一部がつねに欠けている状態になっちゃうんです。
カンペキの私ではない状態。
だから、生きずらさを感じてしまうのですね。
なぜなら、本来あるべき部分が欠けた状態で歩くことになるから。
ダメな自分も大切な自分の一部だ、と認め居場所を作ること
なのでまずは、ダメな自分もたいせつな自分の一部。
どれが欠けても、ありのままの私になれないのだ、と知っておく。
すると、だいぶ気が楽になれるのではないでしょうか。
これを知ってから、ダメだな~私、と思った後に、
「でも、これも大切な私の一部なんだよね」と、ダメな自分のことも自然と認めるようになりました。
感情も、認めてあげると居場所ができます。
居場所ができると落ち着くので、自然と目立たなくなっていくもの。
そんなことを繰り返ししていたら、以前より「自己肯定感が低いわたし」が、表に出てこなくなったり。
出てきてもすぐに認めることで、居場所が出来て短時間で落ち着くようになっていましたね。
ただ、私の場合ゼロにはなっていません。わはは。
いまも時々「ここさえ、なくなれば!」と思ったり。
ダメな自分を排除しようとする気持ちは出てきますよね。
でもね、これもわたしです。
こう思う私も、私なんだな~と今は愛おしく思えるから、ミリ単位でまた前に進めるのだろうな、って思います。
こんなレベルで、参考になるのかしら?
なにか拾える部分があれば、お持ち帰りくださいね。
まとめ。自己肯定感が高い人とはダメな自分もすべて認めることができる人
まとめ。
自己肯定感が高い人とは、失敗しない人・自分に自信マンマンな人のことではありません。
自己肯定感が高い人とは、
- ダメな自分
- できない自分
- 失敗してしまう自分
なども、すべて「大切なわたしの一部なのだ」と自然と認めることができる人のこと。
なので、私たちは実は今すでに、カンペキになれる!のであります。
カンペキになるためには、ダメな自分も認めること。
そうしてはじめて、ありのままの私になれるのだそうな。
ダメな自分を認めないと、いつまでも〇(まる)になりませんのでね。
ダメな自分も認めながら、みんなで「〇(マル)」になって行きましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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