運がいい人と運が悪い人の違いって、何だと思いますか?
生まれつき決まっているもの?元々持っているもの?
いいえ、そうではありません。
運がいい人と悪い人の違い。それは「考え方」。
運が良い人と悪い人は、そもそもの考え方が違うので、その後に続く行動も違ってきます。
だから現実も違ってくるのです。
めっちゃシンプルなんですが、
- 運がいい人→わたしは運がいいと思っている
- 運が悪い人→わたしは運が悪いと思っている
ここ!設定が違うんです。
設定(土台)が違うので、その先の道も真逆にわかれて。
と、いうことは。土台を「私は運がいい!」に変えれあげれば、だれもが運が良くなるということになりますよね。
そんなの都合よすぎ!と思いますか?
でもね。じっさい私はここを変えていったら、いつの間にか心から「わたしは運がいい」と思うようになり、目の前に広がる現実も少しずつ。
理想の状態に変わったのです。
そして昨年から、自分や人生が劇的に変化しています。(これぞ、指数関数的成長ですね)
運がいい人も悪い人も起きる事象は大差ない
過去、わたしは「わたしは運が悪い」と思っていました。
ところが今は、「わたしは本当に運がいい」と思っています。そして、その通りの人生になっています。
ただ、運が良くなったら、人生からネガティブな出来事がなくなったのか?と言えば、そうではありません。
嫌なことも、当たり前のようにあります。
運について学ぶ中で、運がいい人の人生にもネガティブなことがあるのだ、ということも分かりました。
わたしは運がいい!と思うようになっても、ネガティブなことは誰にでも起きる。
そしてもうひとつ気づいたことは、
「わたしは運が悪い」と思っていた時と、「わたしは運がいい」と思っている今と、起きる事象には、そんなに大差がない、
ということです。
今も昔も、病気になることはあるし。
人間関係でイヤな人に会うこともある。
美しい空は、今も昔もわたしの上に広がっているし、味方になってくれる家族や友人は、今も昔もいてくれる。
わたしは運がいい!にすると捉え方が変わる!
起きる事象にそんなに差がないのに、なぜ今は運がいいと思えるようになったのか?それは、
目の前で起きた事象の、捉え方を変えたこと。
遭遇する事象への捉え方を、運がいい人のマネをするようになったからです。
運がいい人は、目の前で起きている事象の「捉え方」が違っていたのです。
わたしの実際の例で言うと、お金。
運が悪いと思っていたときも、運がいいと思っている今も、同じように「急に50万円の出費」という事象がありました。
以前は、せっかく貯めていたお金が急に出ていくことになり、「なんで私ばっかりこんな目に・・・私は本当に運が悪い・・・」とすぐに考えました。
ところが今は、「払えるお金があるわが家って、すごい。お金貯めておいてよかった!私は運がいい」と、こんなにも捉え方が違っています。
ただ、考え方というのはそれまでの年月をかけて積み上げてきたものなので、急には変われません。
ですから初めは意識して、まいにちの習慣でしみ込ませていくしかないのです。
わたしも10年以上かけてしみ込ませてきました。いまも、仕込みの最中です!
運がいい人も、自分の脳に運が良くなる考え方や、物事の受け止め方を「まいにちの習慣」でしみ込ませているんですよね。
捉え方が変わると行動も変わる
目の前の事象への捉え方が変わると、そのあとの行動も変わってきます。
お金だったら、払えるお金があってよかった!と思うと、その後の行動としては、
- お給料がもらえる会社に感謝できる
- お金のことをさらに学ぼう、と前向きになる
- 未来のために収入の柱を増やそう、と意識が前に向く
結果、じっさいの行動もそうなっていきます。
いっぽう、なんで私ばっかりこんな目に、、、運が悪い・・・と思っていた時は、
- あの時、ああしておけばよかったと後悔
- なんでこの人と結婚したんだろうと後悔
- わたしが運が悪いのはあれが原因だ、と過去に原因を探し後ろを向く
この場合も、行動もその通りになります。
はじまりが違うだけで、その後に続く行動パタ-ンもこんなに違ってくるのです。
わたしは運がいい、と決めてしまおう!
だったら、決めちゃいませんか?
わたしは運がいい!と。わたしはやっぱり、運がいい!って決めちゃいませんか?
明確な根拠はなくていいので、とりあえず決めちゃいませんか?
わたしも根拠なんてなかったけど、決めちゃったんですよ。
根拠はなかったけど、自分は運がいいと決めてしまったら、やっぱりその後の行動が少しずつ変わっていったんですよね。
先に書いた例のように、人生でネガティブな事象に遭遇したときも運がいいと思うと、「これぐらいで済んでよかった!」と捉え、次にまた似たようなことが起きたときの備えもできます。
また、失敗しちゃったときも、やり方が間違っていたかもしれないと捉え、違う方法を試すことができます。
ところが、自分は運が悪いと思っていたときは、「わたしは頑張っている!それを誰も分かってくれない」と考え、そこで止まってしまうのです。
運がいいと思うようになってから、失敗を引きずることはなくなりましたし、ネガティブな過去を繰り返し思いだし、なんどもその感情を味わうこともなくなりました。
いい感情でいられる時間が増えたので波動も変わり、それまで気づかなかったすでに手にしている「ありがたいなぁ」「恵まれているなぁ」と言うものが目には入るようになったのかもしれません。
だから、根拠はなくても「わたしは運がいい」と決めてしまった方が、現実はかくじつに良くなるように思います。
運がいいと思えないときは
言いたいことは何となく分かる。
でもやっぱりわたしは、自分が運がいいとは思えませんっ!という方。きっといらっしゃいますよね。
わたしもそうでしたよ。
そんなときは、まずはエネルギーを充電しましょう。自分の内側に、キレイなエネルギーを取り込んでいきましょう。
あなたの好きなもので、自分を満たしていきましょう。
好きなものが何か分からない、という時は。そうですねー。オススメは、自然の中に身を置くこと。
自然は高い波動(周波数)。なので、自然の中に身を置くことで、高い波動にチューニングすることができます。
すると、気分が上がり好きなものを見つけやすくなると思います。
内側にエネルギーが満たされるとやっとエンジンがかかり、人生を自分の力で前に進めることができるようになっていきます。
それから、昨日のブログにも書きました【自分を丁寧に扱う】のもオススメです。
自分のことを大切にすると、セルフイメージも上がります。
セルフイメージが上がれば「わたしも運がいい!と思ってもいいのかもしれない」と、考え方も変化していくかもしれませんね。
わたしはこのパターン。
まずは、自分が好きなことをやり、エネルギーを満たす。すると少しずつ、運がいい人のマインド(考え方)を素直にマネできるようになりましたね。
好きなことは、可能な限りやっていきましょう。好きなものは、あなたにエネルギーを満たしてくれるものだから。
まとめ
まとめ。
運がいいと思っている今と。運が悪いと思っていた過去と。起きる事象はどちらも大差がありません。
違いは、設定。
いまは、わたしは運がいい!がデフォルト。そう設定しています。
すると、目の前で起きた事象の捉え方や意味付けが変わり、その後の行動も変わっていきます。対処のしかたも変わります。
だから、結果も少しずつ変わってきました。
その積み重ねの結果が、今。
なんの根拠もありませんでしたが「わたしは運がいい!」と設定して良かったと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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