11月から、人生初。
パーソナルトレーニングをはじめました。
きついトレーニングをはじめて、思い出したこと&分かったことがあります。
その気づきがとても興味深かったので、シェアしたいと思います。
結論。
やりたい、と思うことはとりあえず、全部やってみな♪
やりたいと思うことは、その人にとって、きっと必要なことだから♪
パ-ソナルトレ-ニングで思い出したこと
まずは、パーソナルトレ-ニングで思い出したことから。
思い出したのは
わたしは弱くて。イヤなことからすぐに逃げるし。すぐに諦める人間だな。
ということ。
逃げグセ。諦めグセ。
自分のクセを、再確認。
パーソナルトレ-ニング中、いちばん出るセリフで10代の自分を思い出す
パーソナルトレ-ニング中、いちばん多く出てくるセリフが「無理」。
きついメニュ-になると、すぐに「無理」と思ったり。口に出してしまいます。
本性があらわに。あわわ。(;^_^A
そのお陰で、思い出したんです。
10代の自分を。
学生時代。とある部活に入部しました。
友人に誘われ、見学にいきましたら、2つ年上の先輩(女性)がめっちゃカッコよくて💛
ずきゅん。ハートを撃ち抜かれた私。その場ですぐ「入部します!」と、即決。
これがのちのち自分を苦しめることになるとは、このときは一ミリも思わず・・・。
学生時代の部活動。
ここでわたしは約一年。毎日のように、先生からひどい言葉を浴び続けました。ときに、暴力も。
その結果、
私はダメな人間なんだ。役に立たない人間だ。何の価値もない人間なんだ。
という思いが強調されていったのです。
まいにち辛くて。逃げたくて。というか、心はまいにち逃げていました。
頭の中は「無理!できない!もうヤダ!やめたい!なんでやるって、いっちゃったんだろう」ばかり。
思考が現実を創るのであれば。わたしの人生はまさに思考どおり。思い通りでした。
みんなにできることが、私にはできなくて。
ちなみに、怒られていたのは私だけじゃなく、他にもいました。
ただ、その子は数か月たつと成長し、ブレイクスル-!
才能が開花し、怒られなくなりました。むしろ、褒められみんなの見本になりました。
わたしには「ブレイク・スルー」が、なかったんです。
けっきょく最後まで怒られて終わり。やり切った感を得られるまま、引退。
この、長い人生の中での、たった一年間。
10代の一年の記憶。「わたしはダメな人間なんだ」。
いわゆる「自己肯定感の低さ」。
これが、大人になってもずっと私の心の奥深くに残り続け、そして苦しめていたんですよね。
それを51歳の今。リアルに思い出しました。
やりたい、と思って行動に移した「パ-ソナルトレ-ニング」で。
わたしは弱いし、自分に甘く。
すぐに逃げるし。すぐに諦めるところがある人間だったな、と。
それを思い出しました。
懐かしい、この感覚。おひさしぶ~りぃね~♪(←知ってる人は、同年代)
パ-ソナルトレ-ニングでわかったこと
パーソナルトレ-ニングで分かったことは、
- やり切りたい!
- めっちゃ筋力がなかった!
この2点。
やり切りたい!
ひとつめは「やり切りたい」。
10代でやり切れない思いのまま、大人になったわたし。
それをずっと引きずっています。
きついトレ-ニングですぐに口にするセリフ。「無理」で、それを改めて実感。
ぷるぷる~とするとすぐに【無理っ!】って逃げちゃうんですよね。
そこでトレ-ナ-さんがポツリ。
「そこで諦めないで・・・もう一押し」
この言葉が、その日のトレ-ニングでいちばん効きました!
そうなんだよ~わたし、すぐに諦めちゃうんだよな~と。
学生時代の自分を思い出し、分かったの。
結局、自分の弱さにばかり注目していたからなんだな、と。
部活の顧問は、確かにひどいと思います。
ただ、今はもう大人。
自分の人生のハンドルは、自分で握れます。
超えてみたい山があるなら、チャレンジしてみよう。
できない!無理!の後は、
- できるかもしれない
- できた自分をイメージ
今なら、マインド(やり方・考え方)は知っています。
学生時代。逃げて終わってしまった部活動や逆上がり。笑
あの忘れものを、私は取りに行きたいみたいです。
筋力がない!
それからもう一つ分かったことは
マズイぐらい、筋力がなかったこと!
お尻と太ももの裏の筋肉が、まずいレベルでついていない!
膝ぐらいの高さの台に座り、片足で立ったり座ったりするトレ-ニングがあるのですが。
これが、ぜんぜんできなかったんです。
そこで、すこし高めの台に変えて再チャレンジ。
右足は、どうにかして10回出来ました。ところが左足はというと、ゼロ。一度もできませんでした。
ガ---ン。ショック!
パーソナルトレ-ニングを始めなければ、分からなかったでしょう。
50代で分かって良かった。
歳を取って、足腰動かなくなってからじゃ遅いですもんね。
まとめ。やりたいと思うことは必ず意味がある
パ-ソナルトレ-ニングで思い出したこと・わかったこと。
それは
- 弱い自分
- すぐに逃げる自分
- でもそれを超えたいと思っていること
- ただ、物理的に、筋肉がぜんぜん足りていない件(!)
やりたいと思ったことをやってみたら。
こんな重要な気づき(副産物)がありました。
やはり、やりたいなと頭に浮かぶことは、その人にとって必要なことなんだなと思います。
ということで!これからもやりたいことは遠慮せず、自分に許可していきます。
欲しいもの。やりたいこと。全部手にしていいんですよね♪
やりたいな、と思う感覚。大事にした方がいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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