2024年は
ゆとりある老後を実現するための行動を、コツコツ積み上げます。
「夫婦ふたりで家計管理」もそのひとつ♪
わたしにとって「ゆとりある老後」とは?
「ゆとりある老後」
と言っても、ひとそれぞれ中身が違います。
ひとつ屋根の下で暮らすパートナ-とわたしとで、頭の中で思い描いている「絵」が違うと、話がかみ合わなくなります。
ですからまずは、わたしにとって「ゆとりある老後」とはなにか?をハッキリさせます。
ちなみに「老後」とは、「労働で働かなくなってから」。
もう、労働やめた!あとは好きなことをして過ごす!と決めたら、そこからが老後になります。
わたしにとって、ゆとりある老後とは・・・
- 家族が信頼関係にある
- まいにちの食事は食べたいものを金額を気にせず選べる
- 家の中は快適にすごせる(光熱費を気にせず、快適さを優先できる)
- ひつような医療が受けられる
- 年に4回、温泉旅行へ行く
- 会いたい人に会いに行く
- 学びたいことを学ぶ
- 家族、親族、友人の冠婚葬祭にお金を使える
- 家の中はモノが少なく、スッキリ
- 人間関係も、スッキリ
これが「ゆとりある老後」です。
お金が関係している内容が多いですよね。やっぱり、ゆとりある、豊かな老後にお金は欠かせません。
ひとつ屋根の下に暮らすパートナ-にとって「ゆとりある老後とは?」
わたしだけではなく、ひとつ屋根の下で暮らすパートナ-にとって「ゆとりある老後」とはなにか?も聞いておく必要があります。
誕生日とか、なにかの記念日とか、年末年始など、節目で聞いてみるのもいいですね。
うちは旅行中の車の中とか。朝食会場でいい気分の時に「老後、どんなふうに暮らしたいの?」と聞くことも多いです。
目指す場所(ゴール)をハッキリさせる
「ゆたかな老後」。
お互いにイメ-ジする内容がぜんぜん違うかもしれません。
それでもOK!
最終的には「お互い、幸せを感じられるのがゆたかな老後」。
そこが目指す場所。ゴールです。
ですから、お互い何にしあわせを感じるのか?を理解し、相手のしあわせを認めることで、関係も良くなります。
そしてその「豊かなゆとりある老後」に必要なお金はいくらか?を算出します。
ゴ-ルがハッキリすれば、家計管理にもお互い協力的になれますよね。
ゴ-ルに必要なお金が分からない!時は・・・
老後(ゴ-ル)に必要なお金が分からない・・・という場合。まずは「今の生活を維持する」を目標にするのもおススメです!
今の生活を老後もキ-プする、となると老後に必要なお金=今の生活費となります。
コレなら簡単にわかりますよね。
ゆとりある老後に必要なお金が足りない時は・・・?
預貯金や老後に入ってくるお金(ねんきんや退職金など)を合わせ、ゆとりある老後にお金が足りないときは、不足分をどうするかを考えます。
選択肢は多くありません。
- 満足度を下げず、今の生活費を下げるか?
- ねんきんの受給額を増やすか?
- 長く働くか?
満足度を下げず、生活費を下げる。これは、夫婦ふたりで家計管理をし、今を良くすることにつながります。
今が良くなれば、未来も必ず良くなります♪
ねんきんの受給額を増やす方法は、
- 受給開始年齢を遅らせる
- 配偶者も働き、厚生年金に加入してもらう
これも、パートナ-と話し合って決めることができます。
「長く働く」は、そのまんま。
労働で働く期間を延ばすこと。
実家の父は、81歳まで労働で働きました。
60歳から老後生活に入る人もいる中で、父は21年も長く働いたことに。
その結果、老後に必要なお金も少なくてすみます。
お互いの理想のための家計管理は相談しやすくなる
こんな感じで、お互いの理想を手にするために、何ができるか?を話し合う。
これも「家計管理」になります。
ゆたかな老後のための家計管理。
お互いの理想を叶えるための、家計管理。
ここが軸になると、話しにくいと感じていたお金のことも話しやすくなるんですよね。
そのために、
まずは、ゴールを決める!
お互いの「ゆとりある老後」をハッキリさせることがキモ!ですね。
家計簿をリビングでつけるようにしました
今年から始めた家計管理。
まず、家計簿をリビングでつけることにしました。
レシ-トをダイニングテ-ブルに広げて。
PCに保存している、エクセルの一覧表に金額を入力していきます。
それを可能な限り、夫もいるリビングでやることにしました♪
「家計簿、ちゃんとつけてまっせ―」のお知らせにもなりますかね?
月末にはPCをみながら、今月の収支を夫にも報告します。
お金がかかることは夫にも相談するようにした理由
それから、お金がかかることは夫にも相談することにしました。
あたらしいマインド、「家計管理は、夫婦ふたりに責任がある」。
家計管理は、みんなの明るい未来のためにするモノ。ひとりで背負うものではない。
「家計はすべて、あなたに任せた」との言葉の裏側にはかならず「相手に対する期待」が存在します。
本心は「任せたよ、だからしっかりやってね。老後、安心して暮らせるだけのお金を貯めておいてよね」。
でもね、家計管理上に上がってくるお金は、家計を管理していない他の家族も使っているのです。
お金を介したサービスを、みんな使っているんですよね。
それなのに、結果は丸投げって。ちょっと都合よすぎですよね。
ということで2024年からは、お金がかかることは夫に相談して決めることにしました。
年末年始、わたしから夫にしたお金の相談は、
- お年玉
- ペットの餌代
- 姪っ子の成人式お祝い金
- 旅行のホテル選び
どれもこれまでほぼわたしが一人で決めていたこと。
決めてから、「これでいいよね?」と夫に伝えることが多かった。
そこを今年は、決める段階から夫に相談するようにします。
まとめ。
ゆとりある老後のための家計管理。
2024年からスタ-トしました。
まだ始まったばかりですが、試してみた感想は・・・。
【試してみた感想】
- 気が楽になる
- コレは本当に必要か?さらに考えるようになります
- 予算の範囲内で納めよう、という意識が高まる
ワンオペ家計管理のときは、無駄遣いはダメだよね、と思いつつ
(これぐらい、いっか・・・)と必要以上にお金をかけていたところが多々ありました。
それが「夫と家計管理をする」に変えた結果。
(ここで贅沢したら、今年どうしてもやりたいと言っていたアレができなくなるかも)と、先を考えるようになりましたね。
考えて、「ここは抑えるところだ」と判断。
そして、お金を使わない選択をする。
そして、今年どうしても叶えたいことに関しては、夫と相談し、予算の範囲内でやりたいことを選ぶ。
これが、なんとも心地いいのです・・・。
だって、罪悪感がないんだもん。
これは、すごくいい結果になる予感・・・。
微調整しながら、あたらしいやり方を整えて行こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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