2024年の目標のひとつに
夫婦の楽しい未来のために、ふたりで家計管理をする
があります。
目的は、夫婦関係の底上げ!
「夫婦ふたりの楽しい未来のための家計管理を、夫婦コミュニケーションツールにする」
という理想を掲げ。
まずは、わが身でそれを証明できるのか?試しています。
ということで、2024年も昨年に引き続き、夫婦関係のバンジ-に挑戦していきます。
夫婦とお金~家計管理はひとりでやるものと思い込んでいた
みなさんのご家庭では、家計管理をどのようにされていますか?
育った環境は、どうでしたか?
私の育った環境では、家計管理は母が一人でやっていました。
父は自称「お金の管理がキライ」(キライでも、得意な人ですが・・・)
だから、結婚してからお金のことはぜんぶ母に丸投げ。
そんな家計管理環境で育ったので、わたしにも「家計管理は妻がひとりでやるもの」と自然とインプットされていました。
ちなみに夫も同じ価値観。
ですから結婚が決まった後、夫の方から
「自分はお金の管理が苦手なので、お金のことは、ぜんぶあなたに任せる」
と言われました。
希望のお小遣い額だけ提示され、その他はすべてわたしに任せるよ、と。
夫婦とお金~お金の相談もなし!
家計の管理をすべて任されたわたし。
費目ごとの予算決めも、買い物も、貯金も。
未来のお金の使い方も。すべて、ひとりで決めてきました。
夫には、家計の中身を教えませんでした。
結婚後、夫は毎月の支出や収入。うちにいま、貯金がいくらあるのか?
など、何も知らない状態。
30代から40代はじめは、ふたりでお金のはなしをすることはほとんどありませんでした。むしろ、お金の話は避けてた感じです。
でも、それが普通だと思っていました。
育った環境が、そうでしたから。
夫婦とお金~ひとりで抱えると「私のお金」という感覚になる
これは私の経験ですが、ひとりで家計管理をしていると二人で働いて稼いだお金なのに
「私のお金」
という感覚になってしまいます。
だからかな、夫がお金を使って何かをしたいというと、私のお金を使われるような感覚になり、すごくイヤな感情になってしまうのです・・・。
ところが、自分のことにはお金を使う。
そこに罪悪感がないわけがなく。罪悪感だらけの家計管理。だから、
使った分は、取り戻さないと!
と、焦ってしまいました。
家計管理をひとりでやると、ふたりで稼いだお金が「私のお金!」になり執着し。「夫に使われるとイヤな気分」になって。
それなのに、自分にはお金を使い「罪悪感」。
こんな家計簿、見せられない!だから隠す。
隠しごとが積み上がる、ワンオペ家計管理。
ますますお金の話ができない状態に…。
けっこうな負担だったのだな、と今となっては思います。
夫婦とお金~夫婦でお金の話ができないデメリット!
夫婦でお金の話ができない、というのは「パートナーと、本音を話す機会損失!」になるんですよね。
お金の使い方にはその人の生き方があらわれる、と言われているように。
お金の使い方は、その人の人生そのもの。
生きる目的。
どんな人生にしたいのか?の縮図。
お金の話をしないと「お互いの人生の目的」をシェアする機会が減ります。
お金の話ができない=夫婦のコミュニケ-ショ不足になってしまうのです。
そういえば。お金の話をしない時わたしは頭の中で勝手に「夫はこう思っているはずだ」と決めつけていました。
確認もせずに、想像で決めつけていましたね。
もちろん、お金の話をしなくてもコミュニケ-ションが取れているご夫婦もあると思います。
ただ、わがやの経験上。お金のはなしをするようになってからの方が、圧倒的にコミュニケ-ション(お互いの意思疎通)の機会が増えています。
夫婦とお金~夫婦ふたりで家計管理をするメリット
今年は夫と家計管理をするのが私の目標。
夫婦ふたりで家計管理をするメリットは、
- お金の流れが透明になり、信頼信用につながる
- お金のことが共有でき、負担が減る
- 同じ方向を見て協力して、人生のゴールを目指せる
夫婦はチ-ムです。
お金の使い方は、生き方そのもの。
ですから、お金の使い方をふたりで決めて、協力してゴールを目指す。その方が、目的地にたどり着くスピ-ドも早いと思われます。
家計管理はお金の流れ。だから、家計管理って「人生の縮図」になるんですね。
家計管理は、夫婦ふたりの楽しい未来のためにするもの。
まとめ
夫婦ふたりでの家計管理は、コミュニケ-ションツ-ルになる!と考え、チャレンジすることにしました。
試行錯誤でがんばります。
そういえば、さいきん夫に聞いてみたんです。
家計管理をぜんぶ私に任せて、不安じゃないの?と。すると夫はこう言いました。
「家計を任せたのだから、ちゃんとやってくれていると信頼している。ただ、ふとした時に「今月は貯金ができなかった」と聞けば、「え?なんで?共働きなのに?何に使っているの?」と思うことはある」と。
「ただ、それは自分の認識不足もある。(管理していないので、モノの値段を知らない、など)」
「仮にもし、家計管理が自分が期待していた状態でなくても、そこからどうするか?考えればいい」と言っていました。
実家の父の考えと似ていて驚きました・・・(笑)
自分のこれまでの経験や、実家のことも見ていて思うのは、「だったらはじめから夫婦ふたりで家計管理をすれば、話は早いよね♪」
と思うのです。
実家のように、70代になってから「このままじゃ、老後がマズイ!」と慌てることがないように。
結婚生活の、できるだけ早いうちから【夫婦ふたりの楽しい未来のための家計管理】。
ふたりで同じ方向を向いた、家計管理を。
定着させたい♪
どうしたら、夫婦ふたりで。楽しい未来のための家計管理ができるのか?
色々試していきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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