2023年1月からワタナベ薫さん主催「MCC®コーチングスク－ル」で学んでいます。
コーチとしてスキルを磨きながら、私自身も、プロコ－チからセッションを受け、自己投資をしています。
今日も朝からセッションを受けました。
コ－チとして質問をする側と、クライアントとして質問を受ける側と。両方を経験しております。
そこから分かるのは「やっぱり言語化って大事だな」ということ。
言語化する機会が、あまりない理由
普段、
- 書き出し
で、頭の中を整えることはやっています。
これは、一人でもできることです。
しかし、言語化する機会はあまりありません。なぜなら、
言語化するには、聞いてくれる相手が必要だからです。
しかも、ちゃんと聞いてくれる人が必要。
しかし、これができる人は、なかなかいません。
みんな、自分の話をしたいし、聞いてほしいですよね。
ただ、それだと「話したい」「聴いてほしい」という欲求が満たされることはありません。
特に夫婦など、夫または妻が話を聞いてくれないと不満に感じているご家庭はとても多いことでしょう。
うちも、以前はそうでした。今も時に感じます。
人の話を聞く、というのはとても難しいのです。
それをプロコ－チは学んでいるので、セッションの30分はリラックスして話を聞いてもらえます。
今日も30分の中で、たくさん話をきいてもらえました。
言語化するメリット
言語化するメリットは、
- やっぱりそうか
- え？そうだったの？
を味わえること。
コ－チからの質問に、一番初めに出てくる自分の答え。
頭の中で考えていた時は後ろの方だったのに、言語化するといちばん初めに出てくる、なんてこともあります。
そっか・・・そっちのほうが重要だと思っていたのか、とはじめて知ることも。
それも、コ-チングのおもしろいところ。
言語化することで、気になっていることや本当はやりたいことなどが、よりハッキリします。
だから、やることもより浮き彫りになり、より見えやすくなるんですよね。
こんなこともセッションテ－マになります
コ－チングに興味があるけど、どんなことをテーマとして話せばいいのか？分からない・・・。
という方もいらっしゃるかもしれません。
参考までに、これまで私がクライアント側として、セッションテ－マにしたことをシェアしますね。
【でめこのセッションテ－マ】
- 自分に自信をつけたい
- 緊張するのをなくしたい
- 「わたしなんかが・・・」と思う思考をやめたい
- 投資でお金を殖やしたい
- やりたいことをすきなだけやるためのお金を作りたい
- 夫にやりたいことを言えるようになりたい
- 友人に「モニタ－やってくれない？」と頼めるようになりたい
- 筋トレをはじめたい
- キラキラししたい
- 片づけの計画を立てたい
- 温泉旅行に行く
- 副業をはじめたい
- パソコン環境を整えたい
- 副業の方向性をハッキリさせたい
などなど。
いかがですか？けっこう、普通なことがテーマになっていると思いませんでしたか？
立派なことがテーマではない、と伝わればいいなぁと思います。
コ－チングは必ずしもスッキリするわけではない
ちなみに、コーチングは「毎回スッキリ！」で終わるものではありません。
う～ん・・・。スッキリしないな・・・。で終わることもあります。
ただ、私の経験上。
数か月後、数年後。その答えが見つかった、ということはけっこうありました。
一度自分に投げかけた質問の答えを、脳はずっと探している、と言われていて、私自身もそれを体験しています。
たとえば私の場合は、やりたいことを見つけたい。それを仕事にしたい。
この答えがなかなか見つからかったのですが、昨年急に「コ－チングを学びたい」と思ってから、それを仕事にしたいと思うようになりました。
そして2023年12月から、ライフシフトコ－チとしての活動を開始する流れになっています。
時間差で答えにたどり着くことは、良くある話かもしれません。
予定していた時期の後に、叶うこともある
自分で決めた期日を過ぎてから、願いが叶うこともあります。
わたしが一番初めにプロの方からセッションを受けたのは、2019年でした。
単発セッションでしたが。そこで出した「一年以内にやりたいこと」は、実は一年後には叶わなかったんです。
ところが、3年後。気がつけば、ぜんぶ叶っていた、という経験があります。
しかも、すっかり忘れていたのに。
忘れていても、叶っている・・・。
忘れていた気がしても。
言語化したり書き出すことで記憶に刻まれるので、ほんとうは忘れていないのです。
忘れずに、その答えを探し続けている。だから、答えが見つかる・・・とわたしは思っています。
まとめ。コ－チングは小さな変化を起すきっかけ
コーチ側とクライアント側。
両方を経験して思うのは
コーチングは急に大きく変化することはないが、小さな変化を起し続けるものだ
コ－チからの質問に答えることで、扉がひとつずつ開いていく感覚。
まだ見ぬ世界への扉。それを、ひとつ開けていく感じがします。
新しい世界、まだ見たことがない自分。ちょっと怖いけど、ワクワクもありますね。
小さな変化を起し続けることで、ふりかえったら。人生が大きく変わっていることに気づく。
そんな変化が、私は好きです。だから、コ－チングが好きなのかもしれません。
コ－チングに興味があるけど、よく分からないという方の参考になれば嬉しいです。
さて！コーチとの宿題に、これから取り掛かることにしま-す♪
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪
コメント