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【夫婦の信頼関係】夫にお金を使われる不安から抜け出す方法

我が家の家計管理 夫婦・パ-トナ-

以前、わたしは夫に貯金額を伝えず、内緒にしていたんですね。

なぜかというと、

貯金額を知ったら「それだけ貯金があるなら、あれが欲しい!これも買いたい」と、お金を使われてしまうと思い込んでいたからです。

(ぜんぶ、わたしの想像です)。(^_^;)

それが今は、貯金額も株式で運用している資産も、すべて伝えています。

お金の話をするようになると、老後どんな風に過ごしたいのか?いつまで働くのか?など、将来の話しもするように。

いま。すごく、気が楽です。そりゃそうだ。身近な人を疑わずにいられるのだから。

あんなに秘密にしていたお金のこと。夫に話せるようになれたのは、「信頼貯金」を積み上げることができたからだと思います。

夫のことも、自分のことも、信頼できるようになれたのは、信頼貯金のお陰。

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夫婦でお金の話ができないのは資産形成でマイナスになる

夫婦でお金の話ができないというのは、資産形成をするうえで、個人的にはマイナスだと思います。

なぜなら、どちらか一方に負担がかかるからです。

お金は生活の土台。

管理しだいでは、生活にゆとりが出たり、逆に生活がキツキツになりますよね。

それをぜんぶどちらか一方に任せられたら、負担が大きいのはあきらか。

もちろん、お金の管理が三度の飯よりも好き!という人は向いているのでしょうが。

ただ、その場合もお金の現状は年に一度でもいいので、ちゃんとパートナ-に報告した方がいいかな、と思います。

管理している側は現状を把握できているのでいいのですが、管理していない側は分かりません。

人は、分からないことに不安になる生き物です。

夫婦でお金の話をしないのが資産形成するうえでマイナスになる、と思うのはこの、

  • 負担
  • 不安

といったネガティブな感情になりやすいから。

ネガティブな感情は、波動も下がりますよね。

だから、できれば一人で抱え込まない。役割分担はあっても、基本ふたりで責任をもって管理していく。

そんな家計が理想かな、と思います。

大切なのは信頼関係

夫婦関係で大切なことは、お互いを信頼できているかだと思います。

まいにち一緒にいる人のことを、常に疑いの目でみているとしたら、それは相手にも伝わります。

言葉に出さなくても、雰囲気(波動)で伝わるもの。

たとえば職場に入ると「あれ?今日はなんか空気が悪いな・・・」と感じることはありませんか?

すると、同僚にめっちゃイライラしている人がいたりして。そんな風に、声にださなくても、雰囲気って身近な人に伝わるものなんですよね。

特に、まいにち一緒にいる家族ならなおさら。

お金の面でもそうですよね。「夫に貯金の話をしたら、お金を使われてしまうかもしれない」と思っているなら、それは夫を疑っていることになります。

逆の立場で考えてみます。

夫はウチのお金の現状を知りません。

その状態でわたしが服を買ったり、習い事にでかけたりしていたら、どう思うのでしょうか。

もしかしたら、「でめこ、あんなにお金使ってだいじょうぶなのか?ウチのお金、ぜんぶ使っているんじゃないか?」と疑いの目でみるかもしれません。

これでは、夫婦関係はうまく行きません。

お金の面だけでなく、その他の面でも同じように疑うようになっているはずなので、家が居心地の悪い空間に・・・。

人は、長くいる場所の影響を受けます。

自宅が安心できない場所では、体も心も休まりませんよね。

だからこそ、夫婦はケンカしてもいい、ただ奥底では信頼できている関係でいたい、と思うんです。

信頼貯金の積み上げ!まずは自分を信頼すること

貯金額が夫に言えなかったわたしが、言えるようになったのはまさにその「信頼」を積み上げてきたからだと思います。

ただ、それは夫への信頼ではなく、まずは自分でした。

自分への信頼の積み上げは、【小さな成功体験を重ねること】

40歳からコツコツ行動してきた中で、わたしにも「ちいさな成功体験」が増えました。

ほんとうに、小さなこと。たとえば、朝のウォ-キングができた!とか。募金箱にお金を入れることができた!とか。気持ちよく挨拶ができた、など。

そういった小さな良い習慣を継続できたことが、小さな成功体験となり、それが小さな自信へとなり、自分を信頼できるようにもなっていました。

ここでいう信頼とは「なにがあっても、どうせわたしなら、なんとかできちゃうんだよね」というような・・・。そんな信頼ですね。

自分への信頼貯金が貯まった頃。夫に、あることが言えるようになりました。

お小遣いの範囲内でやりくりしてほしい

あることとは、

「お小遣いの範囲でやりくりする工夫をしてほしい」

ということでした。

わが家は基本、お小遣い制です。ただ、急なお誘いなどがあれば別途渡していたんですね。

また、お小遣いが足りないと前借りということもありました。

それがいつしか「なあなあ」になっていて、お小遣いが足りないと前借りして、また翌月もそうなり・・・を繰り返し、けっこうな額になっていたんですよね。

「お小遣いの意味がない、まずはお小遣いの範囲内で自分で管理してやりくりしてほしい」

これをずっと伝えたくて。でも、言えずにいたんです。

それがある日、急に言えたんです。

自然と口から、ぽろっとこぼれ落ちてきたんですよね。あら、言えちゃった‼みたいな感じ。

ぜったい、今日、言うぞっ!と意気込んでいた訳じゃなく、自然と言えたんです。

もちろん、そこには夫側の思いもありました。そこで私も「そうか、夫はそう考えていたんだね」と分かることもありましたね。

やはり、伝えないと伝わらない。相手がどう思っているのかも、自分がどう考えているのかも伝わらないのです。

言いたいことを伝えた後の変化!

そこから、お互い変わっていきました。

まず夫。

夫はお小遣いの範囲内で自分でお金を管理するようになり、なんと今は自分の通帳にお金がどんどん増えているといいます。(いいな~笑)

お小遣いが足りなくて前借するということはなくなり、急なお誘いがあっても自分のお小遣いで足りるようで、こちらに請求することはありません。

わたしから「お金、渡そうか?」と聞いても「あるから大丈夫」と言うのです。すごくない?

そしてわたし。

わたしの変化は、夫に家の資産額を言えるようになったことと、もうひとつはお金を使えるようになったことです。

夫との楽しい経験に、お金が使えるようになりましたね。

外食したり、旅行へ行ったり。そういった【経験】にお金を使えるようになれました。

金融資産・記憶の資産両方増やせた!

それまで使えなかった経験にも、お金を使うようになりましたが。

それでも、金融資産はまいとし少しずつ、増え続けています。

そして夫婦で共有できる、たのしい【記憶の資産】も、まいとし増え続けていますね。

  • 貯金額を伝えても無駄使いされなかった
  • それどころが、経験にお金を使っても、資産が増えた

これを経験できたのは、わたしにとってかなり大きな成功体験となりました。

疑いや不安は波動を下げ金運も下げる

隠しごとがあったり、言いたいことが言えないとエネルギーが下がり、波動も下がります。

すると、どうしても変な妄想をしてしまいがち。

あるある、ですよね。

特にお金は生活の土台なので、不安になりやすいのです。

だからこそ、気がかりをスッキリさせると気が楽になり、人生が底上げされます。

それは波動にも影響してきますから、現実にもいい影響を及ぼしていくとわたしは思っています。

まとめ

まとめ。

お金の管理はひとりで抱えていると、気づかぬうちに負担となることも。

すると波動が下がり、無駄遣いをしたり、極端な節約に走り、それがまたストレスになったり。

あまりいい結果を得られない方向に進む可能性もかんがえられます。

お金は生活の土台なので、できれば夫婦二人で情報共有をした方が、お互いのためになる。

そのために、まずは「自分を信頼すること」。

これは、小さな成功体験のつみ重ねで少しずつ積みあがっていくもの。

その先で、配偶者への信頼にもつながっていくのではないか、と私は思っています。

まずは、自分を。自分を丁寧に扱い、自分を好きになるような習慣を行動に移し、それを続けること。

小さな一歩から、現実は大きく変化していくのですね。

【余談】

いまや、うちにどれぐらいの資産があるかを夫も知っていますが、「じゃあ、お金つかおーぜ!」とはなりませんでした。

むしろ、逆。

無駄なものは、いっさい買わない人ですね。

ただ、必要なものにはこれぐらいまでなら出せる、という許容範囲内で気持ちよく使うこともできる人です。

その面では、わたしより「お金持ち思考」(笑)

「おこづかいの範囲内でやりくりして欲しい」

この、たった一行を伝えたことで、今の関係があるのだな。自分の気持ちを伝えるって大事なんだな、と改めて思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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