ほしいものを買う時に意識していること「思考をOFF・感覚をON」

先日、とあるアパレルショップで試着をしました。はじめてのお店でした。

けっきょく購入はしなかったのですが、わたしが買わないと分かった途端、店員さんの態度がガラッ！と変わったのです。

おぉ～。

その話はまた別の日に書くとして…。

きょうは、【欲しいものを買う時に意識してやっていること４つ！】をシェアしたいと思います。

これを意識すると、

• 理想のモノや体験と出会える確率が高まる！
• 買い物で後悔する回数が減る！
• 満足度の高い買い物ができるようになる！
• 生活の質、人生の質が上がる！

といった変化が期待できると思います。

ほしいものを買う時に意識していること

まずは、欲しいものを買う時に意識していることを書いてみますね。

すぐに買わない

衝動買いは基本、しません。

いぜんは衝動買いしかしなかったのですが（笑）今は買う前に検討して、本当に必要だ・ほしい・と思ったものだけ買うようにしています。

こうすることで、部屋にモノが増えていかないので、家の中もスッキリ。快適に過ごすことができるようになりますよ。

たとえば、まいにちの生活の中で不便を感じると、→「こんなのがあったらいいな～」と思いますよね。

そう感じたらまずは、メモを取ります。

こうしてまず、「アンテナ」を立てます。

ほしいものを探せるように、まずはアンテナを立てます。

理想の商品をイメ－ジする

アンテナを立てたら次に、より具体的に、欲しいものをイメ－ジしていきます。

はじめは、どんなものが欲しいのか？から始めます。

例えば「ロングのカ－ディガン」が欲しい、としたら。

「色は？形は？素材は？」と、どんどん具体的にイメ－ジしていきます。

さらに、ほしいものを手にしたら、どんな生活になるのか？どんな気分になるのか？

服なら、それを着て、だれと、どこに行く？

その時の気分は、どんな気分？

きっと、ワクワク♪嬉しい♪快適～♪となることでしょう。そこまでイメ－ジしていきます。

そうすると、わたしの感情は、欲しいものを手にした時と同じ状態（感情）になるんですよね。

これをするために、欲しいものがゲットできた時をイメ－ジするんです。

なぜかというと、

「波動（エネルギ-）は似た者同士、引き寄せ合う」という特質があるからです。

この世にあるすべての物には、それ特有の波動や周波数（エネルギ－の状態）があります。

存在しているすべてのものは、「エネルギ－」。そして、それは似たようなものと引き寄せ合うという性質をもっているそうです。

なので、自分が欲しいものをワクワクしながらイメ－ジすると、「似た者同士引き寄せ合う」の法則が発動する！という結果が期待できるのです。

これは、法則。仕組みだから。

ワクワクするものと、ワクワクしている私が、引き寄せ合う確率が高まる、ってことです。

これまでこの法則をかなり活用してきました。その結果、「うそ・・・」という経験を何度もしています。

たとえば数年前、こんなことをイメ－ジしました。

「中立な立場で、お金のことを教えてくれる人に出会いたいな～。そして実際、その人から楽しくお金のことを学びたいな～それをブログでシェアしたいな～わくわく」と。

お二人とも中立な立場で、お金の情報を発信されている方。お二人のお蔭で、わたしの金融リテラシ－は向上することができています。ありがとうございます。

という感じで、欲しいものができたら、望むものを手にした状態に、今の波動を合わせる。

「波動合わせ」をすることで、欲しいものに出会える確率はかなり高めることができる、と私は信じています。

信じているので、こんなのが欲しいな～というものができたら、ワクワク楽しくイメ－ジするようにしています。ご参考までに・・・。

値札を見ない

ワクワクしてイメ－ジしていると、これ！こんなのが欲しい！これ、やってみたい！というものに出会います。

その際、いちばんはじめに「金額」を見ないように意識しています。

洋服なら、値札をすぐにチエックしないようにします。

値札を見ないで、まずは試着をします。そして、自分の感じたこと＝「感覚」を確認します。

わぁ、素敵。これがいい。と、思ったのか？

「感覚で選ぶクセ」をつけるようにしています。

なぜ初めに値札を見ないようにするのか？というと、 値札を見ると 思考が優位になってしまうんですよね。

これが好き！欲しい！といった感情で選ぶのではなく、「高いからやめよう」「安いから買おう」になる。

つまり、値段で撰んでしまうんです。

頭（思考）で考えてから、買う買わないを決めてしまうと、本当に欲しいモノを買うことができなくなっちゃうんです。

金額を見ると、「高い！安い！」というジャッジが入って、感情にブレーキがかかってしまうんですよね。

ほんとうに欲しいのか？正確な判断ができなくなります。

初めに感じた「これが、いい」「これが、好き」「これが、ほしい」という感覚。これを大事にする。

買う・買わないは、ひとまずわき置き。まずは感覚を研ぎ澄まして、ものごとを選ぶクセを。

これをすると、自分が本当に欲しいものが何か？が、分かるようになります。

良かったらお試しくださいね。

価値を感じたら「買う」と決める

そうやって感覚を研ぎ澄まし、欲しい！と思ってから、最後に値札をみます。

価値と価格。それを比較し、値段に見合った価値をかんじられたら、「買う」と決めます。

そこから、お財布と相談です。笑

自由に使えるお金の範囲内で、買えるだけのお金があれば、すぐに買います。

一秒でもはやく、欲しいものを手にいれて、楽しむ時間を増やしたいから。

もし、まだ十分な資金がなければ、お金を貯めるか、お金をもっと稼ぐか。

なんらかの行動をはじめて、お金を用意します。

ただ、わたしは基本、借金はしません。

ビジネスをされている方は、いい借金もある、と聞きます。が、それはビジネス上での☆「投資」の場合。

☆投資したお金以上のリターンが期待できる！と思えたら、借金しても投資をしたほうがいい、という考え方。

普段の買い物は消費か浪費がほとんどかと思いますので、わたしは借金はしません。ちなみに投資でも、わたしは借金はしません。

そこまでリスク許容度が高くないからですね。基本、消費も投資も、そして「浪費」もすべて、持っているお金の範囲内でやるようにしています。

まとめ。満足度が高い買い物ができると「人生の質」が高くなる

本当に欲しいものを買えていないと、満足度が低く、買っても買っても満足できません。

その不足感を、また買い物をすることで埋めようとします。

だからまたすぐに、買い物に行きたくなるのです。

値段で選ぶと、「そんなに価値を感じていないもの」が増えていきます。

それは、セルフイメ－ジを下げることになります。

「高いものは買えないわたし」「価値がないものしか買えないわたし」を、インプットしていることになるから。

だから、値段で選ばない。そのために、

いまは、欲しいモノ・やりたいことを見つけたら、可能な限り、いちばんはじめに値段を見ないようにしています。

自分の感情・感覚を、まずは確認。そして、本当に欲しい！というのが確認できたら、金額を見て、価値と見合った額ならば「買う」と決めます。

その後、お財布と相談し、買えるのであればすぐに買って楽しみます。まだ買うだけのお金が無いなら、貯金をします。

そんな感じでほしいものを買うよう、意識しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪