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【良い家計管理】民間の医療保険は不要?それとも必要?

民間の医療保険は不要? お金

良い家計管理において、

◯固定費の見直し

は、かならずや通る道。

固定費の見直しの中で、わたしがもっとも苦戦したのは

「医療保険の見直し」。

民間の医療保険は必要?それとも不要?

この判断、けっこう苦戦しました。

でめこ
でめこ

わたしもだいぶ悩みました。

結局わがやは「民間の医療保険は不要」と判断し、ぜんぶ解約。

結論。基本・民間の医療保険は不要!

なぜなら、日本には世界トップレベルの公的医療保険があるから。

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民間の医療保険が不要な理由①すでに保険に加入している

民間の医療保険が不要な理由①すでに保険に加入している

日本は国民皆保険制度。

日本国民の全員が、すでに保険に加入しています。

厚生労働省「我が国の医療保険について」

【日本の国民皆保険制度の特徴】

①国民全員を公的医療保険で保障

②医療機関を自由に選べる(フリ-アクセス)

③安い医療費で高度な医療

④社会保険方式を基本としつつ、皆保険を維持するため、公費を投入

引用:厚生労働省「我が国の医療保険について」

医療機関を自由に選べるってすごいこと!

日本の公的医療保険は、世界でも優秀なトップレベル。

たとえば、医療機関を自由に選べる、これは日本はあたりまえ。

ですが、海外では加入している保険によって受けられる医療が決まっている国もあります。

海外に住む友人に聞いたところ、ほんとにそうでした。

つまり、お金がないと良い治療が受けられない国もあるのです。

医療費の一部負担(自己負担)

しかも、国民皆保険のお蔭で、もし医療機関にかかっても自己負担は「70歳未満の者は3割」で済んでいます。

3割の自己負担で、手厚い治療が受けられるなんて、ありがたいですね。

高額療養費制度

さらに、「高額療養費制度」というのもあります。

たとえば入院や手術で多額の医療費がかかったとします。

でめこ
でめこ

わたしも家族が入院や手術をした経験がありますが。医療費すごかった。ガンの手術で数百万とか!ビックリしました・・・。

ですが、どんなに高額な医療費がかかっても、一か月の自己負担は10万円以下で済むのです。

※収入によって、個人差があります。

厚生労働省のホームペ-ジによると

(例)70歳未満・年収約370万~770万の場合(3割負担)

自己負担限度額 (81,000円+(1,000,000ー267,000※)×1%=87,430円

※81,000÷0.3=267,000

年収300万から770万以内であれば、自己負担額上限は87,430円で済む、となっています。

さらに、私が加入している「全国健康保険協会(協会けんぽ)」では、年に4か月以上高額療養に該当する時は自己負担限度額がさらに減額されます。

全国健康保険協会(協会けんぽ)

民間の医療保険が不要な理由②貯金がある

わたしたちはすでに世界トップレベルの、超優良な医療保険に加入している!と分かりました。

自己負担額の上限は、最大でも10万円以下で済むということも分かりました。

また、高額療養が4か月を超えると、さらに負担額が減額されるというのもわかりました。

その結果、

でめこ
でめこ

これなら、貯金でカバ-できる!と分かったので、わが家は民間の医療保険は不要だと判断しました。

そうなんです。

もしもの時に貯めている貯金。これで、じゅうぶんカバ-できるのです。

なので、うちは民間の医療保険は解約しました。

民間保険の加入は「公的保険」と「貯金」で足りない分をカバ-

超基本なことですが、

民間保険は公的保険と貯金で足りない部分をカバ-するためにあるもの。

ですから、公的医療保険や貯蓄で足りない分を民間保険でカバ-すればよい。

なのですが・・・。この「超基本」がわたしには備わっていなかったんですよね。

じゃあ、保険に対してどんな考え方をしていたのかというと、

  • 社会人になったら、保険に加入しなくてはならない
  • 結婚したら、保険に加入しなくてはならない

しかもこの「保険」という大きいくくりが「公的保険」「社会保険」ではなく「民間保険」になっていたの。

周りからの刷り込みで、そんな風に思い込まされていたんですよね・・・。

でめこ
でめこ

だから新婚当時、夫が民間保険に加入していないと知ったときは、ものすごく焦りました。

焦って、高額な民間保険に加入しちゃった。

加入前に、わたしたちにとってその保険がひつようなのか?考えもせずに加入。

自分の頭で考える習慣がなかったんです。

大きな損失でしたが、これもいい経験となりました。

まとめ。民間の医療保険は公的医療保険と貯蓄でカバ-できれば不要!

民間の医療保険は必要?それとも不要?

答えは、

公的医療保険と貯蓄でカバ-できるなら、不要!

となります。

大切なことは、誰も教えてくれません。

わたしたちがすでに世界で見てもトップレベルの「公的医療保険」に加入している、という。

日本国民全員が知っておくべき、大切なことを。

誰も教えてはくれませんでした。

自分で情報を取りにいかねば、ですね。

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最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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