老後のお金の不安を解消したくて不労所得を目指してきた結果

老後のお金の不安を解消したくて、お金の情報にアンテナを立ててきました。

そこで「不労所得」に出合います。

不労所得とは？

不労所得とは、

自分が労働をしていない間も収入が入ってくる、ビジネスのしくみ。

「不労所得はわたしのお金の不安をすべて解消してくれる」

そう確信したわたしは、40歳から不労所得をゲットすべく、ちいさな行動をはじめました。

その結果。わかったことが3つあります。

不労所得を得るには資本（お金）がひつよう
だから、まずは労働で稼ぐ
「わたし、働くのが好きだ」ということ。

不労所得を得るにはまずは労働だった件
1. 労働や投資をひつようとしない「不労所得」
2. 労働や投資がひつようとなる「不労所得」
不労所得も好きだけど勤労所得も好き
不労所得は増やし勤労所得を得るスキルも増やす
まとめ。明確な目的を持ち働くと楽しい！これなら老後は不要

不労所得を得るにはまずは労働だった件

印税収入・不労所得、と聞いて若いわたしは「楽してお金が入ってくるんだ！」と思いました。

これ、カンペキな誤解・・・。

不労所得の多くは、さきに労働がひつよう。Wikipediaによると、

不労所得の種類

不労所得を得る状態になるには労働や投資が必要となることもある。

引用：Wikipedia「不労所得」

労働や投資をひつようとしない「不労所得」

労働や投資をひつようとしない不労所得とは、

年金・恩給

ベ－シックインカム

子ども手当・児童手当

雇用保険・失業保険

各種補償金

定額給付金

引用：Wikipedia

でめこ

そう、ねんきんも「不労所得」。

死ぬまでずっともらい続けることができる「ねんきん」。

ねんきんの存在はやっぱり大きい。ここの金額が大きいと安心感ありますよね。

ねんきんも不労所得。

ねんきんがいくらもらえるのか？ねんきん定期便で「見込み額」をチエックしてみましょう！

労働や投資がひつようとなる「不労所得」

いっぽう、先に労働や投資がひつようとなる不労所得とは、

預金の利息、貯金の利子

株式の配当

債券（国債、社債など）の利子

不動産経営（賃料収入）

生命保険の給付金

著作権使用料（印税）

引用：Wikipediaより一部引用

ビジネスオ－ナ―（会社経営者）になり、他の人に働いてもらうのも不労所得ですよね。

見てわかるように、株式もなんと貯金の利子も、労働や投資がひつような不労所得。

これらは「資本」（お金など）がひつような不労所得です。

でめこ

資本（お金）に働かせるには、さきに労働でお金を稼ぐひつようがある、ということですね。

働いてお金を稼ぐ
家計をしっかり管理する
無駄な固定費を削減

そして浮いたお金を投資に回して、不労所得を得られるしくみ作りをする。

たしかに、労働がひつようですね。

つまり「楽してカンタンに短時間で！不労所得は得られない」＝そういうことを言って近づいてくる人は怪しい！ということが分かります。

でめこ

投資詐欺、増えているそうなので気をつけましょう！！！

不労所得も好きだけど勤労所得も好き

わたしは40歳から「労働や投資がひつような不労所得」を目指し、ちいさく動き始めていたことになります。

老後のお金の不安を解消したくて、現役時代のいま、労働で稼いだお金を投資に回し不労所得を増やしていた、ということ。

チャレンジしてきたのは

貯金
株式投資
国債の購入
ネット収入

ですが。これらに要した労働力は、たしかにけっこうな量になります。

多くの時間をかけたおかげで、51歳の今は少しずつ不労所得が増えてきました。

で、わかったことは

でめこ

わたしは、労働が好きだ！

ははは。けっきょく私は労働（勤労収入）も好きなんだな、ということでした。

不労所得が少しずつ増えても、まだ「他にもチャレンジしたい！」という前向きな欲は消えません。

つまり「明確な目的や目標を持ち、主体的に働くと労働も楽しい！」

楽しく働けるなら、わたしも働くのが好きなんだな、と分かりました。

ツイッタ－にもこんな投稿を。

４０歳から「自分が働いていない間もお金を稼ぐしくみ」（不労所得）が欲しくて。いくつかチャレンジしてきました。そして、最近気づいたことがあります。

わたし、働くのが好きだっ！！！

それに気づけたのは、不労所得を得るために主体的に行動したからだと思う。労働と資本、どっちも好きだっ♥
— でめこ@人生変える×コーチング (@demeco_sokoage) November 6, 2023