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老後2000万円問題が4000万円になっていた

ねんきん受給開始年齢について考える お金

老後2000万円問題が大きな話題となったのは、2019年でした。

あれから5年。

近年の円安や物価高を背景に

専門家が分析したところ、老後資金の不足分は倍の4000万になる可能性が出てきた!とのこと。

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老後2000万円問題が出た時の率直な感想

誤解を恐れずにいうと、2019年に「老後2000万円問題」が大きく取り上げられたとき。

私の率直な感想は

「今更?」

でした。

そんなの、とっくの昔から騒がれていたじゃないか、と思いました。

というのも、私が20代。今から30年前から「日本は今後、年金がもらえなくなるかも?!」と言われていたんですよね。

でめこ
でめこ

当時、20代の私たちが老後を迎える時。日本の年金制度は維持できていないかもしれない、と。

これはもしかしたら、保険会社のマーケティングかもしれませんが。

一般人の私の耳にもその「もしかしたら日本の年金制度なくなるかもしれないよ」という情報は入ってきていました。

ちなみに私は民間保険会社の営業担当者に狙われた(言い方ーーー!)もとい、営業されたことがないので、(親が私名義で農協の生命保険に入っていたので、保険は要らない!と突っぱねていましたから)

保険営業マンから聞いた話ではありません。

じゃあ、どこから?というと思い当たるのが「テレビ」。

テレビっ子でしたから、テレビでその情報が流れてきたのだと思います。

テレビを見て不安を感じ、すぐに知り合いの保険営業マンに「個人年金保険に入りたい」と。

自ら保険会社のドアをノックしました。

何が言いたのかというと、30年以上前から「日本の年金制度は危うい、これからは自分で老後資金を用意しないといけない」と言われていたんです。

私が耳にしていたので、同じ時代に生きていた人の多くの方も耳にしていたと思います。

実際、同じ時期にこの情報を聞き、すぐに行動していた人のお話を聞いたことがあります。

その方は、保険ではなく投資で未来のお金を備え始めたそうです。

もちろん失敗もあったようですが、継続していく内に【ドルコスト平均法】を知り、S&P500に連動するようなETFで資産運用に着地したとのこと。

お金を増やすには、保険ではなく投資で!と考た、その思考力は経験の差。

若い時から広く世界を見ている方だったので、普通の人でも投資ができるという情報にも辿り着いたのでしょうね。

いつの時代も不安はつきもの!

思うのは、いつの時代も不安はつきものだということです。

だって、不安のメカニズムは「わからないことに不安になる」ですよね。

未来、将来。

これは、誰にもわかりません。

だから、今を生きている私たちは、常に不安と共に歩んでいる、ということになります。

不安って、自分を守るセンサーなので、悪いものではありません。

上手にお付き合いしていくことで、武器にもなり防具にもなるんです。

だから、いつの時代も不安をうまく付き合える人は。いつの時代も周りからの影響を受けず要られると思うのです。

「影響の輪」の中で行動する

不安を感じたら、みなさんはどうしますか?

わたしは、

とにかく、今の自分にできることをやるだけ。

振り返れば、いつもそうでした。

親や、先生や、会社や、夫のせいにしながらも。愚痴や不平不満を言いながらも。

なんだかんだで、体も動かしていた。

今より少しでも良くなりたくて。

今より少しでも、豊かになりたくて。

いつも私は動いていしたし、今も動いてます。

それがちゃんと実を結ぶがなどわかりませんが(未来は誰にも見えませんもんね!)それでも、わたしは動く。

自分に変えられる部分に働きかけて。

エネルギーを注いで。

今の自分の状態を良くすることだけ考える。

じっとしていても、何も変わらない。

ここから先には進めないって分かっている。

いや、むしろ、何もしないでいたら【衰退】。

人間は死ぬまで成長したい生き物なのだそう。だから、何もしない=衰退を意味するんですよね。

私たちは自分の身を守るために【不安】という感情があります。

不安を感じるから、それを避けるための対策が打てるのです。

対策をとり、もしもに備えるから、もしもがあっても命を守ることができる!

人間には防衛本能がちゃんと組み込まれているんですね。、

不安は誰の中にも組み込まれている「生命維持装置」。

だからきっと皆、自分にできる何かをして明日を良くしようと考えているはず。

だから今、こうしていられるのだと思うんですよね。

まとめ。不安なニュースがあっても今を良くすることに集中ですね

結局、私たちには「今」しかない。

だから、今を良くすることに集中してしまえば良い!

これがいつも私の結論です。

老後4000万必要かどうか?

それについては、自分の理想の老後に照らし合わせ、予算を立てる。

必要なお金を計算して、計画的に、準備していこう!と思います。

おまけ。もし老後までに必要なお金が準備できなかったら?

(もし、老後までに必要な老後資金が準備できなかったらどうしよう、、、)

と、不安になっていませんか?

それに対する私の答えは

そうなったら、

  • 予算を組み直して生活を小さくする
  • 老後の時期を遅らせてできる限り働いてお金を稼ぐ

この2択になるでしょう。そうするしかないですもんね。

大丈夫。

そうなったらなったで、なんとかするから🎵

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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