ぜったい痩せる!と決めたのに。
今回もダイエットが続かなかった。
これまで何度もチャンスしたけど、いつも続かない。
どうして継続できないんだろう・・・。
こんな経験を繰り返しているとしたら。
ダイエットの動機が
「ストレス」
になっているのかもしれません。
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幼い頃、太っていることで深く傷ついていました
はじめに、私の体重歴をすこし。
わたしは子供のころから「ぽっちゃり体系」でした。
さらにまわりより頭一つとびぬけて背が高く、周りの大人にはしょっちゅう「大きいね~」と言われ、
同じ幼稚園のなんでもハキハキ言う子は、私を呼ぶとき「はい、次はデッカイ子!」と言う。
幼心に(大きい)といわれるのがすごく嫌で、傷ついていたんですよね。
物心ついた時から
- ぽっちゃり
- 背が高い
これがコンプレックス。だから、できるだけ目立たないよう、後ろに隠れるような子どもでした。
これは今も、残っていますね。
目立つようなことが好きだけど、目立ちたくない、という。メンドクサイ心を持っております、はい。
親から愛されていないと誤解していた
そして親からは「でめこは大きいから着る服がない」「デパ-トの高い服じゃないと、合う服がない」「だから大変」と言われていて、
「大きいからダメなんだ」「たから、わたしはかわいくないんだ」「母親を困らせている」「母は、私がキライなんだ」
と解釈していました。
もちろん、親は悪気はないですよ。デパ-トの高い服じゃないと着るものがない、というのも単に親の好みでしたから。
あ、これは大人になってから判明!
母は服が好きで、高い服の方がやはり形がいい、と知っている人でした。
安い服もサイズ的には着れるものはあったけど、単に、母がそれを好まなかっただけ。
それを母は「でめこは高い服じゃないと、着るものがない」と、要約していたのです。
それを聞いたわたしは、「大きいと困らせる。ダメなんだ」と解釈しちゃったのね。
こんな感じで、私は子供のころから「太っているからダメなんだ、だから愛されないんだ」と思い込んでいました。
わたしが「痩せたい」と思う根本にあるもの
私が痩せたい、と思う理由は
「太っていると、かわいくない」「太っているからダメなんだ」「愛されるには、痩せないといけない」
というのが動機でした。
この時注目していたのは、【太っている私】。
ダメだ、と思っている太った自分にいつも注目していました。
いつもいつも、太った自分が気になる。まわりの目も気になる。
これがかなり負担になり、大きなストレスに。
急激な結果を求めたダイエット法ばかり試す
思春期になり、自分がデブだからブスだからダメなんだ、と思うわたしはダイエットをして痩せればうまくいく、と考えます。
とにかく早く結果が欲しくて、
- たったこれだけで!
- カンタン!
- ラクに!
- 短時間で!
- 一ヵ月で、マイナス10キロ!
のようなうたい文句に惹かれ、急激なダイエットばかり試していました。
急激な体重減少は、急激な体重増加とセット
たとえば、高校生の時は一日サインドイッチひとつだけ、という日々を、一ヵ月過ごしたり。
すると、65キロぐらいだった体重が、60キロまで一気に落ちたのです!
ただ、急激な変化は、その逆に振れるのもまた急。
あっという間に元の体重・・・どころか、それ以上に太り、みごとリバウンド。
あ~あ・・・。、
痩せては太る。この繰り返しでした。
これも、かなりのストレスに。
転機は20代の終わり。「自分を好きになる」がキーワ-ド
そんな私に転機が来たのは、20代の終わり。
「自分を好きになる」ヒントが書いてある本との出会いでした。
朝の情報番組で紹介され、それを見た瞬時に「コレ、読みたい!」とビビッ!
いまおもえば、これは【直感】。
すぐ、行動に移しました。
そのころ東京に勤めに行っていましたので、朝の出勤時東京駅のブックセンタ-で本を購入。
私にしては珍しく、短時間での決断。しかも、本を買う習慣がなかったころに、です。
よく買えたな~。それほど、心に響いたのでしょう。
でも、直感に従い購入した、この一冊のお蔭で、その後わたしの感情に大きな変化がやってきます。それは、、、
生活を整えたい。ステキな暮らしがしたい。自分を好きになりたい。
「生活を整えたい」そして、「ステキな暮らしがしたい」
そう思ったのです。
(当時、わたしの生活はかなり乱れていました。理由は後に書いています)。
20代の終わりに出会った本は、
※中山庸子さんの「なりたい自分になる100の方法」という本でした。
おしゃれ・仕事・お金・パートナー探し。昨日と今日とすることが同じでは、明日のあなたは変わりません。すぐに始められるのに、確実にあなたを変えていく、小さな100の心がけを紹介。
引用:なりたい自分になる100の方法 紹介分より
おしゃれ、仕事、パ-トナ-探し、お金。
そういった、様々な分野を整え、なりたい自分になる習慣や考え方のヒントが載っていたのです。
めっちゃ、ワクワクしたんですよ。
当時勤めていたサービス業はブラック企業で、朝から晩まで働きっぱなし。
残業代もつかない。
生活習慣はかなり乱れ、ストレスフル。
しかも、当時お付き合いしていた男性は浮気を繰り返す人。
なんとまぁ、な生活でしたね。
そんな時に出会った一冊が、私の波動をワクワクさせ、人生を見直すきっかけに。
痩せる動機が「素敵な自分になりたい!」になった
この本を穴が空くほど何度も読み、「私もキラキラした人生にしたい!」と思いました。
○好きな服を着て、銀座の街を歩き、ショッピングがしたい!
○素敵なパートナーにも出会いたい!
○お金に困らない生活にしたい!
そのために 、私の人生もいろいろな面を整えたい。初めて思いました。
(今気づきましたが、このブログのコンセプト、そのまんまですね。そっか、ここが出発点だったのか)
この辺りから、ダイエットの動機が
【わたしが理想とする、素敵な人生にするため♪】
になっていたんですよね。
すると自然と、
○継続できる運動習慣(ダンベル体操や、ヨガ、ストレッチなど)
○からだの中をキレイにする食生活(腸内環境を整える食事)
に意識が向くように。ただ、やはりすぐに結果はでませんでした。
それでも、やめなかったんです。
なぜなら、動機が前向きになったことで、ダイエット=ツラいものではなく、ダイエット=理想の自分に近づくためのもの、になっていたから。
今まで何をやっても続かなかったわたしが、この辺りから、少しずつ継続できるものが増えていました。
余談
余談ですが。
中山庸子さんの本に出会った翌年、
○ブラック企業を退職。
○ほぼ同時期に、浮気ばかりする彼と別れました。
その後、生活を整えながら理想のスタイルをノートに書き出すようになりました。
☆こんな服が欲しい
☆こんなことができるようになりたい
など、メモするようになったのです。
楽しみながら色々取り組むようになり、時間はかかりましたが、3年後。今の夫と出会い、その2ヶ月。スルスル~と体重が落ちました。
何をしても、なかなか痩せなかったのに!特に苦労もせず、理想の体重になったの!!
あれから20年経ちますが、一度もリバウンドせず。
体重をキープしています。
まとめ。ダイエットの成功も「動機」がカギを握っています
まとめ。
ダイエットの成功も、やはり「動機」。
動機はなに?
これを明確にし、意図して取り組むことで、結果がすぐにでなくても、やり方を変えながら楽しく継続できるようになります。
また、理想の自分をイメージすることで、脳内は【痩せた素敵なわたし】に、すでになります。
脳は、イメージと現実を区別しないので(網膜に映し出されたものを認識。イメージもそこに映し出されます)
イメージをスッキリ痩せたわたしにすると、ダイエットも成功確率がアップする、かもしれません。
私の経験になりますので、ご参考までに。。。いいな、と感じたら試してみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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