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誰もが気づかぬうちに人生のハンドルを他人に奪われている危険

マインド(考え方・価値観・習慣)

「人生のハンドルは自分で握る」

40代でワタナベ薫さんの本に出会い,この言葉にも出会いました。

それまで私の人生は他人に主導権があり、他人がどうにかしてくれないと、自分の人生は良くならない!となっていたんですね。

つまり、わたしのしあわせは、他人次第だった、ということ・・・。

実はつい最近も、「誰もが気づかぬうち、カンタンに自分の人生のハンドルを他人に奪われているな」、という出来事があったので。

その話も含め、「人生の主導権を自分にもどそう!」という話しをシェアしたいと思います。

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店員さんに人生のハンドルを握られているご夫婦

先日、夫と外食しました。

いつもはラーメン屋さんとか、フードコ-トで食べるのですが。その日はめずらしく、ちょっとしたレストランで食べようとなって、とあるレストランへ。

すると、レストランの入口に、同年代らしきご夫婦が立っておられました。

(あ、順番待ちかな?)と思い、「スミマセン、順番待ちですか?ここにならんで待てばよいのですか?」とお声がけしました。

すると「・・・いや。さっきからずっと待っているんだけど、店員さんが誰も来てくれないんだよね・・・」と。

みなさん、これを聞いてどう感じましたか?

わたしはすぐに「じゃあ、呼んできますね」と、反射し、近くを通った店員さんに「あ、スミマセン。ここにならんで待てばいいのですか?」とお聞きしました。

すると店員さん、「こちらにお名前を記入して、あちらでお待ちください」と。

そして数分後。先に待っていたご夫婦も、わたしたち夫婦も、無事に席に通され、おいしい食事を楽しむことができました。

ここから学ぶことは、

どんな時も、自分の人生の主導権は自分だ、という意識でいないと、カンタンに他人に主導権を奪われてしまう、ということ。

このご夫婦の例で言うと、

  • 食事がしたいのに、店員さんが呼びに来てくれないから、ずっとここで待っている。

となっていました。つまり、

自分たちが食事ができるようになるには、店員さんが、ご夫婦が食事がしたくて待っていることに気づき、呼びに来てくれない限り成り立たない!

となっていますよね。

店員さんが来てくれない限り、ご夫婦は食事ができない状態。

これでは、自分の人生のハンドルを相手に握られていますよね。無意識にも。

こういうことって、実はものすごく多いのです。

気づかぬうちに人生のハンドルを他人に奪われている!

わたしたちは気づかぬうちに、自分の人生のハンドルを他人に奪われています。

たとえば・・・。

待ち合わせにいつも遅れてくる友人がいたとします。

毎回友人を待って、イライラしている!としたら。

そのイライラする時間は、友人にハンドルを奪われていますよね。

友人がちゃんと時間通りに来てくれれば、私はイライラしなくて済むのに!

と思っているのであれば、友人が遅刻をしない限り、待っている人のイライラは、その人の人生からなくなりません。

デメコ
デメコ

その人の感情のコントロ-ルは、友人に主導権がある、という状態。

また、自分で何かを決められない時。人はつい、他人に決めてもらいたくなります。

他人に自分の人生を委ねてしまうんですね。

そうすれば、自分で考えずに済むので、楽ですから・・・。

ですか、それであまり良い結果が得られなかった時。

(あの人がこうしろって言ったからそうしたのに!)と。誰かのせいにして、イライラすることも起きます。

自分の人生を他人にゆだねた結果、上手くいかないのもまた、他人のせい。

ここでもまた、人生のハンドルを他人に奪われています。

こんな風にわたしたちは気づかぬうちに、

  • 自分の人生の主導権を他人に奪われたり
  • 自分の人生の主導権を、他人に委ねたり

してしまっているんですよね。

自分の人生のハンドルは自分で握る!と決めると行動も変わる

以前のわたしは、まさに人生のハンドルを他人に握られている状態でした。

だから、今回のご夫婦のように、待っていてもなかなか店員さんが来てくれない時は、

「なんで待っているのに来てくれないの?」と、多少はイイライラしていたと思います。

でも今は、自分の人生のハンドルは、自分で握ると決めていますから。

決めると、、、そうです。自然と思考も行動も、そして結果も、そうなっていくんですよね。

→【思考】(なぬなぬ?店員さんが気づいてくれない?そっか、ならば。自分から声をかけてみよう)。

→【行動】「スミマセン、食事がしたいのですが、ここで待っていればいいですか?」

→【結果】数分後。無事に席に通され、夫とおいしい食事を楽しむことができた、私の人生。

と、こんな感じに。

昔だったら・・・どうだったかな?食事の場合は今も昔も自分から声をかけていたと思いますが。

人生のその他のシ-ンでは、カンペキ相手に主導権を奪われていた分野も多々ありました。

特に、恋愛面とか。(;^_^A

しかし、繰り返しになりますが。決めると、そうなります!

「わたしの人生のハンドルは、わたしが握る」「自分の人生の主人公は、自分」

ぜひ、繰り返し言い聞かせて、自分の人生の主導権を、自分に戻していきましょう♪

デメコ
デメコ

その方が人生数倍楽しいし、豊かになりますよ♪

まとめ。人生のハンドル奪われていませんか?ちゃんと自分にもどしましょ

まとめ。

人生のハンドルはちゃんと意識して管理しないと、いとも簡単に他人に奪われてしまいます。

そうなると、いちいち他人に振り回され疲弊する人生を歩むことに・・・。

時間は有限です、無限ではありません。

大切な時間、時間は命ですから。大切な命を、大切に使い。

幸せで豊かな人生に底上げ!していきましょう~♪わたしもコツコツ。無駄な思考を手放して、軽やかに前に進んでいきますね。

※いままさに!手放しに適した時期でもあるんですって♪

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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