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お金に好かれる人生を目指し半世紀!

理想の家計管理とは? お金

いま、これまでの【お金とわたし】を振り返っているのですが。

ひとことで表すと、両極端だなぁと。

でも、両極端を経験するからこそ、自分にとってちょうどいいポジションやバランスが分かるものだなぁと思いました。

両極端を経験し、これまでで今がいちばんいいバランスです。

お金との半世紀。経験や学びをシェアしてみようと思います。

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子ども時代。浪費家でした

子ども時代のわたしは「浪費家」でした。

母が買い物が好きで、子どもの頃からしょっちゅうデパ-トに連れて行ってもらっていました。

デパ-トのレストランでホットケ-キを食べさせてもらったり。

素敵な洋服を買ってもらう、その経験は子供ながらに刺激的だったと思います。

母は浪費家で、母と一緒にいる時間が長かった私は、その影響をモロ受けることに。その結果、

「お金があれば、ほしいものがなんでも買える!お金もっと欲しい」

と強く思う子どもでした。

お小遣い制ではなく、欲しいものがあればその都度お金をもらうシステム。

そのため、子どもの頃は「よく考えてからお金を使う」という経験がありません。

あればあっただけ使ってしまう状態。

でも、欲しいものは次々出てきます。隣の友達が持っているモノがいつも欲しくて。(わたしは持っていない)と感じていましたね。

また、母がしょっちゅう「お金がない」と言っていたので、子ども時代ホンキで(うちは貧乏なんだ・・・)と思っていたんです。

でめこ
でめこ

だから平屋に住んでいるんだな(笑)だからカーテンがダサいんだな(笑)とか、考えていましたねー。

この経験からの学びは

  • 子供は親からの影響をモロに受ける
  • 考えてお金を使わないと、いくらあってもお金が足りない
  • 他人との比較には終わりがない

ただ、マイナスな面だけではなくプラスの面もあります。

それは、たくさんの経験をさせてもらえたことです。

子供のころからデパ-トでたくさんの服に触れる機会があったので、服に興味を持つようになりました。

失敗も数えきれませんが、いまは「気に入った服を数枚持つ」スタイルに落ち着いています。

でめこ
でめこ

心を満たしてくれるお金の使い方は、「お気に入りの服を必要な分もつこと」。

それを手にすることができたのは、子ども時代。母がたくさんの服に触れる機会をくれたからです。

中学時代、服を買うためにお小遣いをくれた祖父母にも感謝です。

10代。浪費家でしたがはじめて貯金を!

そんな子供時代を経て、10代も浪費家街道まっしぐら!だった私。

ただ、高校三年生で初めてアルバイトをしたとき、母から

「卒業旅行のために、まいつきアルバイト代の一部を貯金しなさい」

と言われました。

でめこ
でめこ

3月に、友人と卒業旅行に行く予定が決まっていたんです。

そこで初めて、自分で稼いだお金の一部を貯金する、という経験をします。

「毎月3万円」と決めて、アルバイト代がでたらすぐに母に渡し、貯めていきました。

少しずつお金が貯まっていくのは楽しかったですね!

そして5か月後・・・。15万円貯めて、そのお金で卒業旅行へ!

でめこ
でめこ

いい思い出になりました。

この経験からの学びは、

  • お金は労働で稼ぐこと
  • 楽しいイベントに向け、計画的にお金を貯めること
  • 自分が楽しいと思うことに、お金は使うこと
  • 楽しい記憶は何歳になっても残るもの

母から教えてもらった「貯金」。

これはその後の人生で、かなり役に立ってくれました。今も、役に立っています。

20代。散財と蓄財を繰り返す

お金を使う喜びと、貯める喜び。

両方を覚えたわたし。

それをその後、極端に繰り返す人生を歩みます。(笑)

散財と蓄財。

極端な生活を繰り返していた20代。

19歳から社会人になり、ほぼ同時に副業もスタ-ト。

まわりの友人よりも常に数万円多く収入がある人生に。

そのため、あればあっただけ使う人生はさらに加速!なんと、借金もするように。

生活が苦しくなってこのままではまずい!と思い、借金を返済。

その後、手取り収入の半分を財形貯蓄に回す生活を3年ぐらい続けました。

でも、その生活もきつくて・・・。

どちらも「お金がない」という念が強くなるんですね。

どんどん疲弊し、この状態もこのままじゃマズイと思ったので、財形の金額を半分に減らしました。

すると生活が一気に楽になり、心にゆとりが持てるようになっていました。

この時も副業は続けていたので、そのお金で海外旅行に行くように。

でめこ
でめこ

今更ながら気づきましたが、もしかして私はもともとは「極端」な人間なのかも?!

20代後半。友だちの一言に衝撃を受ける!

ところが20代後半。

会社同期の友人との会話中。

友人たちが、当時すでに700万~800万の貯金をもっている事実を知ります。

でめこ
でめこ

(うっそ~~~!!!マジデスカ-----!)心の中で世界の中心に向けて、大声で叫びましたよね。

なぜなら当時、わたしの貯金は200万弱。

そりゃそうだ、海外旅行に買い物、好きなように使っていたのだから。

そんな自分に大きく反省し、決めました。

わたしもこれからホンキで貯金をする!

と。

この経験も、転機の一つです。

さいきん友人にそのはなしをする機会がありました。あなたのお蔭で軌道修正ができたんだよ、ありがとう、と。

すると友人から意外なヒトコトが。

でも、でめこはその分、若いうちに沢山の経験をしているじゃない。私はそれがうらやましいよ」と。

たしかに。貯金はできませんがその分色々な経験はできています。

どちらにもいい面・マイナスな面。両方がありますね。

この経験からの学びは「大切なのはバランスだ」ということ。

でめこ
でめこ

「使う」「貯める」バランスが大事なんだなと思います。

この後、30代・40代・そして今ここの50代へと続きますが、時間切れなので次のの機会に書いてみようと思います。

良かったら、また覗きにいらしてください♪お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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