さいきん「仕事」について、ずっと考えています。
わたしは、仕事に何を求めているのだろうか?
わたしにとって、仕事とは何だろうか?と。
仕事について考えるようになったきっかけ
わたしがここ最近、仕事についてよく考えるようになったのは、あるきっかけがありました。
①定年を迎えた人が増えた
ひとつめは、職場で定年を迎える人が増えたことです。
![デメコ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
わが社は
60歳定年です。
その後、希望者は
再雇用で
最長65歳まで
働くことができます。
定年が間近になると、ほとんどの方がこう言いました。
→「定年になったら、じぶんは再雇用はしない。会社を辞めて、好きなことをするよ~」
と。
素直な私は(笑)
![デメコ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
へぇ~
そうなんですね!
かっこいいっすね!
と答えていました。マジで、素直に受け止めていました。
ところが、じっさい定年を迎えたら・・・。みなさん、ほとんどの方が「再雇用」を選んでいるのです。
![デメコ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
(・・・あ、あれ?
辞めるんじゃ
なかったんかい?)
再雇用を選んだ理由は「会社をやめても、やることがないから。暇だから」。
からだが動くうちは、何かしていたい。けど、特にやりたいことがない。だから、今の会社で再雇用を選ぶ、という感じでした。
「会社員はもういい。定年して、好きなことをやるよ」と言っていたけど。
定年までにやりたいことを見つけられなかった、ということですね。
また、「再雇用は65歳まで」と期限が決まっているのに、心のどこかで「もしかしたら、65歳すぎても働けるかも」と期待している人も多い印象。
しかし、決まりは決まり。65歳を迎える年に契約通り「雇用終了」。
最初から決まっていたはずなのに、「急すぎる!今後のこと何も決めていないのに!」と、ショックを受ける方も。
これが、現実なんです。
・好きなことをやりたい。でも、やりたいことがない。だから今の仕事を嫌々続ける。
・再雇用は65歳まで。でも、もしかしたら70歳まで働くことができるかも?(現実逃避で準備不足)
現実はそう甘くないのです。
また、再雇用は現状、給料が減ります。ですから、会社への不平不満がダラダラ。
![デメコ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
ちなみに私、
「自分でそれを
選んだのに
ダラダラ同じ愚痴を
何度も繰り返し
いう。
その愚痴を聞く」
ことが苦手です。
苦手というか、嫌いです。
仕事ならやりますが。この場合、仕事ではありません。
ですから、「わたしに、なんども同じ愚痴給を言うのは辞めてください」とお伝えしました。
それ以降、わたしに給料の愚痴を言ってくることはなくなりましたよ~。
「嫌なことはイヤ、と相手に伝える」これも、すごく大事ですね。と、余談でした。
話を戻します。
会社員としてしか働いてこなかった人が、いざ定年を迎えるとどうなるのか?を、見させてもらった私。
彼らの「今」(定年)は、未来のわたしでもあります。
わたしも、雇われの身としてしか働いてこなかったのですから。
しかも、大企業。大企業は、決まりは決まり。よほど会社に貢献していない限り、特別扱いはされません。
あわよくば、自分は特別に、と期待すると、痛い目に。(^_^;)
会社を退職することが決まってから、さぁ!好きなことを仕事にしよう!と考えだすのは遅い。
すぐにやりたいことは見つからない、ということが痛いほど、分かりました。
だからこそ、50代の10年が、ものすごく大事な10年になるな、と改めて感じましたね。
![デメコ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
この10年で。
自分は仕事に
何を求めている
のか?を
明確にして。
一生かけて
やりたい仕事を
見つけよう。
以前からも考えていた事でしたが、さいきんまた強く思うようになりました。
②どんな人と、どんな風に仕事がしたいか?
もうひとつのきっかけは、過去に記事にしましたコチラ。
![](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/09/sumaho.ic_-160x90.jpg)
この記事を書きながら、気づいたことがあります。
それは、わたしはやっぱり、
尊敬できる仲間と、夢中になって仕事がしたいんだな、ということ。
たとえ経歴が立派でも、仕事を一生懸命やらない人は尊敬できません。
そしてそれは、自分にも当てはまります。
わたしは、、、一生懸命仕事をする人がスキ。
それは=自分が、そう在りたいから。
だから、他の人に投影しているのです。
まとめ。わたしが仕事に求めているもの【夢中になってみたい】
わたしが仕事に求めているもの。
その答えは、「夢を叶えるゾウゼロ」にあったのです。引用しますね。
尊敬できる仲間と一緒に、夢中になれる仕事がしたい
会社のトイレ掃除で経験したように、時間の感覚がなくなるくらい仕事に没頭してみたい。
さらに、周囲の仲間たちと支え合い、切磋琢磨しながら仕事を進められたら、それ以上に素晴らしいことなんてないように思えた。
引用:夢を叶えるゾウ0
尊敬できる仲間と、夢中になって仕事をしてみたい。。。
これが、わたしが仕事に求めていることだったんです。
どうしたら、それを変えることができるのか?
コーチング手法で、この答えを見つけていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
コメント