さいきん、使命と天命のお話を聞きました。
使命と天命。
この二つ、似ているようでじつは全くの別ものだったのです。
結論から言うと、
使命＝命（時間）の使い方。
天命＝天からの命令。
40代、50代。人生の折り返し地点をむかえ、
（私の使命ってなんだろう・・・）
（生きているうちに、天命と言えることが、見つけられるのだろうか？）
と、焦りを感じているかたもおられるかもしれません。
40歳をむかえるころのわたしも、まさにそんな感じでした！
じつはいまも、自分は使命を生きている！と、まいにち実感できているわけじゃないですし。
天命にもまだ出合っていません。
ただ、使命・天命の考え方を知ることで、少しずつそちらにシフトしていきます。
その結果、わたしの人生はかくじつに豊かになっています。
これからも、どんどん豊かになっていく、ということも分かっています。
なぜなら、使命・天命にも「法則がある」と信じているから。
過去の知識とも交えながら、使命と天命について、シェアしたいと思います。
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使命とは？自分の「命」の使い方
はじめに使命について。
まったく余談ですが、PCで「しめい」と打つと、「氏名」「指名」など、たくさんでてきます。
日本語ってすごいなぁ、と朝から関心しているでめこです。
話を戻します。
使命とは、文字通り「命（いのち）の使い方」。
過去記事でもそんな話を書いています。
過去の私は、使命＝天から与えられた仕事、と思っていました。
ところがそうではなかった。
使命は、神様から与えられるものではなかったのです。
使命とは、じぶんの命の使い方。
そして、命とは、時間。
ですから、誰にも平等に与えられた「一日は24時間」を、どう使うか？が「使命」なのです。
自分の時間をどう使うか？は、自分で選ぶことができますよね。
なので、使命は神様からあたえられるものではなくて、自分で選べるのです。
使命には二種類ある！
使命（命の使い方）には、二種類あると教えて頂きました。
命の使い方は、
- 自分がやりたいことをし、自分を満たす
- 他者への貢献
まずは、自分が好きなことをして、自分を満たす。
じぶんが十分満たされてから、他者への貢献にも、命を使う。
まずは自分。余った分で、他者への貢献。この順番を守りましょう。
ときどき、順番が逆になっている人もいますが、それは自然な法則に反したやり方。
コップの水を想像すれば、分かりますよね。
コップに水を満たすと、まずはコップは自分に器の中に水をためます。
自分の器を満たしてから、外にあふれ、そしてコップの近くからじわじわと、まわっていくのです。
これが、自然な法則。原理原則です。
人間も同じ。まずは、自分を満たす。自分の心が喜ぶことに時間を使う。
そして、十分満たされてから、他者へ貢献したくなるものなのです。
ですからまずは、自分がやりたいこと。自分の心が喜ぶことをやる。
これが「使命」命の使い方の、第一歩だと、私は解釈しております。
使命の使い方が上手い人は、自分を満たすのが上手い人。
だから、人生もどんどん豊かになっていくわけです。
運の流れに乗るのがうまい人は、まずは自分がやりたいことを自分の意志で選び、生きている。
命を思い切り使って、今を生きている！とわたしにはそう見えます。
天命とは？こちらは天からの命令！
天命について。
こちらも文字どおり、「天からの命令」。
天からの命令のなかには「え～？！やりたくないよ～」ということも多々あるようです。
ただ、色々な方の話を聞くと、「いくら断っても、結局また目の前にやってくる。そして、やる流れになってしまう」とか。
周りから求められることを一個一個やっていたら、気がついたら想像もしていなかったステ－ジに立っていた、と。
ひとりの方からではなく、数人のいわゆる「成功者」と呼ばれる人が、そんなお話をされています。
これ、すごく興味深いですよね。おもしろいなぁと感じました。
天命に出合うためには、まずは使命を使い果たすこと
これまでの話しで分かったことは、
天命に出合いたい！と思うのであればまずは使命を使い果たすことから！
かな、と感じました。
自分の命を十分使い果たした先に、天命という道が拓いていくのだろうな。
と、わたしはそんな風に捉えています。
一日が終わる時。ベッドに入った時。
今日も一日やれることぜんぶ、やりきった・・・。と、心から言える日がどれぐらいあるか？
満足感、充実感をどれぐらい感じているか？
それによって、次の道が自然と拓いていくのだと思っています。
「使命」に自分で満足できる状態を目指す！
なので私の場合、まずは、使命（命の使い方）に、自分で満足できる状態をめざす！
ここを頑張ります。
数年前の自分と比較すると、確実に良くなっていますが、まだまだ改善の余地（伸びしろともいう。笑）があるので。
これからも、どうやったらもっと満足できるか？考えて、行動を選んでいこうと思います。
がんばりますね！
50代、まだまだこれから。いっしょに頑張るお仲間を、随時募集しております。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪
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