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50代・友人関係「急にそっけなくなった友人への対応」

50代古くからの友人関係 人間関係

同年代女性との雑談の中で、

「長年の友人が急にそっけなくなったとしたら、でめこさんならどうしますか?」

と聞かれました。

私なら・・・「迷いますが、きっと何もせず、自然な流れに任せると思います」と答えました。

あなたなら、どう対応しますか?

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間違いなく、こちらに問題があると思うから

迷うけど、きっと何もしないと思うのは、

急に友人がそっけなくなったとしたら。それは間違いなく、こちら側に何か問題があると考えるからです。

自分では気付かぬうちに、相手に負担となるようなことをしていたのだと思うから。

そうでもなければ、急にそっけなくなどなりませんよね。

しかも、長年の友人です。

長い付き合いの友人が何も言わずに距離を置くとしたら、自分に何か原因があったのではないか?と私なら、想像します。

以前どこかで

「ほんとうに優しい人ほど、何も言わずに去る」

と聞いたことがあります。

これは私の解釈ですが、本当に優しい人が何も言わずに去るのは

【もうこれ以上、相手の要望に答えることはできない、と感じたから】

限界を感じたから、ではないでしょうか。

これまで、相手を理解しようと努力していたのかもしれないし、我慢していたのかもしれません。

でも、もうこれ以上無理、となれば。自己表現が苦手な優しい人は、そっと離れていくのかも。。。

50代になり、少し変わった

40代までは、

「一度ぐらい「私、何かしたかな?嫌な気分にさせてしまったらごめんね」と聞いてみる。それでも相手が心を開いてくれなかったら、もうこちらからは何もしないです」。

と答えていました。

自分が悪いことをしたなら、謝りたい。それでもダメなら、もう無理をしない。しつこく追いかけられたら、相手も迷惑ですから。

去るものは、追わない。

40代まではそうでした。が、50代になったら「そっと距離を置く」という選択を相手が選んだのであれば、なにもしないと考えるようになりました。

長年の友人と距離を置く、という選択。これは、かなり考えた上での決断だと思うんですね。

決めるまで、相当悩んだと想像します。わたしなら、相当悩みます。

深い関係であればあるほど、ものすごく悩むと思うんです。

長年の友人と距離を置きたい、と考える自分をなんて冷たいやつなんだ、と責めてしまうかもしれません。

でも、それでも、選んだ。

だとしたら、よほどの決意です。

急に距離を置かれた方も辛いけれど、距離を置く方も、決して楽ではないと思うんですよね。

なので、今の私は相手が距離を置いたら、「何もしない」。これが答えです。

「どうしたの?と聞いて欲しかった」

自分から距離を置いておきながら「どうしたの?何かあったの?と聞いて欲しかった!」という人も、中にはいるかもしれませんね。

ただ、個人的にはそれが許されるのは若いうちかな、と。

40代・50代になってもそうだとしたら。それは、相手に期待しすぎかも。

お互い、心も体も体力が落ちてきていますから笑。重い・しんどい関係は体力が持ちません、続けられないよね。

50代、いい大人です。考え方が幼いままですと、どんどん生きづらくなっていく気がしています。

子供のような好奇心で、人生を軽やかに楽しむのと、幼稚な考えで、相手に依存するのは違いますね。

厳しいですかね?厳しかったらごめんなさい。

「思い当たる節がない」それホント?

長年の友人が急に距離を置くようになった。でも、私には何も思い当たる節がない、としたら。

それも問題かなと。

多少なりと、何か変化・サインはありませんでしたか?

40代・50代。

人生の分岐点。

第2の人生を考える時期。

これからどうするか、何がしたいのか、どんな生き方が理想なのか。

このままでいいのか、このままじゃ嫌なのか。

考える年代です。

また、それぞれいろいろな経験を経て、価値観も変わってきます。それを軸にして、物事を選ぶようになるんですよね。なので、いつまでも20代のままではないんです。自分も、友人も。

それなのに、人は変化を怖がるので、お互いが変わり始めたことを認めたくない気持ちってあるんですよね。ただ、認めないと逆効果。

認めてもらえないと、(あれ?)ってなりますよね。そこで溝ができ、どんどん溝が深まって離れていく気がします。

サインを見逃さないこと。気づかないふりをしないこと。変わっていくことを受け入れること。

これも、友人関係を続けていくのに必要だなと思っています。

自分を責めるのではなく、自分を見直す「きっかけ」にする

もし、自分にとって大切な人がどんどん離れていくと感じたら。

「自分にも、何か原因があるかもしれない」と自分を見直すきっかけにします。

自分を責めるのではなく、自分を見直す。。。

ネガティブな出来事からしか、学び教訓は得られません。

もし、自分が大切にしたいこと・どうしても「譲れない」ことを軸に、友人関係での振る舞いを選び。その結果、人が離れていくとしたら。

それも、自己責任として受け入れると思います。

それは単に、「気が合わない」だけかもしれません。

どちらかが悪いのではなく、合わないだけ。その可能性もありますよね。

まとめ。親しき中にこそ、礼儀あり!

40代、50代。

友人関係にも変化が起きやすい年代。

それは、お互いの人生でそれそれ経験を積み、環境や価値観が変わったから。

その結果、相手がそっと距離を置くことを選んだのであれば。今の私はきっと、何もせず自然な流れに任せると思います。

お互いの変化を素直に認め、お互いを尊重する気持ちがないと、大人の友人関係は続きません。

若い時の価値観のままでは、関係を維持するのは難しくなってくると考えます。

大人の友人関係を楽しむのに大切なのは、お互いを思いやることかなと感じますね。

私が40代から心に刻んでいるのは、

親しき中にこそ、礼儀あり

  • 相手の時間を奪わない
  • 適度な距離を保つ
  • どうしても困った時は、頼る
  • 友人でいてくれることに、心から感謝する
  • 友人の決断を、全力で応援する
  • 頼まれてもいないアドバイスはしない

などなど、心に刻んでいます。それでも時に、(配慮が足りなかった・・・)と反省することもあり、わたしもまだまだ、なのです。

偉そうに書いてしまった、ごめんなさい。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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