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いい状態でいても嫌なこともある!運がいい人はその時どうしているのか?

パ-トナ-人間関係 夫婦・パ-トナ-

じぶんをいい状態で整えると、いい事が起きるよ~

だからまずは、自分が機嫌よくいられるよう、自分の機嫌を取ろうよ~。

と、自己啓発・スピリチュアルの方々はよく発信されていますが。

わたしもよくブログに書いていますが。が。が!!!

機嫌よくいても、イヤなこと起きるじゃん!!!自分が良い状態でいれば、いい事ばっかり起きるんじゃないの?

デメコ
デメコ

と思ったこと

ありませんか?

わたし、昔は

そう思っていました。

自分が機嫌よくいても、夫が不機嫌だったり。たまたま、変な人に出くわしたり。

そんなことがあって、そのたびに「なんで?機嫌よくいたのに、いやなことが起きるんだろう?なんで、うまくいかないんだろう?私の何が悪いんだろう?」と、凹むこともありました。

でもですね、10年間。自分の状態を良くすることを試して分かったのは、

いい気分でいても、イヤなことは起きる。

デメコ
デメコ

ハッキリ言えます。

いい気分でいても

イヤなことは

あります。

ただ、いい人生を歩いている人は「嫌なできごとからも、自分にとって必要な何かを学んでいる」。ということも知りました。

運がいい人は、イヤなことが起きた時、どんな風に対処しているのか?その辺りを、今日はシェアしたいと思います。

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自分の状態が良くても嫌な出来事が起きるのはなぜ?

まず、自分の状態を良くしておけば、

  • 嫌なことは一切起きない
  • いい事しか起きない
  • いい人としか出会わない

と思っているとしたら。それは、誤解です。わたしもここ、誤解していた部分です、はい。

はたから見ると、すごくいい人生を歩いているな~と見える人でも、話を聞くと、過去。けっこうハードな人生だったりします。

今はいい人たちに囲まれて、いい仕事をして。いい人生を過ごされていても。街中で、嫌な人に出会うこともあるようです。

仕事で理不尽なあつかいを受けることも、あるようです・・・。

ですから、自分をいい状態にさえすれば、イヤなことが一切起きない!という訳には、どうやらいかないみたいですね。

いい事もあれば嫌なこともある。それがこの世の仕組み

つまり、この世のシステムとして、いい事もあれば悪いこともある、そういう仕組みみたいですね。

そういうもんなんでしょうね。

デメコ
デメコ

なんで?と聞かれても、

たぶん、誰にも真実は

分からないのでは?

この世の仕組みを作った人は、現代にはいませんし・・・。

見える人はそんな仕組みが見えるのかもしれませんが、たいていの方は見えません。だから、分かりません。

考えても答えが出ないことは、必要以上考えない。そういうものだ、と受け入れることも必要です。

わたしは、これに関しては考えても答えが出ないので、「人生にはいいこともあれば、悪いこともある。そういうもの」と捉えています。

自己成長のため

とはいえ、「そういうもんだから仕方がない」と言われても。

なかなか納得がいかない方もいるかもしれませんね。そんな方へ。こういう考え方もあります。それは、

イヤな出来事が起きたり嫌な人と出会うのは、自己成長のため。

人が成長する時って、かならず痛みを伴うものです。

成長期を思い出してみて下さい。膝とか、痛くなりませんでした?女性はお胸もね、大きくなる時、痛くなりましたよね~(あぁ、懐かしい・・・)。

そんな感じで、人間が成長する時って、痛いんですよ。(例え、合ってます?)

自分の今のカタチを破って、伸びてかなきゃ成長しませんからね。痛いし、エネルギ-も消耗しますよね。でもそれが、成長なんです。

つまり、痛みなき、過保護な環境では、人は成長しない。魂は磨かれない。それってじつは、つまらない。だから人間の本能は、それを求めていない。(たぶん)

人間は死ぬまで成長していたい生き物、だそうですから。

しかし嫌な出来事って、感情が振り回され、乱されて疲弊しますよね。心が傷付いたりもして。

自分のイヤな部分があぶり出されたりもして。

ただ、だからこそ、痛みを経験すると、見えることもあります。痛みを経験しないと、見えないことって沢山あるんですよね。

そこで、何を学びにとるか?で、その後変化成長できます。

つまり、イヤな出来事は成長のチャンス。と捉えることもできます。

どうせ同じ嫌な出来事を経験するのであれば、そんな風に考えて。そこからかならず何かを学びとり、自己成長したほうが得ですよね。

嫌なことが起きた時はこうする

では、イヤなことが起きた時。具体的には、どのようにしたらいいのでしょう?

人生が上手く回っていく人は、イヤなことが起きた時、まずこう考えます。

自分はどうしたらいいか?自分はいま、何をするべきか?

「わたしは、どうする?どうしたい?」と、自分に軸を置いて、その先の行動を選んでいるんですね。

起きた出来事にいつまでも意識を向けて、「なんで?なんでこんなことが起きたの?」「私がいったい何をしたっていうの?」「私は何も悪いことをしてないのに!」と、被害者意識に浸っていないんです。

起きてしまったことは仕方がない。じゃあ、それに対して私はどうしようか?いま、なにをしたらいいかな?と、自分の未来に意識を向けている。

ここが、ちがうんです。

わたしも含め、多くの人は「なんでこんなことが起きたの?」「何がいけなかったの?」と、過去に意識を向けてしまうんです。後ろ向きなんですね。

しかし、人生をうまく回していける人は、起きた出来事にいつまでも囚われていない。

それよりも、「で?あなたは、どうする?」。これから、どうする?どうしたい?→未来を向いている、なんですよね。

思考は癖なので、繰り返し訓練すればできるようになる、と言われています。

じっさい、メッチャ後ろ向きだったわたしも、練習していたら徐々にできるようになりました。徐々に、ではありますが、何度もやっていればできるようになります。

デメコ
デメコ

といっても。

一番最初に来る感情は

「なんで?」とか

「ムカつくわ~!」

です。

人間なので、それでいいと思っています。

変わった点は、その後です。以前であれば、「なんでわたしばっかり・・・」で思考停止したり。

または、家族や親友に「聞いて!こんな嫌なことがあったの!」と、愚痴る。親友に「大変だったね~」と優しい言葉をかけてもらって、満足し、おしまい。

これじゃ、何も学びに変えていませんよね。(;^_^A

いまは、「なんで私ばっかり・・・」とか「むかつく!」と思った後は、

  1. そのまま思考停止し、怒りという感情を選ぶ。
  2. 今、自分が本当にやるべきことは何か?考える。

まず、この2択から、自分が好きな方を選びます。

怒りを選ぶことはほとんどありません。なぜなら、過去に怒りを選んた末、いい結果になることがなかったからですね。

怒りを選ばない、となると「今、自分が本当にやるべきことは何か?」になります。目の前の起きていることに対して、

  • わたしはいま、何ができる?
  • 何をしたら、この状況が少しでも良くなる?
  • 私が本当にやるべきことは?

と考える。すると、より適した(より良い結果を手にするための合理的な)行動を選ぶ習慣(クセ)がついてきます。

そうそう!今朝ですね、こんなことがありました。

「夫の出勤時間がいつもより早かった。でも私はそれを正確に、伝えてもらっていなかった」。

きのう夫から、職場の近くまで車の乗り入れできなくなった、と聞かされました。少し離れた場所に車を止めて、そこからバスで行く、と。

そうなんだね~と私は話しを聞いて、そこで終わりました。その後、夕飯時に「明日から少し早く出ないとダメかな~・・・」と、夫がボソッと言ったのは、聞いていました。

ただ、ハッキリとは、言われませんでした。

デメコ
デメコ

でも、なんとなく

頭の中で

「早く出るのかな~?」

と、気にはなっていました。

気になったものの、ちゃんと確認せず・・・。(これが、わたしに足りてない部分!)

今朝、いつも通り朝のウォ-キングへ出かけ、家に戻ると夫が出勤の支度をしていました。(いつもなら、まだ寝ている時間)。

え??と私。夫が家を出るまで、残り時間はあと15分。15分で、出された選択肢は二つ。

  1. 夫に「私は聞いていない!ちゃんと言ってもらわないと困る!」と言う
  2. お弁当と水筒の支度をする。

いい結果を得るためには、ここで文句を言っても意味がありません。

なので、口を動かすよりも、手を動かすことにしました。15分でお弁当を効率よく仕上げる手順を、頭の中でグルッと一周。

結果。14分で支度を済ますことができ、わたしは夫を気分良く送り出すことができました。おっし!(ガッツポ-ズ)。

余談ですが・・・なんとなく「気になっていた」ので、普段よりも早めにご飯を炊き始めていたんです。そのお蔭で、お弁当間に合いました!今思えば「天からのメッセ-ジ」は、ちゃんときていたんですよね~。「なんとなく、気になる」というサインで。それを私はもっと敏感にキャッチ!するべきでした。今後に生かしますね。

話しを戻します。

いま、自分は何をしたらいいのか?と問いかけると、自然とその時いちばん最適な手段を自分で選び取る習慣がつきます。

だから、やるべきことへ。全エネルギ-を使うことができるんですね。

デメコ
デメコ

今回、

いい結果を手にする

ことができました!

が、いままでは口が先に出てしまい、お互い不機嫌になることも多々、多々ありましたよ~。

これからもあるかもしれませんが、そのたびにこうして自分を整え、軌道修正していこうと思います。

嫌な人に出会った時はこうする

自分の状態を良くする努力をしていても、ず---っといい状態でいられる人は、少ないと思います。

忙しくて疲れていたり、寝不足だったり。痛いところがあったり。嫌な情報が入ってきたり。

色々な要因で、一時的に感情が乱れることは、誰にでもあります。

そういった時は、感情が乱される人(変な人)に出会うこともあるようですね。

ただ、人生が上手く回せる人は、そういうことが入ってきても、それを自分の意思で避けたりしているんですよね。

基本、相手にしていない。相手にするとしても、すっごく冷静に対処する。

常日頃、自分をいい状態にし、自分を満たしていると、冷静な判断もできるんですよね~。

ぎゃくに、自分が満たされていないと、些細なことでカッ!としてしまうこともあります。

デメコ
デメコ

私も以前は

すぐにカッと

なるタイプでした。

いまも「カッ!」となることもあります。ただ、以前と違うのは、感情は自分で選べるんだよね、と知っている点です。

自分の為に、自分の感情を選んでいいんだよね、と知っています。

へんな人の遭遇しても。あ、これは相手にしない方がいいな、とか。「負けるが勝ち」だな、とか。めんどくさそうな人は、避けます。

ただ、すこし冷静になったら「ここから学ぶことがあるとしたら?なんだろうか?」と自問自答もします。

すると、

  • 相手の背景をもっと考えられたらよかった。
  • 自分の言い方が良くなかった。
  • 思いやりが足りていなかった。
  • 気になることをスル-せず、ちゃんと確認しておけばよかった。(今朝の私!)
  • 行間を読み取る力が足りなかった。

など、自分に足りていなかった部分が、見えてくるんですね。これも、目の前にいる相手が、見せてくれたものです。

イヤな感情を味わわせてくれる人ほど、全部見せてくれていたりします。

自分の行動を選ぶ「指針」があると便利

  • 嫌な出来事が起きた時。
  • 理不尽な目にあった時。
  • 変な人に出くわした時。
  • 身近な人に感情が振り回された時。

自分がどんな行動をとったらいいのか?迷うかもしれません。

迷う時間を減らすには、判断基準(指針)があるとすごく便利です。

私の指針はすでに書いていますが

「できるだけいい状態にするには、私はいま、何をしたらいいかな?」

です。自分だけいい気分になっても、家族にものすごく迷惑がかかるのであれば、それは一番いい状態とは言えません。

変な人に出くわして、もし理不尽なことを言われたとしたら。そこで、争うより逃げた方がいいと思えば、「負けるが勝ち」を選びます。

とにかく、いま一番合理的な方法を選べるよう「できるだけいい状態にするには?私は今、何をしたらいいかな?」とイメ-ジすることにしていますよ。

パ-トナ-シップは最大の学び

わたしに色々見せてくれる(教えてくれる)のは、やっぱり家族。

一番近くにいる「夫」。いちばん感情が揺さぶられるのが、夫ですかね~。どんな感情か?というと、

  • 心配
  • 嫉妬
  • 不安
  • 執着
  • コントロ-ル

など。パッと見、ものすご~く悪い感じがするもの。(;^_^A

でも、悪い感情ほど、揺さぶられますよね。揺さぶられるから、なにかがポロっと出てくるんですよね~。

イヤな感情の後ろに隠れているもの。それはたいてい、私が自分の為に壊すべき壁(ブロックとか)や、手放すべき古い考え方、だったりします。

それが、見つかった時。「あーーー!モヤモヤの原因は、これだったか!」と、うれしくなります。

例えば心配。以前、わたしは外に飲みに行く夫を、異常なほどに心配していました。

なぜこんなにも心配し、不安になるのか?それは、自分が面倒なことに巻き込まれたくなかったからでした。

幼いころからの環境で、「大人の男の人がお酒を飲むと、良くないことが起きる」と思い込んでいた私。

それを回避したいから、夫をコントロ-ルしようとしていたんですね。

心配というモヤで、本心を見えなくし、自分の都合のいいように夫をコントロ-ルしようとしていたんです。

なぜこんなにも不安になるのか?心配するのか?自分の本音を深堀してみたら、「面倒なことに巻き込まれたくない」。

それはつまり、夫を信頼できていなかった。もっと深く探ると、自分のことを信頼できていなかったんです。

私が越えなくてはいけない壁は、実は夫を信頼するのではなく、「自分を信頼すること」でした。

それを、夫が見せてくれたんですね。

感情を揺さぶってくれる人は、実はすごく大事な人なのです。

揺さぶられている時は、ほんとイライラしたり頭にきますけどね~。ただ、その先にはほぼ確実に、自分にとっての学びがありますね。

まとめ。嫌な感情こそ学びがある。人は人で磨かれる。

まとめ。人が成長するには痛みが伴います。

嫌な感情から、ひとは何かを学ぶことができるようです。

なので、イヤな出来事があった時や、変な人と出会ってしまった時。また、身近な人に感情を揺さぶられた時は、自己成長のチャンス!かもしれませんね。

ただ、ピンチをチャンスに変えるには、「なんで私が!私は何も悪いことしていないのに」で思考停止してしまっては、ダメなんです。それ以上先に進めないんですよね。

自分が長年「被害者意識」で思考停止状態だったので・・・。違いがよく分かるだけに、ここは強調したい!

ただし、これは癖なので。直そうと思えば、直せます♪

デメコ
デメコ

私も繰り返し

練習していたら

自然と

「未来へ意識を向けるクセ」

が、つきましたよ。

もし、ちょっとでも気になるな~と感じたら。良かったら、試してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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